マガジンのカバー画像

そのままのあなたが、いつも笑顔でいられるように。

12
誰かのためでなく、あなた自身のために。もういらなくなった心の荷物を下ろしましょう。やさしいあなたが、ちょっぴり不器用なままで、100倍しあわせになれますように!!
運営しているクリエイター

記事一覧

傷つけ合わないために。

傷つけ合わないために。

親しければ親しいほどケンカをする。ケンカすると、前よりいっそう仲良くなる。と言いますが、、、ケンカするたびに心にヒビが入って距離ができていく、ということはありませんか?

ケンカには、ふたつの側面があります。
通常より深いコミュニケーションとしての「有益なケンカ」と、
お互いに傷つけ合って溝を深めるだけの「不要なケンカ」。

もしあなたが、なんにもいいことがないケンカをしてしまうと感じていたら、そ

もっとみる

いつもそのままのあなたで。

別に嫌いなわけじゃないけど、一緒にいるとこっちが疲れちゃう……。
そういうことってありませんか。

もしかしたら、自分がそう思われていることはありませんか。

一生懸命やっているのに、なぜか相手を疲れさせてしまうことがあるとしたら、そのわけは『気を遣う』と『気が利く』のちがいにあります。

『気を遣う』人が動くと、「私いま気を遣っています」という空気をまき散らします。
接待してくれるときも、仕事を

もっとみる

あなたも愛されるべきひとりですよ。

ステキな恋をしたい。理想の男性から愛されたい。
そう願っている女性はたくさんいることでしょう。

けれども、なかなかいい人にめぐり会えず、恋愛が結婚に至らないとしたら……。
自分の容姿や性格に魅力がないのかしら、と自信を失くしてしまう人もいるかもしれません。でも本当の原因は、あなたのもっと心の奥に潜んでいる可能性があります。

自覚していなくても、心の奥で「恋愛が恐い」「別に結婚しなくてもいいや」

もっとみる
しあわせな出会いを引き寄せるために。

しあわせな出会いを引き寄せるために。

人間は生まれてから死ぬまで〝あらかじめ決まった人生〟を歩いているように思いますか?
 
私の答えは YES and Noです。

Yesは「宿命」といわれるもの。たとえば、親、家庭環境、身体的特徴や才能、死など。
Noは「運命」といわれるもの。たとえば、社会的成功、健康の度合い、幸福の度合い、出会いなど。

宿命を変えることはできませんが、運命は変えられる、と私は思っています。

運命は「運ばれる

もっとみる
がんばりすぎていませんか?

がんばりすぎていませんか?

あなたは今、バリバリはたらくことが楽しいですか?
どんなに忙しくても、目標に向かってワクワクしながら仕事ができていますか? 

それとも、、、心のどこかにむなしさを感じて疲れていますか?
もしそうだとしたら・・・ワークホリック(仕事依存症)に陥っているかもしれません。

つらくてむなしくても、がんばりつづける理由を心の奥深くに探っていくと、無意識の罪悪感に行き着くことがあります。

自分はかつて親

もっとみる
価値のない仕事は、ない

価値のない仕事は、ない

仕事が楽しくない。疲れた。やる気がしない。
そう感じているなら、自分を責めるまえに、自分の気持ちを整理してみましょう。
仕事が楽しくないのは、やりがいを感じられないからでは? 
「雑用」ばかりをしていると感じているからではありませんか?

だとしたら、少し考えてみたほうがいいかもしれませんね。
私たちの社会生活に「雑用=価値のない仕事」ってあるのでしょうか・・・

会社の仕事でも、家事でも、私たち

もっとみる
だれかのためでなく、あなたのために

だれかのためでなく、あなたのために

だれかのためを思って一生懸命しているのに、どうしてこんなにつらいの?
何かしてあげたあとで、むなしくてやりきれない気持ちになるのはなぜ?
そう感じるのなら、少し立ち止まって考えてみましょう。

「だれかのために何かをしてあげる」ことは、一見美しくても、本当の意味でしあわせではないことがあるのです。

「だれかのために何かをしてあげる」とき、胸の奥に「本当はイヤなんだけど……」という気持ちがありませ

もっとみる
しあわせの見つけ方

しあわせの見つけ方

『セレンディピティ』という言葉を知っていますか? 
ワタシ流に訳すと、偶然しあわせ発見力。

たとえば――、
お料理で調味料をまちがえたけど、偶然できた品がめちゃくちゃおいしかった。探しものをしているときに椅子から転げ落ちて、いいものを発見した。とか……。
これはセレンディピティが働いた結果です。

セレンディピティは失敗のあとからやってくる「幸運のひらめき」。
だから、もし失敗した段階ですべてを

もっとみる
心配しない練習

心配しない練習

あなたのいちばんの心配は何ですか? 
自分の行く末ですか? それは収入? 仕事? 人間関係? 結婚? 離婚? 老い?……

心配は、ひとつ消えたと思っても際限なく生まれるし、老いや死など、私たちに抗えないものもたくさんあります。
心配のタネは一生なくならないとしたら、心配のタネをなくすのでなく、“心配するクセ” をなくしましょう。

そんなのムリと思わないで。いい方法があります。
まず「今から1時

もっとみる
自分の居場所がないと感じていたら

自分の居場所がないと感じていたら

ここは自分の居場所じゃない……。
ここでは自分を生かせない……。
今の生活は、本当の自分じゃない……。
もし、あなたがそう感じていたら、視点を変えてまわりを見直してみましょう。

現実が思い通りにならなくて落胆するのは、だれにでもよくあること。
でも、それで居場所がないと感じてしまっているなら、あなたは『正解主義』に陥っているかもしれません。

「正解はこれだけ。こうあるべき!」という目で人や組織

もっとみる
もう自分を責めないで

もう自分を責めないで

「私の何が悪かったんだろう?」
不本意な出来事や問題にぶつかったとき、思わずこう考えてしまいませんか?
何が悪かったかを考えて、自分のことを責めつづけているうちに、余計に落ち込んでしまう……。

どうしてこんなことが起こるのでしょうか?
それは、人間の脳には『ひとつのことを尋ねられるとその答えを探しつづける』という習性があるからなのです。

お昼に入ったカフェで、私は懐かしいメロディを耳にしました

もっとみる
心が固まっていませんか。

心が固まっていませんか。

泣いている子どもに「泣くな!」と怒鳴ってしまうお母さん。
泣くなと怒鳴っても余計に泣くだけだって、わかっているのに怒鳴ってしまう、悪循環……。
同じような悪循環が、自分ひとりの心のなかでもしょっちゅう起こっています。

落ち込んでいる自分に「落ち込むな!」と命じたり、悲しんでる自分に「悲しむな!」と突き放そうとしたことはありませんか?
そんなことをしたって、心が晴れることはなかったはず。

泣くな

もっとみる