見出し画像

低糖質生活をするといい事いっぱい①


最近、テレビCMや食品メーカーの 低糖質商品 を目にすることが多くなっていると思います。
当店は低糖質スイーツの専門店でダイエット中の方、糖尿病の方、ケトジェニックを実践されてる方、アスリートの方など糖質を制限しなくちゃいけない。でも甘いもの食べたい! と沢山の方にお越しいただいてます。
何故今、低糖質なのか2回に分けてきちんと説明しようと思います。


1.ダイエット中でも食べられる

 コロナによるによる自粛生活・在宅ワークが増えて体を動かす機会が減り、体重が増えた方も多い事でしょう。

 摂取する糖質量を減らすと瘦せます

ただ、低糖質スイーツにはバターなどの油脂もしっかり使ってるので、低糖質だから沢山食べれる! と毎日食べるとヤバいことに。 普通のスイーツを毎日食べるよりは太らないですが。

ちなみに、糖質・蛋白質  1g当たりのカロリーは4㎉
     脂質(油脂) 1g当たりのカロリーは9㎉
で、低糖質スイーツの場合 糖質の〇g×4㎉(〇には糖質量が入ります)が普通のスイーツに比べ低くなるので、その分の総エネルギー量が低くなり、太りにくいスイーツと表現するのが正解かもしれないですね。

例)同じスイーツを低糖質の物と普通の物とで総エネルギーを比較してみた
*糖質量、蛋白質量、脂質量の数字は適当に入れたものです

🍰低糖質スイーツ
糖質:3g×4㎉=12㎉  蛋白質:5g×4㎉=20㎉  脂質:10g×9㎉=90㎉
合計:122

🍰普通のスイーツ
糖質:15g×4㎉=60㎉ 蛋白質:5g×4㎉=20㎉  脂質:10g×9㎉=90㎉
合計:170
48㎉の差が出た  座った状態で子供と30分間遊ぶとだいたい48㎉です

2.糖尿病でも食べられる

 はい。食べられます。
血糖値を大きく上げるのは糖質だけで、蛋白質はほんの少し・脂質は上げません。
当店に来ていただいた糖尿病の方、血糖値大丈夫だったよ!
と言っていただいてます。
HbA1cが下がったよ。とのお声もいただいてます。
ただ、「糖質控えめ」商品は低糖質ではなく意外と糖質あるのでお気を付けくださいね。

3.動脈硬化などの予防になる

 白砂糖の摂りすぎによる血糖値が高い状態が長く続くと、血液がドロドロになり血管壁を傷つけます。
 酸化した油などの体にとって悪影響を及ぼすものが、血流に乗って流れて来ると、傷ついた血管壁に引っ付きこぶのようになり血管が狭く硬くなり弾力がなくなります。これが動脈硬化です。
【ひびが入ったメラミン(プラスチック)のお皿のひびの部分の汚れが落ちないと言うイメージです。】
 動脈硬化は心臓病や脳卒中の原因にもなるので、気を付けたいですね。 
低糖質生活を送っていただけたら、血糖値が高い状態が続かないので動脈硬化の予防になります。

低糖質生活をするといい事いっぱい①
本日はここまで。
お読みいただきありがとうございました

次回 低糖質生活をするといい事いっぱい②は
4.低糖質生活とメンタルヘルス
5.低糖質生活とアンチエイジング
6.低糖質生活をする上での注意点
をお話ししたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?