kayo

夫と10歳・8歳・4歳の子どもと5人暮らし 不登校の子どもとの暮らしの中で、揺れる想い…

kayo

夫と10歳・8歳・4歳の子どもと5人暮らし 不登校の子どもとの暮らしの中で、揺れる想いを書き留めながら、自分と向き合いながら、整っていくnote

記事一覧

〈不登校〉長男の怪我に、私が癒された体験③

5/16は、この地域では1年に1回の行事の日 この町で生まれ育った私自身、 幼い頃から、この日は行事に参加してきました これまで あまり意識したことはなかったけど、 長…

kayo
3日前
2

〈不登校〉長男の怪我から気づいたこと②

落ち込んでいた長男の様子が気になり、 その日の夜はいつもより丁寧に、 長男との時間を過ごすことを意識しました。 ⁡ 怪我をした時のこと、 怪我をしながらも家まで歩い…

kayo
3日前
6

〈不登校〉長男の怪我から私の価値観を知る①

昨日、 長男が自転車で転んで 永久歯が2本かける+10針縫う怪我をしました。 子どもたちって、 日々、色んな課題を与えてくれます(苦笑) 5/16は、うちの町内では一斉の…

kayo
5日前
12

〈不登校〉きょうだいも悩んでいるのだ

昨夜、3年生の長男が ちょっと話がしたいと伝えてくれて、 2人きりで話をしました。 長男はというと、 長女が休むようになり、続けて不登校になった経緯あり。 その後は …

kayo
7日前
23

〈不登校〉ピンチはチャンス

4月のはじめ頃、 まだ、あまり、学校へ足が向いていない頃に、 担任の先生に会いにいく、だか、図書館に行くだかで 長女が学校へ行ったタイミングで 身体検査をしてもらっ…

kayo
8日前
14

半年ぶりにランドセルを開けた長女

昨夜、およそ半年ぶりランドセルを開けて、翌日の学校の準備を始めました ランドセルの中には、 4年生の時の教科書やノート、プリントがそのまま入っていました。 それを…

kayo
12日前
13

〈不登校〉「元気そうだね」 にソワソワする母

GW中に、 地域でイベントがありました。 知り合いしかいないこの小さな地域で、 学校行ってないけど、イベントには連れていく というのは、正直なところ私は結構勇気がい…

kayo
2週間前
7

〈不登校〉母と学校との繋がり

昨日、学級懇談会とPTA総会へ行ってきました。 長女と長男が不登校になってから、 学校の行事系は、保護者対象のものもほとんど欠席していました。 不登校になって 2ヶ月…

kayo
3週間前
51

〈不登校〉再び「休みたい」に感じること

この翌週 長女は、日中に1時間程度、週に3回ほど登校し、 長男は、遅刻しながらも、毎日登校していました。 そして今週になり、 「休みたい」と。 以前の私だったら、 落…

kayo
3週間前
14

〈不登校〉校長室に呼び出し?!

遅刻して登校した長女と長男を送って行った今日。 いつも対応して下さる先生が、 「お母さん、校長からお話があるんですが…」と。 4月に異動してこられた女性の校長先生…

kayo
1か月前
6

〈不登校〉その日は突然やってきた

その日とは、 5年生になった長女と、3年生になった長男が 揃って登校した日。4月12日金曜日。 およそ半年ぶりの2人揃っての登校。 こんな日がくるなんて想像もできない日…

kayo
1か月前
31

〈不登校〉昼夜逆転のつづき YouTubeはどうする?

心療内科の先生の力をお借りしながら、 5年生になった長女の 昼夜逆転のサポートをはじめました 順調にいっているなぁ♩ そう感じたのは2週間ほど (心療内科の再診の日あ…

kayo
1か月前
11

〈不登校〉新学期はこんなはじまり

昨日、始業式を迎え、新学期が始まりました。 新3年生になる長男。 3月の終わり頃に 「4月は1日だけでも学校へ行きたい。 かぁちゃん、どうしたら行けるか一緒に考えて欲…

kayo
1か月前
22

〈不登校〉家族の理解

長女と長男が不登校になり、 周りの反応は様々なのだけど、 1番大変だと感じたのが家族の対応でした 「休んで大丈夫なの?」 「勉強しなくて大丈夫なの?」 「2人ともな…

kayo
1か月前
12

不登校になって、はじめての通知表

先日、修了式を迎え 通知表が手元に届きました 後期課程で 2年生長男は50日を超え 4年生長女は70日を超えていた欠席日数。 これまでに見たことのない欠席日数を 数値で目…

kayo
1か月前
11

〈不登校〉昼夜逆転について、もう1人の先生のお話

長女の昼夜逆転の改善に取り組む中、 先日、 長女の漢方医の先生の再診へ行ってきました。 昼夜逆転となり、 処方してもらった薬がなかなか飲めなくなっていること 学校の…

kayo
2か月前
12

〈不登校〉長男の怪我に、私が癒された体験③

5/16は、この地域では1年に1回の行事の日 この町で生まれ育った私自身、 幼い頃から、この日は行事に参加してきました これまで あまり意識したことはなかったけど、 長男の受診が終わり、 ほっとして帰宅する道中で、ふと 中学2年生だった時の、5/16に、 私の父親の体調が優れなくなり、翌日病院に運ばれたことを思い出しました。 ⁡ 今回、子どもを連れて行くのははじめてだった病院は、父親が運ばれた病院だったことも、翌朝になって思い出しました。 ⁡ もう25年近く前のこと

〈不登校〉長男の怪我から気づいたこと②

落ち込んでいた長男の様子が気になり、 その日の夜はいつもより丁寧に、 長男との時間を過ごすことを意識しました。 ⁡ 怪我をした時のこと、 怪我をしながらも家まで歩いたこと、 誰にも見られたくなかったこと、 麻酔が痛かったこと、 処置が不安でこわかったこと.. こわかった、かなしかった、いやだった.. ネガティブな感情をたくさん感じていました。 ネガティブな感情って不快で、 できれば感じたく無くて、 抑え込んでしまうことがある⁡けど、 その時その時に感じ切ることが大切だ

〈不登校〉長男の怪我から私の価値観を知る①

昨日、 長男が自転車で転んで 永久歯が2本かける+10針縫う怪我をしました。 子どもたちって、 日々、色んな課題を与えてくれます(苦笑) 5/16は、うちの町内では一斉の行事があり、 学校も授業は無く、 学校行事として地域の行事に参加する日になっています (先生も、各地区に分かれて参加して下さる) 先生もいるし、他の学年の子もいるし、 子どもたち参加できるかなぁ..と思っていたけど、 長女も長男も、作業に参加することができました 町内行事の後には直会があり、 子どもも

〈不登校〉きょうだいも悩んでいるのだ

昨夜、3年生の長男が ちょっと話がしたいと伝えてくれて、 2人きりで話をしました。 長男はというと、 長女が休むようになり、続けて不登校になった経緯あり。 その後は そんな長男が話してくれたのは、 ・他の人は何とも感じないようなことで、傷ついて泣きそうになることがある(具体的にどんな時かは思い出せず) ・学校でも、家でも、誰にも会わないで、1人になりたい時がある。 そんな事を伝えてくれました。 4月から、 休みや遅刻しながらも、 驚くほどスムーズに動き始めた長男のこ

〈不登校〉ピンチはチャンス

4月のはじめ頃、 まだ、あまり、学校へ足が向いていない頃に、 担任の先生に会いにいく、だか、図書館に行くだかで 長女が学校へ行ったタイミングで 身体検査をしてもらった様子。 当時は、 もう!先生、予定にないことしないで欲しい! と、怒りに近い感情を感じたのだけど、 その身体検査で、 長女の視力低下を指摘されました。 私も夫も目は悪いし、 遺伝的に?子どももそのうち悪くなるとは思っていたのだけど、 長女からは、 「タブレット見すぎてたせいかな..」と。 年明け頃から、

半年ぶりにランドセルを開けた長女

昨夜、およそ半年ぶりランドセルを開けて、翌日の学校の準備を始めました ランドセルの中には、 4年生の時の教科書やノート、プリントがそのまま入っていました。 それを取り出して、 翌日行くつもりの1冊の教科書(家庭科)に 記名をして、ランドセルに入れていました 行くと言っていて、 朝になったら「やっぱ、行かない」 は、何度か繰り返しているうちに、 受け止める というよりは 受け流すことができるようになったと感じています 行きたいも行けないも行かないも、 どれも長女そのもので

〈不登校〉「元気そうだね」 にソワソワする母

GW中に、 地域でイベントがありました。 知り合いしかいないこの小さな地域で、 学校行ってないけど、イベントには連れていく というのは、正直なところ私は結構勇気がいります。 人の目が気になるのです、私。 イベントには、学校の子も来るだろうし、 行かないかなぁ..?と思ったけど、 選択は子供に任せようと決め、イベントがあることを紹介してみると 参加を選択した子供たち。 とっても人の目は気になるけど、 家にこもりがちな長女が行ってみるなんて こんな機会はあまり無くて、勇気

〈不登校〉母と学校との繋がり

昨日、学級懇談会とPTA総会へ行ってきました。 長女と長男が不登校になってから、 学校の行事系は、保護者対象のものもほとんど欠席していました。 不登校になって 2ヶ月ほどは大丈夫だったのだけど、 長女の昼夜逆転が始まった頃から、 私が落ち込みはじめたようで、 他の子供たちが登校班で歩いている 下駄箱の靴が並んでいる 校舎の中で子供たちの声が聞こえたり、掲示物を見ると、 涙がでるようになっていました。 その頃、 担任の先生が週に1回まとめて書類などを届けに来て下さるよう

〈不登校〉再び「休みたい」に感じること

この翌週 長女は、日中に1時間程度、週に3回ほど登校し、 長男は、遅刻しながらも、毎日登校していました。 そして今週になり、 「休みたい」と。 以前の私だったら、 落ち込んだり、戸惑っていたし、 時に怒っていたと思うのだけど、 「休みたい」 に安心している自分を発見。 学校(社会)に足が向くようになったことは うれしいし、安心感も感じている でも、 ちょっと頑張りすぎてやいませんか?! と気になっていたんだよなぁ〜 再び学校へ通える は、ゴールにはしていなくて 食事

〈不登校〉校長室に呼び出し?!

遅刻して登校した長女と長男を送って行った今日。 いつも対応して下さる先生が、 「お母さん、校長からお話があるんですが…」と。 4月に異動してこられた女性の校長先生。 いつも気にかけてくださっていて、 始業式の前に電話を下さり、 登校するたびに、長女や長男、そして私に 声をかけてくださり、 私も安心感を抱いている先生なのですが、 校長室に呼び出される… なんだろう、この緊張感。笑 (職員室や校長室、や、学校って  何度行っても緊張感があるのは、私だけなのでしょうか..。)

〈不登校〉その日は突然やってきた

その日とは、 5年生になった長女と、3年生になった長男が 揃って登校した日。4月12日金曜日。 およそ半年ぶりの2人揃っての登校。 こんな日がくるなんて想像もできない日々だったので、 感慨深くて、 思わずこっそり泣いてしまいました。 振り返りながら、 その日のことを残しておこうと思います 木曜日 長女と心療内科の再診へ行きました。 (YouTubeなどについて相談した日。  この日のことは、また別の記事に) 帰り道で、「○○ちゃんと遊びたいなぁ」とポロっと話してくれ

〈不登校〉昼夜逆転のつづき YouTubeはどうする?

心療内科の先生の力をお借りしながら、 5年生になった長女の 昼夜逆転のサポートをはじめました 順調にいっているなぁ♩ そう感じたのは2週間ほど (心療内科の再診の日あたり)で、 その後から 長女の昼夜逆転が戻りつつありました 不登校になり始めた頃は、 ・色々考えて眠れない ・アトピーの痒みで眠れない この2点だったように振り返るのですが、 今は、 ・YouTubeが止められない これが眠れない原因となっていました YouTubeやYouTuberさんが、 長女の落ち込

〈不登校〉新学期はこんなはじまり

昨日、始業式を迎え、新学期が始まりました。 新3年生になる長男。 3月の終わり頃に 「4月は1日だけでも学校へ行きたい。 かぁちゃん、どうしたら行けるか一緒に考えて欲しい」 と突然話してくれたことがあり、 いつがよいか、 誰といくか、 何のために行くか、など 一緒に考えてみました。 これまでに、 行くと言っていたけど、朝になると行けない というのは、何度もあったので、 (その度に、怒ってしまっていた..) 過度な期待はしない でも、 行きたいという気持ちをサポートした

〈不登校〉家族の理解

長女と長男が不登校になり、 周りの反応は様々なのだけど、 1番大変だと感じたのが家族の対応でした 「休んで大丈夫なの?」 「勉強しなくて大丈夫なの?」 「2人ともなの?!」 「○○(妹)に悪い影響がでるんじゃない?」 「だましてでも行かせたら?」 「冬休みが終わったら行くの?」 「春からは行かせるんでしょ?」… 心配してくれているのは、分かっている 生きてきた時代が違うのも、分かっている 学びたくても学べなかった時代もあったのかもしれない でも、 直接言葉を受けると 子

不登校になって、はじめての通知表

先日、修了式を迎え 通知表が手元に届きました 後期課程で 2年生長男は50日を超え 4年生長女は70日を超えていた欠席日数。 これまでに見たことのない欠席日数を 数値で目の当たりにした瞬間 涙があふれてきました 悲しい 悔しい 情けない.. 正直なところネガティブ8割。 でも、 この日数は、 私が、子どもと、夫と、家族と、そして自分自身と 真剣に向き合った日数でもあるんだよな〜 そう思えたら、 何だか誇らしくも感じました 半年間、よくやったよ、ワタシ。

〈不登校〉昼夜逆転について、もう1人の先生のお話

長女の昼夜逆転の改善に取り組む中、 先日、 長女の漢方医の先生の再診へ行ってきました。 昼夜逆転となり、 処方してもらった薬がなかなか飲めなくなっていること 学校のすすめもあり、心療内科を受診しはじめたこと そんな話をすると、 「そうなのね。  ○○ちゃん、夜は寝た方がお得よ♩  お肌にもいいし、美人になるわ。  コウモリとかドラキュラって好き?  せっかく人間に生まれたんだから、  お昼間に動いてみたら?  学校は、行かなくてもいいのよ。  でも、楽しく家にいた方がい