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長寿遺伝子「サーチュイン」が活性化すると起こるメリット7つ

最近話題のサーチュイン遺伝子の活性化で改善が期待される老化現象をご紹介します。


・認知機能の低下
・難聴
・視力低下
・運動機能障害
・新血管疾患
・脂肪肝
・インスリン抵抗性
・糖尿病
・免疫機能低下
・自己免疫疾患
・腎機能障害
・がん
・肥満
・不妊
・サルコペニア
・炎症

これはすごいですね!!

どうやってそんな事が起こるの?についてお話しします。


全身に37兆個ある細胞は紫外線・大気汚染・ストレス・不規則な生活習慣・抗生物質・化学調味料などの影響で日々傷ついています。
DNAが傷つき機能低下した細胞を「サーチュイン遺伝子」の活性化により細胞が再活性化するのです。

長寿遺伝子のサーチュインファミリーと呼ばれていて7種類あって、それぞれ異なる機能を持っています。
「SITRT1」効果は美容と健康にメリット大!
・しみシワ改善
・バリア機能改善
・セラミドの合成
・筋肉改善
・脳機能改善
・ミドコンドアの活性化

「SIRT3」活性酸素除去で難聴やストレスにも嬉しい効果!
・加齢性難聴の抑制
・シミシワの改善
・美白効果
・ストレス改善
・疲労改善

「SHIRT6」寿命延長!細胞老化抑制で見た目も若々しく!
・細胞老化要因の肌トラブル
・白髪予防

これだけ知っても人生100年時代の健康寿命延伸のために若々しく健康で過ごせそうな予感ですね。

では、どうしたら「サーチュイン遺伝子」を活性化したらいいのか。についてお話しします。


スバリ!「カロリー制限」です。現代は豊富な食文化の為、日頃からカロリーを摂りすぎているとも言われています。
カロリー制限によって細胞の新陳代謝を促進する「オートファジー」も活性化するからWの相乗効果が期待できますね。
高脂肪食を控えて腹8分目でいきましょう。

食べて「サーチュイン遺伝子」を活性化させよう!
最近話題のザクロに含まれるポリフェノールの一種「エラグ酸」の分解物質「ウロリチン」。
ザクロは簡単に手に入らないし、ジュースは加糖されているものも多いのと、例えザクロを食べたとしてもウロリチンは2人に1人は腸内で作れないから、サプリメントもおすすめ。



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