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衝撃効果!いますぐできるオートファジー生活で健康長生き

「オートファジー」を上げるために、私たちがいますぐできることは、生活習慣の中で、継続的に実行できることが大切なんです。
 
食品から「オートファジー」の効果を得られるものは前回ご紹介しました。
将来、薬が作られることも期待されますが、天然食品から摂取する方が副作用の心配もありませんし、効果が弱くてばらのも安全なものを継続して取り入れていきたいところです。
 
他にオートファジーを上げる方法は
 
・高脂肪食を控える
 油はオートファジーにブレーキをかける「ルビコン」と言うタンパク質が肝臓で増えて、脂肪肝の原因になるんです。肝臓を老化させ、病気の原因ですね。
 
・カロリー制限
 巷では、オートファジーが16時間ダイエットと、断食をするといいと話題になっていましたが、少し違っています。
 極端な断食は血糖スパイクを引き起こし医学的に良くありません。栄養バランスの面においても推奨しません。断食でオートファジーは上がりますが、せいぜい腹八分目で大丈なのです。
 
・睡眠をしっかりとる
 寝ている間にオートファジーは上がります。体内時計でオートファジーが調節されているのです。
 筑波大学の睡眠研究の第一人者の柳沢正史先生のお話によると1日7〜8時間寝ると良いそうです。ちなみにWBCで大活躍をした大谷翔平さんは1日9時間眠るそうです。
 現在、「オートファジー」研究の大阪大学吉森保先生と「睡眠」研究の柳沢正史先生がそのメカニズムについて共同研究が進んでいて、さらに面白い発表が期待されています。
 
・適度な運動
 中・強度の適度な運動が筋肉のオートファジーをあげて、上がったと言うネズミの実験があります。運動にはオートファジーを上げる他にもたくさんのいいことがあるので、継続的にやりたいですね。
 世界的に見てもWHO推奨の週150時間の運動が来ている人は20%なんです。

運動は多くの疾患リスクを軽減することがわかっているから、一緒に頑張りましょ♪
早朝の早歩きウォーキングは最高ですよ!
朝日を浴びてビタミンDも作れるし、サーカディアンリズムは整うし、オートファジーは上がるし、筋肉量は維持できるし、ウォーキング仲間ができたり?他にもたくさんメリットだらけです。
 
ぜひこの連休から始めてみませんか?
それでは、また


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