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国語力を持て余した人物。好きな言葉は「くさっても文学部」。文章の力で、全社会人の笑って…

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国語力を持て余した人物。好きな言葉は「くさっても文学部」。文章の力で、全社会人の笑ってはいけない日常を一瞬で修羅場にする。人生は変えられる。燃え尽きるまでやろう。世界の全てを不思議に思い偶然と必然に感謝して成長変化して、そして死ぬまで燃えましょう!

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どうしてもウ○コが我慢できない【1】

齢38。立派に自立した大人なのに。 どう考えても、私は人よりウンコを漏らす回数が多い。 2019年には、3度のお漏らしと3度の未遂事件が人知れず起こり、その度に私は戦慄した。 今日から5回にわたりクソコンテンツを発信します。 1.ウンコ漏らしの実況 朝、家を出て車に乗り、目的地に向かおうとすると、急にそいつは襲いかかってくる。 急に男が走り出てきて、フロントガラスを割っていく事件があったが、あれとほぼ同じである。運転手はゾッとしただろう。あんなことが起きたらトラウマ

    • 決戦、仮想盆踊り大会(1988)後編

      このエッセイはkensukeさんの提供でお送りいたします。 kensukeさん、投げ銭の仕組みを理解したら、どんどん私の作品に課金(先行投資)してください。どうせ一緒に飲みに行った時に、あなたに全て還元します。 さて、本編に入ります。どうせ暇でしょうからゆっくり、前編からご覧ください。 前編はこちら。 決戦の日に向け、私の仮装は早々に「河童」に決定した。 昨年は「手に何かを持って踊る仮装」が上位入賞であったことを考え、策士である母と相談の末に、私はキュウリを持つ

      • 決戦、仮装盆踊り大会(1988)前編

        1988年。北海道の小さな町の、本当に小さな公園で行われたその盆踊り大会は、興奮のるつぼと化していた。 炎は一切あがっていなかったが、私の頭にははっきりと、燃え上がる炎が記憶されている。 これは、姉との激烈な戦いの記録である。 近所のおばあちゃんたちが、全力で踊っている。骨粗しょう症の薬を飲み、腰が限界まで曲がっていたとしても、彼女たちはおめかしした顔で一人のお嬢さんに戻り、闇夜に舞う、可憐で腹の太い蛾(マイマイガ)のように、生命の鱗粉を撒き散らしていた。浴衣姿で冥途へ

        • リカちゃん人形 全裸発見事件(1988年)

          皆さんこんばんは。ネコRです。 先日投稿した姉とチャゲ&飛鳥の話を読んでくださった方、心から御礼申し上げます。 たらふさん、サポートいただきありがとうございました。たらふさんからサポートいただいたお金で、銭湯のロッカーに鍵をかけることができました。ありがとうございます。 これからも、社内や車内で吹き出してしまう、変な目で見られる話を、文法の基本を無視した国語力により産みだしてゆきます。 以下、リンクを貼っておきますので是非、TPOをわきまえずご覧ください。 さて、そ

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        どうしてもウ○コが我慢できない【1】

          思春期で反抗期の姉を加速させる「父」という名の謎の男の話

          みなさんこんばんわ。 ウンコ漏らしの記事、プロレスの記事、前澤100万円の記事にイイネを付けてくれた皆さん、心から御礼申し上げます。 きっとお一人お一人が私のことを哀れに思ったか、 ご自身の漏れそうだった過去と重ねていたか、だと思っています。感謝感謝。 コメントをくださった方、本当にありがとうございます。幸あれ。 今日は「姉と父の話」を簡潔に書こうと思います。 私には、姉がいます。彼女は、独特な感性をお持ちの人であった。 光GENJIが、壊れそうなものばかり集め

          思春期で反抗期の姉を加速させる「父」という名の謎の男の話

          プロレスに興味なくプロレスに行った話

          みなさんこんばんわ。クソコンテンツのお時間です。 今日は、クソ忙しい中、少しの時間で書ききれる話を書こうと思います。 (本編には過激な表現が多々ありますので、不快に思われる読者の皆様は、 デブ→ぽっちゃり クソ→無用の、とっても、ウンコ ゾンビ→無気力の ヌルイ→人間としてぬるい にお読み替えください。 (意味ある?)) さて、今から遡ること18年。 大学時代、ノリノリの先輩(デブ)から「プロレスのチケットがあるけど、いる?」 と、まるで押尾学のような口調で言われ

          プロレスに興味なくプロレスに行った話

          ♯前澤お年玉企画[100万円]の使い道を考える

          皆さんは、『急に無条件に「100万円」が手に入った』!という経験はありますか? 私は、あります。 低所得な時分に、「いきなり100万円」を手に入れるという、貴重な経験をした、今回はその話です。 その前に、前澤さんの2020年お年玉企画の趣旨や意図を考えます。 2019年お年玉も話題になりましたが、今年のお年玉企画は、去年と趣旨が違うようです。(以下Twitterより引用) 『仮に、毎月8万3千円(年間約100万円)があなたに無条件で政府から支給されたら、あなたの暮

          ♯前澤お年玉企画[100万円]の使い道を考える

          両親への教育

          2020年、あけましておめでとうございます。新年の幕開けです。令和2年、まだあと363日あります。363日もあれば何でもできます。可能性は無限大です。皆さん、同じ一年の繰り返しは今年で止めにして、全く新しい世界を私とともに見ていきましょう。私が率先して自爆していくので、皆さんはそのあとを付いてきてください。 皆さんは自分の両親に教育を施したことはありますか。教育は親から受けるものであって「子供が親を教育する」というとピンと来ないかもしれません。私も同じです。いや、私は特に親

          両親への教育

          どうしてもウンコが〇慢できない【5】(完結)

          今から9年前、ある女性アーティストによる「9分52秒」のとても長い歌がヒットした。その歌によれば、トイレにはそれはそれは綺麗な女神様がいるんやでとのこと。 いや、トイレにいるのは俺や。 汚いおじさんが顔面蒼白で闇アイテムでお尻を拭いているんや。それが現実。This is it. 5.プロウンコ漏らし 私は、可能性を残して死ぬのは嫌だ。まだ使っていない能力、まだ目覚めていない能力を残したままでいることが嫌だ。まだやってもいないのにやれないと思うことも嫌だ。燃え尽きるまで

          どうしてもウンコが〇慢できない【5】(完結)

          どうしてもウンコ○我慢できない【4】

          4.ウンコ漏らしの技術 今までの3回、少しふざけて投稿してしまったと反省している。 今回ばかりは、ふざけて書くつもりは一切ない。 マジの精神論、技術論の回であると思ってほしい。 私に言わせてみれば、皆、ウンコ漏らしに対する危機管理が「全く」できていない。毎日、ピクニックにでも行くような気分で生きているようにしか見えない。 ウンコ漏らしは、いつでも、あなたの日常と紙一枚(トイレットペーパー)挟んだすぐ向こう側に潜んでいるのだ。 脳梗塞。くも膜下出血。心室細動。それに

          どうしてもウンコ○我慢できない【4】

          どうしてもウン○が我慢できない【3】

          世の中には、二種類の人間がいると思うよ。 開いてる奴と、閉じてる奴。 俺は開いてるでしょう。(穴が。) 漏れるとき、こんなに科学技術の進んだ世の中なのに、俺の肛門括約筋は実に無力だな、そこは縄文時代から同じだな、などと思う。奴らの中にも「ウンコマン」というあだ名の奴がいたのだろう。ウンコマンをイメージした土偶があるかもしれない。 3.ウンコ漏らしの魅力 あなたは、昨日食べたご飯を覚えているだろうか?私は、そういうことはすぐに忘れてしまうタイプの男である。 麻雀をし

          どうしてもウン○が我慢できない【3】

          どうしてもウ○コが我慢できない【2】

          先日、ウンコを漏らしてしまいました。 本人談「今年は3回も漏らすことができたので、当たり年でしたね。」 詳しくは2019/12/21投稿の記事で書きました。 リンクを貼りましたので、 1.ウンコ漏らしの実況 をご覧ください。 本日はその続きの話です。 2.ウンコ漏らしの処理 漏れてしまったものは仕方がない。おじさん、クヨクヨなど、一切しない。 「覆水盆に返らず」という諺があるが、盆などぬるい。こちとら、パンツに漏らしてしまっている。しかも着衣中のパンツにである。

          どうしてもウ○コが我慢できない【2】