見出し画像

眠る前の声掛けは、睡眠中にリフレインする。「マーフィーの潜在意識」との共通点を感じた。子どもをぎゅっと抱き締めて「大好きだよ」。

こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!

今日もまた、、、子供にきつく当たってしまった。後悔、後悔・・・。

そこで、最近聞いたお話を思い出しました。

講師の木村まさ子さんは、全国各地でメディアや講演会を通じ、子育て体験から、母親が心に届く言葉(ことのは)を子どもに語りかけることの大切さを伝えられている方だそうです。

講演は、アーカイブ配信を視聴期限ギリギリで滑り込み視聴!しましたが、優しいお声で真っ直ぐに想いを伝えようとされていることが伝わってきました。

その中で、様々に素晴らしいお話がありましたが、今日はここでご紹介したいことは2つ。

まず1つは、「自分を肯定している大人の言葉は、子供にも届く」。
これは講演の内容の本筋だったと思います。

そしてもう一つは、
寝る前10分の言葉は、寝ている間にリフレインする」。

だから、子供たちに寝かしつけの時、ぎゅっと抱きしめて、「〇〇ちゃん、大好きだよ」と声をかけてあげるだけで、寝てる間じゅう、その優しい言葉に包まれる、というのです。

同じように眠る前、自分にも「今日も1日ありがとう」のように感謝を伝えて、自分がやってきたことを認めて受け入れてあげることで、眠っている間に自分を肯定できるようになっていく、優しさに満ち満ちていられる、と言うことでした。

言葉が寝ている間にリフレインする件については、脳科学的にも裏付けられていると仰られていましたが、私はエビデンスまで辿り着けませんでした。
ただ他方、先日私が全く別件でAudibleで読んでいた潜在意識のこちらの書籍と、共通する内容だなと思ったので、載せておきます。

こちらの書籍も最初読んだとき正直、潜在意識とかちょっとオカルトっぽいなぁと思いました(^^;; ちょっと宗教じみすぎてないかー?と。

しかし読み終えてみて、潜在意識を「無意識」に言い換えると、すごく納得いく部分が多いと思っています。

最近の研究では、私たちに実は「意識」と言うものはなく「無意識」が100%私たちを支配しているのではないかと言う考え方もあるようです。
私も自分の行動習慣や思考習慣は、本当に無意識が勝手に決めていることが多い気がするし、特に仕組み作りをを重視している最近では、いかに無意識的に自分が動けるようにするかで良い習慣を作れるようになるということを、自分自身の実践を通して実感しています。

私たちが何か達成したいとか、こういう目標にたどり着きたいと思った時に、どこかで無意識に「私にはできない」「私には無理だ」と思っているだけで、どこかで必ず行動にリミットがかかってしまいます
私はどちらかと言うと、というかかなりそれよりの人間だったと思います。ネガティブ思考で、誰かとすぐ比べて、「私には何もない」「私には何もできない」とずっと思い込んでいました。今もちょっとその傾向がまだあります。

その時には明確な目標はなかったし、ただゆらゆらと、用意されていないのにまるで用意されたような「当たり前」のレールの上を進んでいけばいい、と思っていました。

でも今は違います。「保育を通じて子供たちの心身の健やかな発達に寄与したい」と言う思いがあり、自分で作ったなりわいを成し遂げて社会貢献していきたい、と考えるようになりました。

そのために今は、自分で自分に制限をかける呪いのような言葉を、「私にはできない」「無理だ」って自分に言うのを、やめました。

そして毎日眠る前に、「今日も、私の足、手、身体、ありがとう。今日も良くやりました」と自分の存在、行動を認めてあげて、「私は、自分の目標を達成できるんだ」と断言するように、念じています。

いつ実を結ぶかは全く見当がつきませんし、目標が結実するかどうかなんて、余計に分かりません。結実しないかもしれません。
しかし、自分を肯定してあげることで、自分の思考習慣、行動習慣が少しずつ変容していき、さらに子供への言葉かけも肯定する方向に変わっていくことは間違いないと考えているので、続けていきたいと思っています。


そんなわけで、ちょっと話がそれましたが、今日は子供たちに眠る前にしっかり抱きしめて「大好きだよ」と言葉をかけてあげたいと思います。

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


#毎日note #毎日投稿 #毎日更新 #幼児教育 #保育 #教育

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?