細田よしのりの発言録【細田善則 埼玉県議会:戸田市】

1983年3月18日戸田市生まれ育ち アメリカオハイオ州ケント州立大学院修了 山東昭子…

細田よしのりの発言録【細田善則 埼玉県議会:戸田市】

1983年3月18日戸田市生まれ育ち アメリカオハイオ州ケント州立大学院修了 山東昭子公設秘書、会社員を経て公募にて県議3期 戸田かけはし特別支援学校新設や水道高度処理導入、PCR費用圧縮やEBPMで97億円削減 議会運営委員長、企画財政委員長、福祉保健医療委員長など歴任

最近の記事

コロナ禍における埼玉県動物愛護行政について

◆細田善則委員   最後に、犬猫の殺処分、主要な施策の20ページでございます。  自民党の会派からの条例提案で愛護条例も改正され、また、法改正も段階的に実施されている中でございます。悪質な業者等々も指導していただきたいというふうに思っておりますが、保健所のコロナ対応の関係で、動物行政が手薄になってしまっているんじゃないかというふうな懸念がございますが、いかがでしょうか。 ◎保健医療部長   今、委員から御指摘がございましたとおり、コロナの対応で、どうしても保健所の動物

    • 埼玉県の乳幼児医療対策補助(子ども医療費無償対象年齢引き上げ・所得制限の撤廃)について

      令和5年予算特別委員会 細田善則委員 乳幼児医療対策助成事業、歳出予算の事業概要でいうと7ページでございます。  令和5年度当初予算の乳幼児医療対策助成事業について、助成の対象年齢の引上げと所得制限の撤廃についての考え方をお伺いいたします。 ◎保健医療部長   今いただいた御質問は、議会の一般質問等でも今年度も何度も御質問いただいた部分でございますけれども、この乳幼児医療対策助成費は、医療費が多くかかる小学校就学前の子育て家庭を支援していくことを重視して、対象を定めて医療費

      • 埼玉県における小児慢性特定疾患の相談、ピアサポートネットワーク構築について

         歳出予算の事業概要の20ページにございます小児慢性特定疾患対策費ということでお伺いをいたします。  子供の慢性疾患のうち、治療期間が長く医療費負担が高額となる1型の糖尿病をはじめといたします小児慢性特定疾患は、年齢が原則18歳未満ということで、引き続き治療が必要な場合に、移行期の支援が必要になってまいります。本県では、小児医療センターで移行の支援を行っておりまして、令和3年度381件の相談があって、対応したというふうに承知をしております。  しかし、移行期の連携の支援と

        • 健康マイレージ事業の新システムへの移行について

          ◆細田善則委員   一つ目に、主要な施策16ページの健康マイレージの事業でございます。健康長寿埼玉プロジェクト推進ということで、お伺いをさせていただきたいというふうに思います。  本事業の目的は、記載されているとおり、健康寿命の延伸と医療費の抑制ということでございます。このうち、私たち自民党の議員団からは、様々な課題を指摘させていただいたところです。  今回の指摘を踏まえていただいたのか、執行部は、アプリを民間に移行をして、市町村が主体になって次の事業に移行していくという

        コロナ禍における埼玉県動物愛護行政について

          埼玉県認知症啓発オレンジ大使の任命について

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員  高齢者支援、認知症施策の総合的な推進について、主要な施策18ページということで、オレンジ大使という制度で任命されているそうです。その啓発もすばらしいというふうに思いますが、今後その大使の活躍がどのように活用されていくのかと、今、県内で4名ということですので、その負担というか、お願いする仕事量に必要な大使の任命数というのはどのようにお考えでしょうか。 ◎福祉部長   オレンジ大使につきましては、委員お話しのように、先月2名任命をさせて

          埼玉県認知症啓発オレンジ大使の任命について

          埼玉県パーキングパーミット制度導入について

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員   パーキング・パーミット制度の導入について、主要な施策33ページです。  我が団では昨年からPTを立ち上げまして、先週の委員会で条例案のほうは通過をいたしました。県といたしましてもそれに同調して、パーキング・パーミット発行の予算を立てていただいたものというふうに捉えておりまして、そこは評価をしたいというふうに思います。  具体的に、商業施設などの適正利用などのツールを頒布していくというような内容だというふうに承知しておりますが、一時停

          埼玉県パーキングパーミット制度導入について

          埼玉県医療的ケア児等支援センターの県内地域バランスについて

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員  医療的ケア児等支援センターについて、主要な施策20ページに当たりますが、今後、県内に複数設置していくということですが、具体的な検討状況と県内の地域バランスについてお伺いをいたします。 ◎福祉部長   まず、検討状況でございますけれども、これにつきましては専門家で構成する検討委員会、この設置をいたしまして、在り方を検討してきたところでございます。センターにつきまして、検討委員会からは、きめ細かな対応ができるように、できるだけ身近な

          埼玉県医療的ケア児等支援センターの県内地域バランスについて

          埼玉県の保育政策の充実について

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員 次に、保育士の奨学金返済支援について、主要な施策でいうと10ページでございます。  この保育士の奨学金返済支援は、180,000円5年間ということで、債務の平均を取ってこの金額になったというふうに承知をしておりますけれども、これも先ほどの議論と同様に、市町村の返済支援に依存する、やらなければ、ないというような形で、県内の市町村で格差が生じない、全ての県内の対象者になる制度にできなかったんでしょうか。 ◎福祉部長   今回の保育士の

          埼玉県こそだて応援政策について

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員   令和5年度当初予算、福祉部、保健医療部の質疑をさせていただきます。過去に附帯決議等々もございました案件もございますことから、しっかり答弁をいただきたいというふうに思っております。  まず初めに、福祉部から、子育て家庭の支援・孤育て防止ということで、主要な施策6ページから始めさせていただきます。  ファミリー応援事業は、これまで県が行っておりました3人目から対象となる3キューチケットの代替案ということで、新たに全ての出生児の家庭

          埼玉県戸田市の水害防止対策について

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員   それでは、県土整備部の方からお伺いをしてまいりたいというふうに思っております。  予算調書で言いますと34ページ、35ページの河川改修費、また社会資本整備総合交付金(河川)の辺りからお伺いをしてまいりたいというふうに思っております。  令和元年度の台風の被害を受けまして、国の緊急対策事業、また治水の予算が確保しっかりされていくことは重要なことかというふうに思っています。県民の世論調査のナンバーワンが災害から県民の命を守るという

          埼玉県のキャリアチェンジ(異業種へ転職)促進の成果とリーチできない層への働きかけについて

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員   それでは、次の質問に移ります。  主要施策の21ページのキャリアチェンジの促進でお伺いをいたしたいと思います。キャリアチェンジするためにリスキリングが必要ということになってくる文脈の中で、これまでの成果と、今後どのようにキャリアチェンジを促進していく、もう少し利用者を増やしていく考えなのか、お伺いをいたします。 ◎産業労働部長   このキャリアチェンジ事業につきましても、9月補正予算によって予算措置をし、実施しているもので

          埼玉県のキャリアチェンジ(異業種へ転職)促進の成果とリーチできない層への働きかけについて

          埼玉県のラグジュアリー、ハイエンド向け観光について

          ◆細田善則委員   それでは、産業労働部のポストコロナにおけるインバウンドの誘致ということで、主要施策P20からお伺いをいたします。  海外の観光と日本の観光で大きな違いがあるのは、海外のサービスというのは、価格とサービスレベルというのがちゃんと比例していくのが基本的な考え方だと思うんですけれども、日本は、低価格帯でもある程度サービスレベルがあって、でも値段が上がっても、そこまでエクストリームに比例して上がっていかないということが問題だというふうに思っております。それに対

          埼玉県のラグジュアリー、ハイエンド向け観光について

          埼玉県の河川への不法投棄摘発について

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員   環境部で資料のほうにも提示をさせていただいたとおり、2月5日の地元の笹目川の色なんですけれども、赤黒い色でおります。このようなことがあると、環境の事務所にお願いをして簡易パッチテスト等々、早急にしていただくことは結構なんですけれども、そこで大体終わってしまって原因追究というところまでいかないということでございます。過去にAIでそれを追求するというような検討もなされましたけれども、なかなかそこは実用化しなかったということです。警察と

          埼玉県産米の米粉利用拡大について

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員   次に移ります。  米粉の利用拡大について、調書でいうとページ21番ということで県産農産物の促進ということになります。去年、知事と私訪問で地元のみたけ食品工業というところにお邪魔をいたしました。こちらがその商品なんですけれども、米粉パウダー、これはもう彩のかがやきのみを使って鴻巣の工場で作っているので、本当に純粋に埼玉県で作った商品ということで、ノングルテン認証というのが2018年にできたんですけれども、その認証の第1号がこの埼玉

          埼玉県の魚介類のゲノム編集や陸上養殖技術の活用について

          令和5年予算特別委員会 ◆細田善則委員   予算調書でいう74ページ、水産研究所の研究費からお伺いをいたします。  最近では、昆虫食なんていうことも話題に出ておりますけれども、消費者からはまだまだ受け入れられないというような感触が今ニュースでも流れております。日本人には食べ慣れた魚介類の養殖技術の改良が望ましいというふうに考えております。  本県の水産研究所では、ホンモロコなどの取組がされておりますが、更にゲノム編集の技術及び陸上養殖の技術を取り入れていくべきかという

          埼玉県の魚介類のゲノム編集や陸上養殖技術の活用について

          埼玉県の茶の栽培面積が減少していること、畜産の後継者担い手確保について

          平成27年決算特別委員会 細田委員 1 茶の栽培面積の減少分がどのように活用されているか、 県が把握しているか。 2 畜産の新たな担い手の確保について、雇用も含めて、どのように考えているか。 生産振興課長 1 追加要求資料23の数値は農林水産省の統計から引用しているため、県では把握はしていない。 畜産安全課長 2 本県の養豚はブランド化が進み、豚肉の直売やレストラン経営に取り組む農家も増えている。今後も、ブランド化を進めるとともに、6次産業化などにより畜産業の魅力を高める

          埼玉県の茶の栽培面積が減少していること、畜産の後継者担い手確保について