休日はいかがお過ごしでしたか？
楽しいことはありましたか？

また月曜日が始まってしまいましたね…

私は仕事に疲れ、気分が落ちているため
今回は自身の仕事である採用の話から
少し距離をおいた記事を書こうと思います。

近年急増する「うつ病」にならないためにも​​
特に気分が落ち込んだ時に効果的な解消法を
色々調べてみました。

もし、あなたも気分が落ち込んだ時は
うつ病予防、また気分の解消とい意味で
５つのポイントを参考にしてみてください。

​​

１．生活習慣が乱れていませんか？

まずはぐっすり眠ることですね。
 睡眠はうつ病予防の基本だそうです。

十分な睡眠はストレスの回復効果があり、
幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」
の分泌を促進します。

また、規則正しい生活と適度な運動が
ぐっすり眠るために良いみたいです。

２．食事を見直してみよう！

バランスのよい食事も
先程ご紹介したセロトニンの生成に
有効だそうです。

セロトニンを体内で生成する栄養素は、
・必須アミノ酸（トリプトファン）
・ビタミンB群
・炭水化物
の三つになります。

特にトリプトファンは、
タンパク質を多く含む食品に含まれており、
肉類・魚類・乳製品・大豆製品に
多く含まれています。

またビタミンＢ群の含まれる
代表的な諸品として
レバーはすごくお勧めですよ。

気分が落ち込む原因は
人それぞれありますが、
気が付かない内に偏食になっている
というケースが多くあります。

食事がいかに気分転換や
うつの対策に有効か？は
後半で少し触れたいと思います。

３．運動と瞑想を取り入れてみる

気分が落ち込んでいる時は
仕事や家庭で嫌なことを言われたり
根を詰め過ぎて、気が付くと…

意外と体を動かしていない
ことが多くありませんか？

そんな時、特に有酸素運動は
ストレス発散に効果的だそうです。

ジョギングやウォーキングなど
体を動かして脳のリソースを
体へ向けてあげることによって
心身の健康を取り戻していきましょう！

そして、ある程度運動をしたら
次にリラックスする時間も取り入れると
良いとされています。

最近流行りのマインドフルネスなんかも
良いと思いますので、やり方を知らない人は
以下にリンクを貼っておきます。

それと、私は目が疲れるので
リラックスする時に10分程、
目を温める＋冷やしてから
寝ると疲れが取れます。

「え？温めるの間違いじゃないの？」
と思った方もいることでしょう。

これは意見が分かれる所ですが、
一般的には瞼（まぶた）裏にある
マイボーム腺から出る油を
出易くしてあげると良いそうです。

これが加齢によって出が悪くなり
様々な目の病気になり易いらしいのですが、
ここを刺激するために
温めて冷やすと翌日が楽になります。

※あくまで個人的な意見です。
　私は専門家ではないので、
　効果に関してはご自身で調べてみてください。

４．考え込む前に紙に書くこと

うつの治療の話には、
薬物療法と認知行動療法の2種類があります。

認知行動療法にも繋がる話ですが、
ストレスや悩みを解消したいのであれば
出来事と感情を紙に書くだけで十分です。

なぜなら、人間の悩みは意味がなくても
同じことを繰り返し考えてしまう
「反芻（はんすう）思考」に陥るため
これを防ぐため紙に書くのです。

この方法の良い所は、客観的な視点で
自分を俯瞰（ふかん）して見る点です。

ただし、注意点として
ネガティブなことだけでなく
ポジティブなことも書きましょう。

あくまで情報の認知と整理が目的なので
ネガティブなことだけ書くのは止めましょう。

憎悪の感情が赴くまま
ネガティブなことばかり書き続けると
逆に、嫌な思い出が記憶に定着して
トラウマになってしまうかもしれません。

詳しい話は専門家のご意見に任せます。
以下の動画をご参照ください。

それと余談ですが…

個人的にうつの治療は
食事療法が有効ではないか？
と考えています。

簡単にいうと、
鉄分とタンパク質が有効
糖分の採り過ぎは良くない
というものです。

科学的なアプローチとして
特定の栄養素の不足が精神に与える影響
＝質的栄養失調を防ぐという考え方に
大変共感を持っています。

この話について気になるという方のために
ある精神科医の先生の本を紹介した動画を
見つけたのでリンクを貼っておきます。

※あくまで個人的な主張です。
　うつ病を発症した際は専門医にご相談ください。
　早期発見や種類によっては薬物治療が有効な場合もあります。

５．ストレスを発散しよう！

これが一番効果的じゃないでしょうか？
方法は問いません。
自分にあったものという点が重要です。

（余り迷惑にならない程度に）
人に愚痴を聞いてもらうでも良いです。

人によっては運動が良い人もいるので
例えばバンティングセンターで
ストレス解消なんて人もいます。

逆に落ち着いた気分で
自然の中が良い人は
キャンプなんかも有効だと思います。

人がいない大自然の中で
思いっきり叫ぶなんて人も
知り合いにいます。

ご自身にあったストレス解消法を
見つけられていますか？

難しい知識を身に付けるよりも
これが一番大切だと思います。

本日の話をまとめると

睡眠、食事、運動といった
生活習慣を整えましょう！

自分なりのリラックス法、
ストレス解消法を見つけておく
これが大切ですよ！

というお話でした。

いかがだったでしょうか？

​​ 気分が落ち込んだ時、
これらのポイントを活用することで、
うつ病予防に効果的な対策になります。

ただし、
症状が深刻な場合は専門医への受診と
適切な治療を行うことが重要です。

健康的な生活習慣や心のケアを通じて、
気分の安定を図りましょうね。