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【激おすすめ映画】「哀れなるものたち」を絶対に見るべき人 3選

この映画は観る人をだいふ選ぶ、ある意味の問題作です!衝撃を受ける人も多いでしょう。

最近の映画はお高くもなっているので、ここでは絶対に見てほしい人、そしてその条件をお伝えします!


まずは、ネタバレしない程度にあらすじを。

美女が身投げ

天才外科医が蘇生

知的に遅れが……

色んな経験(主にS〇X)で人生を知る

成長してまさかの……

ざっくりあらすじ


あらすじだけで、もうおもろい!!!勝ち確定!!!
でもまだまだ、こんなもんじゃありません!

では本題の3つの条件に関する話をさせてください。

「凄み」と「怖さ」があるポスター


結論、絶対にみるべき人の条件は3つ!


  1. グロ・性的な描写に抵抗のない人

  2. 小説「アルジャーノンに花束を」を読んだ人

  3. エマ・ストーン好きな人



なぜこの条件なのか、1つずつ説明していきます!


「グロ・性的な描写に抵抗のない人」

ブラックジャック風つぎはぎ天才外科医が、モザイクなしで思いっきり手術してます。血めちゃでてます。

そして何より、性的な描写が全体の7割をしめています。これはマジで盛ってないです。なんなら9割9部9厘、性行為です(これは盛りました)

1人で観にいかないとシンプルに気まずくなりますので、お気をつけて。


小説「アルジャーノンに花束を」を読んだ人

これはなぜかと言うと、両作品とも「知的な遅れがある主人公」という共通点があるということ、そして、ぼく個人の感想として、観終わった瞬間「あ、アルジャーノン見ててよかった」と思ったことが理由です。

「知的に遅れがあって成長していく」というのは共通なんですけど、両作品ともぼくらが想像する成長をはるかに超越する成長の仕方をしていきます。

その大人のなり方にも少し皮肉というか、社会的な風刺的なものがあるというか……うん。これは映画を見て心で感じて欲しいところ。

「アルジャーノンに花束を」を読んだ上で「哀れなるものたち」を見てみると、作品をよりディープに楽しめることは間違いないです。


エマ・ストーン好きな人

エマ・ストーンの演技力の凄さを再確認できます。まじで凄い。

特にエマ・ストーン好きな人は、映画「ラ・ラ・ランド」を観た後に「哀れなるものたち」を観てほしい。確実に大気圏までぶっ飛びます。意識が。

「ええぇぇ!!同じ人間じゃないだろ!!」と声を上げて驚くことでしょう。恐らく8割りの人は発狂します。発狂しすぎて虎になります(山月記ネタ)

そのぐらい衝撃をうけるでしょう!



以上、3つの条件に当てはまる人、絶対に見てほしいですし、見て損することはまずないです。断言します。

この記事を見た上で映画を観て「おいおい、おもんねーやんけ」と思った方がいたら、すぐにコメントしてください。

ぼくがあなたの家まで行き、上映時間と同じ時間だけ肩もみます。141分間、もみ続けます。恐らくエゲツないもみ返しが来ます。ご了承ください。

この記事をみて、1人でも多くの人がこの良作「哀れなるものたち」に興味をもって映画館に行ってくれることを願っています。

マジでおすすめなので、明日の仕事終わりにレイトで行ってきてください!

感想のシェアもお待ちしています!ではまた。


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