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芸術の書 本多裕樹による

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この書では本多裕樹の芸術論を書いたものであります。詩論から、絵画論、音楽などをプロポ形式で短文で書き綴りました。平易は文章で流れて行き、本多裕樹の芸術観を表現しました。具体的な内… もっと読む
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記事一覧

芸術の書 断片  終章 完 本多裕樹 

1、男女の愛  男女の愛、これは芸術家にとって基本であるかもしれません。男と女が結びつく…

本多裕樹
5か月前
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「芸術の書 断片」 修養と制作 本多裕樹

10、感性を磨くこと  感性を磨くことという事でなにが大切か、それは他人の心の痛みがわか…

本多裕樹
6か月前
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芸術の書 断片 (芸術家の精神) 本多裕樹 記

7、結局、かぎりなく自由であれ  かぎりなく自由であれということで語ってみようと思います…

本多裕樹
6か月前
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芸術の書 断片 修養編 本多裕樹 記

4、礼儀正しくあれ、  基本的に社会人と同じく、礼儀正しくしていなくてはならない。これは…

本多裕樹
6か月前
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芸術の書 断片 本多裕樹 記

1、作品で勝負する  芸術家は作品で勝負しなくてはいけません。作品さえよければ他の事はあ…

本多裕樹
7か月前
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芸術の書 断片 色彩の章抄 本多裕樹

6、抽象画における色彩の感情  抽象画における色彩の感情について話をしていきたいと思いま…

本多裕樹
7か月前
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芸術の書 断片  色彩・詩 感性から悟性

3、詩にも色彩がある  詩の色彩という事で語ってみたいと思います。詩には悲劇、喜劇とありますがそれぞれ雰囲気は違ってくるでしょう。喜怒哀楽においても感情の感覚が違います。ゆえに詩において色彩とは、感情であると言えます。悲劇を悲劇にするためには。優秀な人物を登場させ、劇作家はこれらの登場人物たちに、あらゆる試練をあたえていく。喜劇は、あえて愚者を登場させ、笑いをもたらすように、劇作家はあらゆる試練をあたえる。詩は、感性で書きその状態は預言している状態になっています。いわゆる狂

芸術の書 断片 色彩の考察 本多裕樹

1、神の光と色  神の光りと色について、語ってみようと思います。色とは光りであります。光…

本多裕樹
7か月前
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芸術の書 断片 本多裕樹 記

7、愛を作品に込めることについて  愛を作品に込めることについてですが、これは何かという…

本多裕樹
7か月前
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芸術の書 断片 評論 本多裕樹による

3、幸福と不幸を超えた美  幸福と不幸を超えた美ということで語っていこうと思います。まず…

本多裕樹
8か月前
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「芸術の書 断片」 制作 本多裕樹 記

1、制作の責任  芸術において制作の責任ということで語っていこうと思います。芸術家が作品…

本多裕樹
8か月前
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芸術の書 断片 7、まとめ 本多裕樹

7、芸術の方向性と可能性  芸術の方向性と可能性について、また芸術家の悟りとしてどのよう…

本多裕樹
8か月前
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芸術の書 断片 5・6 

5、霊的世界と通じ降ろす  霊的な世界と通じ、作品を降ろすことでありますが、これはイメー…

本多裕樹
9か月前
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芸術の書 断片 悟り 3、4

3、個性  芸術の悟りにおける個性ということで語ってみようと思います。これは、とても重要になっていくことでありましょう。芸術をやっていて、一番楽しいのは、自分の作りたいものを作れるという創造作用にあるからです。自分の魂からの声を表現できれば、自分の描きたいものを書ければ幸せでありましょう。最初は自分の思ったとおりの作品が書けない時もありますが、それでも、自分の心と向き合っていけば自分の事を知ることができます。まずは、芸術創作をしながら、自分の魂と向き合っていくこと、いろんな