Leon

楽しい、友達と友達を繋げる、面白い、私視点の情報発信 賛成・批判・追加情報含めなんで…

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楽しい、友達と友達を繋げる、面白い、私視点の情報発信 賛成・批判・追加情報含めなんでもコメントしていただけると勉強になります! #東アフリカ #ウガンダ #ルワンダ #ブルンジ #ケニア #ジャーナリスト #昆虫食 #NGO #国際協力

マガジン

  • 専門家たちによる講義、シェアしちゃいます

    来てくださった講師の方々による専門的で面白い講義を、堅くない文体でちょっと記事っぽく共有します。(講師に了承得たもの)

  • SDGs 誰ひとり取り残さない

    野毛坂グローカルが主催する「SDGs『誰一人取り残さない』小論文コンテストのLeon提出作品 募集内容: SDGsの基本理念、「誰ひとり取り残さない」の視点で、考えること、自分が行いたいこと、社会への提言など自由な発想で、日本語1000-2000文字で作成のうえご提出ください。 主催団体: 野毛坂グローカル 途上国・日本の地域の学びあいによる共生コミュニティづくりを目指すNGO http://nogezaka-glocal.com/

  • 私の目指す方向変遷

    私の「理想とする世界」と「そこに向かうための手段と方法」と その変遷を蓄積しただけのマガジン

  • コロナ禍で頑張る学生たち

    コロナ禍の学生たちは休校やオンライン授業で大変な思いをしていますが、それでの頑張っている人たちはたくさんいます!そんな彼ら彼女らに活動とその思いを伺います。

  • 東アフリカ訪問記

    東アフリカでたくさんの方に会う中で知ったこと、感じたことを書いています。

最近の記事

コンプライアンス

 2024年4月12日、須藤博文さんより「コンプライアンス」についてご講義いただいた。講義は参加型で行われ、例示として多くの動画が使われるなど、とても楽しめるものだった。 【講師紹介】須藤博文塾員 千葉県市原市出身 弁護士→松下政経塾39期→法律事務所設立(2022年4月から)→千葉市議会議員(2023年4月から) テニス好き 再犯防止や保護司など 「ホームレスは罪人か」  軽犯罪法にホームレスの生き方を犯罪とするものが存在する。ただし『生計の途がないのに、働く能力があり

    • マナー&プロトコール

       2024年4月15日、NPO法人日本マナー・プロトコール協会理事長の明石伸子さんにマナー講座を行っていただいた。 【講師紹介】明石伸子 特定非営利活動法人日本マナー・プロトコール協会 理事長 NHK経営委員 一般社団法人 日本ホテル・レストランサービス技能協会 理事 学習院女子大学 非常勤講師  客室乗務員をしていたが、転職をして秘書としても働いた。その経歴からマナーに詳しいのだろうと思われて、教えを請われることが多かった。しかし実際は、お客様対応には慣れていたが、社

      • 第4回 「友達のともだちは『友達』」

         私は今年で大学を卒業する。この6年間を振り返ってみると、周りの誰かに助けられる24年間だったと改めて思っている。家族はもちろん、学校・大学の先生や友達、知人が何かのタイミングがある度に手を差し伸べてくれたからここまで生きてきたし、人生を楽しんでいるのだと思う。  生まれた瞬間は母親のお腹の中にいすぎて、誕生した時には無呼吸で肌も黒ずんでいた。お医者さんがお尻を叩いたことでやっとこの世に生を受けることができたのだと聞かされた。父親の仕事のために転勤族で、幼稚園から中学校まで

        • 第3回 「遅れていたら手を差し伸べればいい」

           「誰ひとり取り残さない」。正直、ただの綺麗ごとだと思う。どこを基準に「取り残さない」のか。みんなが平等に立つことは不可能だ。 人は比較によって幸・不幸を感じる。例えば、現在一日一食食べられるかどうかの生活をしていた人が、SDGsの達成目標年である2030年に、三食(主食+おかず)食べられるようになったとしよう。しかし、もしも近くに主食+おかずに加えて、デザートを食べている人がいたら「自分は不幸だ、貧しい」と思ってしまうはずだ。  この地球に住む人類の生活の底上げ、もしくは

        コンプライアンス

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        • 専門家たちによる講義、シェアしちゃいます
          2本
        • SDGs 誰ひとり取り残さない
          4本
        • 私の目指す方向変遷
          5本
        • コロナ禍で頑張る学生たち
          1本
        • 東アフリカ訪問記
          10本
        • ウガンダ滞在~日々の思い~
          14本

        記事

          2024年4月②

          「にんげんっていいな」 有名な歌のフレーズですが、私は心からそう思います。 大学受験の際、私は理数科に所属しながら文系の大学を志望したため、文系の入試対策はしづらい環境にいました。ですが赤字状態だった自営業の両親がどうにか塾に行く資金を用意してくれたり、高校の先生方が教材をくれ合間を縫って教えてくれたり、知人が差し入れをくれたりと、沢山の人が私を支えてくれました。その時に「私はこんなに多くの人に囲まれてるんだ。私の為に動いてくれる人がいるんだ。」と気づきました。その時、それま

          2024年4月②

          2024年4月

           「コロナって悪いだけのモノじゃない」 これは2年半ほど前、私が大学を休学しウガンダにいた時に東アフリカにいる日本人にインタビューして書いた連載記事のテーマです。このテーマにしたきっかけは、私の母がコロナによって自営業のコンビニの経営状況が悪化したり日々増える感染者のニュースをみたりして、「嫌だ。なんでこうなるの。」と暗くなっていたことです。母はもともとネガティブ思考で何でも悪い方向に考えるため、その考え方を変えたかったのです。コロナ禍で確かに、世の中は経済が止まり、沢山の方

          2024年4月

          2024年3月

          「個」が社会に存在を認められる世界を目指したい。日本だけでも一億人以上の人がいて、それぞれの個人が個性を持ち、それを大切にする権利がある。近年「多様性社会」が強く求められているが、2024年3月時点の「多様性」は見せかけであったり、「個」を守るために別の「個」を排除したり苦しめたりするものになっている。この歪んでしまった「多様性」に対して、私はジャーナリストとして疑問を呈していきたい。  例えばハラスメントの問題では、パワハラもセクハラも問題ではあるものの、社会が過剰に反応

          2024年3月

          2023年4月

           2020年9月から認定NPO法人テラ・ルネッサンスでインターンをし、2021年3月から8か月間はウガンダにおける元子ども兵の社会復帰支援活動に携わった。子ども兵の研究をしていることから始めたインターンだったが、彼・彼女らだけでなく現地住民との関わりが人生の糧になった。言語など文化を積極的に学び、出会う人みんなに挨拶をしていたため、町中が私の事を知ってくれた。寝食を共にすることもあり、家族だと言ってくれる人も多かった。そんな私だからと、紛争当時性奴隷として扱われ今育てている娘

          2023年4月

          2023年3月

          志・夢・野望・目標「問題を可視化し解決の仲間づくりをする」 ウガンダで支援活動に携わったことが大きなきっかけとなりこのように思うようになった。2021年3月から9か月間、日本のNPO法人の現地事務所で活動した。当法人は一人に対して手厚く支援し、ウガンダのプロジェクトだと3年間の支援後もフォローアップを続ける。自立に必要な生活補助や教育など網羅的にしかもオーダーメイドで支援する。しかし支援対象者は当プロジェクトだと毎年新規で20名ほどだ。支援対象から漏れてしまった人々に支援し

          2023年3月

          言語学に魅了された天才

          コロナ禍当時学生だった人たちは、休校やオンライン授業で大変な思いをしていました。しかし、そんな中でも、そんな中だからこそ面白い活動をしている人たちもたくさんいます! そんな彼ら彼女らに活動とその思いを伺います。 〇自己紹介今回面白いと思った、コロナ禍学生だった人はしろすけ2号です。しろすけ2号とはフランス留学中に出会いました。「人工言語を作った奴がいる」という噂を聞いて話を聞いてみると、言語についての知識と情熱が深すぎて話が止まらない(笑)私も聞いてて飽きないし知識深まるし

          言語学に魅了された天才

          第2回 「リスクを『受ける人』・『大きさ』をbetterに」

          「誰ひとり取り残さない」 国際協力だけでなく世界中で行われるすべての行動において大切なキーワードとなっている。そしてこのコロナ禍では特に、重要なワードだ。 現在、世界各地でロックダウンが行われている。感染拡大を最小限に抑えるためだ。しかしその地域をズームして見てみると、ロックダウンによって活動が制限され、生活が困難になっている人々がたくさんいる。私がいるウガンダもその一つだ。人々はコロナではなく、ロックダウンによる収入源の喪失によって生死に関わる危機に瀕している。感染対策は

          第2回 「リスクを『受ける人』・『大きさ』をbetterに」

          第1回 「当事者が声をあげて救い上げられる社会」

           誰一人取り残さない政策を毎回行う、そういった社会やシステムを作ることははっきり言ってしまえば私は無理だと思います。それは一人ひとりみんな違って個性があり、特徴があるからです。誰一人同じ人はいないのでそれぞれが抱えている問題や悩みも違います。一部は誰かと共通しているけれど、一部は違って他の人と共通していたりする。  例えば私の両親はコンビニを経営していますが、コロナ禍で経営は続けられるものの売り上げは大幅に減り大打撃でした。しかし自営業の分類に入るためコロナの支援金の条件に

          第1回 「当事者が声をあげて救い上げられる社会」

          ヒッチハイクで友達が増えた

          2024年2月11日から3月2日まで、ヒッチハイクの旅に出た。 目的は地方にいる友達に会って回ること。 総勢38台41人の方にお世話になった結果、新しい友人に出会う旅でもあったなと感じた。ヒッチハイクのプロでもなんでもないけど、きっとこれがヒッチハイクを楽しむ大切なポイントだろうなと思ったから経緯とともに書いてみることにした。 準備これまで2回ヒッチハイクはやったことがあったけど、どちらも男友達と二人でやっていて、一人でやるのは初めてだった。周りにも「女一人で。。。」と心配

          ヒッチハイクで友達が増えた

          マゴソスクール in キベラスラム

          ケニア・ナイロビには、ナイロビの約6パーセントの面積にもかかわらず、約200万人から250万人と言われるほどの人口を抱えるスラムがあります。そこはキベラスラムと呼ばれ、東アフリカでは最大の規模です。そしてこのスラムの一角にマゴソスクールという学校があり、日本人の早川千晶さんが、創設者であり親友のリリアンさんを支える形で運営されています。 マゴソスクールでは4月3日にファッションショーが開催されました。それに合わせて、キベラスラム・マゴソスクールのスタディツアーにも参加したの

          マゴソスクール in キベラスラム

          ダンドーラごみ処理場

          ここは、ナイロビ北東部のダンドーラという地域にある、ケニア最大級のごみ処理場です。*¹約12ヘクタール(東京ドーム2.5個強分)の面積があり、毎日*¹2000トンほどのごみがナイロビ中から集まってきます。 今回、ダンドーラごみ処理場を訪問する機会があったので、そこで学んだことや考えたことをまとめています。この地域をよく知るケニア人のDさんに案内してもらったので、この文章は彼や彼の知人にもらった情報を元に作成しています。 ゴミ山といえば、フィリピン・マニラ市にあるスモー

          ダンドーラごみ処理場

          Light of Hope Youth Initiative-International (LOHYI)

          ケニアの南東部にあるマチャコスで、 Light of Hope Youth Initiative International(以下、LOHYI)という現地NGOが活動しています。今回は彼らの活動の紹介と彼らからのメッセージをお届けします。 LOHYIはDuncan Nzangi(以下、ダンカンさん)によって設立されたコミュニティ団体で、2016年にNGOとして国に登録されました。2013年ごろからダンカンさんは、国の内務・安全保障省と共に、障害児のための活動を始めました。当

          Light of Hope Youth Initiative-International (LOHYI)