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12日目【教員の働き方改革】 現教員は補助員へと 個別最適化教育 (全14日)

◆教員の働き方改革
※同一労働同一賃金に密接に関わる労働契約法は、
パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法が改正されたことによって
「業務の内容や責任の程度等を踏まえて、支給される賃金や手当内容だけではなく福利厚生や教育研修等を含めた全ての待遇を均等・均衡にしなければならない」
という旨が明確に記載されましたが、すなわち【年功序列の廃止】とも解釈出来るようになっています。


同一労働・同一賃金

会議には人件費が発生します。そのため、会議は図のように合理化されます。


会議の合理化

・部活動
今の学校では、人物に賃金を支払っているから、仕事をした人が割を食うことになってしまっています。
学校に割り振られた予算で、全仕事に適正価格を割り振るのです。
そうすると、給料が欲しくて顧問をしたいと申し出る教師もいるでしょう。あるいは、誰も顧問を申し出なくても問題ありません、適正価格の予算が割り振られているので外部委託すればいいだけです。

◆課題
・人事
 人は、人を正当に評価することが出来ない。
20歳代でも、~主任、あるいは管理職に就く能力のある人はいます。例えば、民間企業なら沢山いることをみれば分かるでしょう。ところが、学校は閉鎖的な村社会なので能力通りの評価をするのは難しいと思います。
⇒つまり、人間の限界。AIが管理職になるのを待たなければならないでしょう。
・年配者
同一労働・同一賃金=年功序列の撤廃です。
そうすると、損をすることになります。“The仕方ない”です。民間企業なら、年功序列の撤廃どころか、倒産で職も給料もゼロになる人もいます。また、国で考えても、仕事どころか、突然戦争が勃発して、命を奪い合いすることもあります。また、デフォルトして公務員でも給料がなくなることだってあります。
全世界の全人間が、全くの公平。残念ながら、そんなことは有り得ないということです。無職になる訳でもなく、受け入れる範囲の改革でしょう。

◆結論
教員に、受け入れる覚悟はあるのだろうか?

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◆生成動画AI
・Creative Reality Studio
・Canva
◆音声
・音読さん
・VOICEVOX
◆音楽
・DOVA-SYNDROME

◆自己紹介
「AI時代の教育」の第一人者として、全国規模のプレゼンや大学での講義、YouTube等で教員の啓発をしています。
国家プロジェクトを担った世界初の開発に成功し特許も取得した元半導体技術者、現高校教師。


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