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【life & style】

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オンオフ問わない、個人的かつ日常の様子。
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記事一覧

腕時計。思い出は歴史 【style】

腕時計。思い出は歴史 【style】

腕時計は、数少ない男のアクセサリーだ。昔は酒やタバコと同じく、大人の証明のようなアイテムでもあった。
だが私が小学生の頃には、学校には着けてはこないものの親や親戚に何かの祝い事などで買い与えられていた子は少なからずいた。だいたい自慢話とともにそれを知るわけだが。

我が家のように由緒正しい庶民の家庭では「明確な必要が生じたときでなければ」、腕時計のような高価なものは欲しいからと言って買い与えてもら

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クジ運わるいが公募は強い 〜「重版出来!」完結記念【diary】

クジ運わるいが公募は強い 〜「重版出来!」完結記念【diary】

今夏まで月刊!スピリッツで連載されていた「重版出来!」(松田奈緒子 作)の完結記念キャンペーンでのSNS投稿が入選し、連載終了後の秋に複製原画をいただいた。

ほとんどの人が賞品を持ち帰るようなビンゴ大会でも手ブラで帰ってくるほどクジ運のない私だが、「選ぶ側のココロを揺さぶることが求められる」ような公募案件には強いようだ。
東映が主催した「仮面ライダー50周年」キャンペーンでは応募した2回とも入選

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始まりはオックスフォードのBDシャツ【style】

始まりはオックスフォードのBDシャツ【style】

一枚のシャツから、男性の嗜好ばかりか時代の変化も見える。今回はそんな雑文だ。
(なお、試験的に写真の代わりにAmazonのリンクを多用していることをご了承いただきたい)

男もイロケづいてくると(女の子の目を意識するようになると)、着るもので主張したくなる。だいたい中学生くらいの時期だろう。私もそうだった。

ほとんどの人は中学時代は制服で過ごしたと思う。詰襟の学生服の下には親父と同じ白のワイシャ

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H社のタイをメンテナンス【style】

H社のタイをメンテナンス【style】

基本的にネクタイ族である。特に月曜日と金曜日は、なかば自ら義務化している。

というワケで本日(金曜日)のチョイスはフランスのH社のものを。しかしこれが、なかなかのクセモノなんである。十分なインターバルを置いても

新品時のシャッキリ感は時間とともに低下していくものだが、他社製品では見られないような「内巻き」になって締めづらくなり、それで締めるとヨジレが増してしまう。

こうなるとクルクルと巻いて

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素食でもつのか男子のハラ 【short writes】

素食でもつのか男子のハラ 【short writes】

オートミールとかシリアルとか、パン食の際の添え物として食べることはある。
んじゃま、主食として「これだけ」で昼までもつんだろうかという素朴な疑問を自分で人体実験してみた。
朝食をオートミールとシリアルだけにして(量はいつもより多め)仕事に出る。

私の場合、10:54ぐらいにはハラが減っていなくても昼メシのことを考え始める。そこはルーティーン。
実際に空腹感を感じ始めるのが11:45ぐらいだ。だが

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【食】食い物ネタは王道のテッパン

【食】食い物ネタは王道のテッパン

たまにはソフト路線の記事も書きたい、いや書いておきたいなと(なんだその使命感w)

と、こんなこともツブやいていたワケだし。
そこで王道かつテッパンの「食い物」ネタ、それもローカルフードを取り上げよう。だが、

我が茨城県(水戸市)てぇと、「納豆」はミョーに情緒の押し売り的な傾向も正直あるし(参考記事↓)、

茨城のローカルラーメンとして定着した「スタミナラーメン」も(最近は静かだが)、定期的に我

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コラムニストという肩書き

コラムニストという肩書き

一定量の執筆仕事は作れる。

一度きりと思っていたweb媒体の執筆、連載後も不定期ながら自分のタイミングで書き、掲載も続いている。 

掲載記事がある程度の数になったときに、執筆仕事用の名刺を作った。必ずしも専属ではないが、許可を得て媒体ロゴも入れている。  
その際に、肩書きはどうしたものかと媒体社に相談した。

『ライターではなく、コラムニストがいいでしょう』

という答えだった。気恥ずかしさ

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タイムライン(記事の並び)作りは意識する 【short writes】

タイムライン(記事の並び)作りは意識する 【short writes】

ワンテーマでnoteを書いている方「以外」に、少しはお役に立つかもしれません。

私のnoteはさまざまな分野にまたがった「つぶやき」(業務関連のニュース主体ですが)と、noteクリエイター(さっそく使ってみたw)の視点でピックアップするジャンルを固定しない記事がほとんどです。
ですが、少しばかりタイムライン、記事の「並び」は意識しています。

投稿順に下から「クリエイター」というキーワードがタイ

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「クリエイター」にムズムズ、「Webライター」にゴニョゴニョ 【雑感】

「クリエイター」にムズムズ、「Webライター」にゴニョゴニョ 【雑感】

創作の場・noteでは、私も「クリエイター」ということになるワケですが、やっぱり背中あたりがムズムズしますし自分でそう称するのは違和感があります。

確かに職業としてもそういう分野に身を置いてはいますが、だってほらクリエイターってMacでデザイン作ったりキレイな写真を撮ったり素晴らしい映像を作ったりとか、そんなイメージなんですよね。
私の場合そういう仕事を作って(発注をもらって)それぞれの専門職に

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寛ぎの時間があるところ 【style】

寛ぎの時間があるところ 【style】

「おかえりなさい」と迎えてくれる場所がある。もちろん酒場、Barと呼ばれる空間だ。

酔う場所だが、酔っ払う場所ではない。

と言うと堅苦しくて敷居が高く入りづらい印象を与えるかもしれないが、そんなことはない。が、まあ少しは気を使おう。名前も知らない誰かと快適な時間を共有するために、少々の不自由を愉しむ場所でもある。

酒に詳しくないから愉しめそうにない? なら逆に訊こう。詳しい必要があるのか?そ

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パーソナルメディアの統合運用プラットフォーム作成

パーソナルメディアの統合運用プラットフォーム作成

...というと、かなり大げさに聞こえますが、あちこちに散らばったSNSや、それを活用してのささやかなマネタイズを効率化するための「ハブ」として、新たにFacebookページを作成しました。

今はアーカイブになっている20年前のブログから現在進行中の各種SNSのリンク、はたまたCMプランナー/SPディレクター、ライターとしての実績までをカバーしました。
ここにアクセスすれば、昔のブログからのサルベ

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ネクタイはキモチを締める【style】

ネクタイはキモチを締める【style】

クリエイティブ分野の末端にはいますが、私の軸足はビジネスです。クリエイターにはありません。  

従って世間がリアルなクリエイターに抱くようなカジュアルでラフなスタイルではなく、外に出るときは基本的に普通の会社勤めの方々と変わりません。スーツにネクタイ、革靴という。なので、

銀行の人?お医者さん?

とか勘違いされたことも一度や二度ではありません。

カジュアルな方が発想も柔軟でフットワークも軽

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休日に徹する

休日に徹する

明日やることは決まっている。クライアントの周年企画の立案。バラバラのパーツはアタマの中にある。早いところ打ち込みを始めたいところだが、今日のところはやめておく。

オンオフの境界線はつけないタイプではあるが、私のスイッチは入れる切るではなくボリュームコントロール。休日ボリュームがmax、ということだ。

私がスポーツセダンを選ぶのは 【style】

私がスポーツセダンを選ぶのは 【style】

街を走ればSUV。4ドアセダンは、ほとんど見かけません。でも私はセダンに乗っています。
パジェロで名を馳せた会社の出身ながら当時から現在に至るまで、自家用車としてSUVを保有したことがありません。好みもあるでしょうが、仕事でも兼用することを考えると「最適解は4ドアセダン」でしょう、というのが当時からの志向です。

SUV=スポーツユーティリティヴィークル。本来はアメリカでわりとゴツめの四輪駆動車(

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