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旅のくらし

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2018年〜2022年 住み込みで働きながら各地をふらふらしてたときのこと
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2018.09 糸の切れた凧になったわたし

生き方を変えてみようと会社員を辞めて地元を飛び出してしまったわたしのこと。 もともと能天…

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2019.03 いかをくう旅 ● 波戸岬

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2019.03 いかをくう旅 ● 唐津のながめ

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2021年 近況報告

気づけばまたあっという間に一年がおわり。 雪が積もると「ああ、年末らしいなあ」と感じる。…

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2021.08 九 州 暮 ら し 雑 感 [ 第7号 ] - ま ち の か ぜ -

九州で3回目の夏を迎えている。 地元(本州の真ん中)の会社で平凡な事務員だったわたしはリゾバ…

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2018.10-2019.01 賢島で働く #03 | 契約満了

三重でのお仕事が終わった。しかも、二週間前に。 次のお仕事までの二週間は旅をしつつ(伊勢志…

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2018.10-2019.01 賢島で働く #04 | 心臓に毛が生えてほしいと願った職場

10月から1月中旬まで三重県のリゾートホテルで働いていたときの話である。 名の知れたリゾートホテルでスタッフの延長率も高いというから風通しの良い職場を期待していたが、実際に着任してみると心臓に毛が生えてほしいと思うほどストレスフルな職場だった。 契約の満了日が何年も先のように感じられて 日記帳に最終日までの日付を書き込んで、残りの日数分をつまんでは「ぶ厚!」と思うのが日課であった。 着任した日は大きな台風が去った後で ホテルの門を抜けると、大きな木が根っこから抜けて横たわっ

2018.10-2019.01 賢島で働く #05 | バックヤードいろいろ

優雅な空間だからといって バックヤードもスマートとは限らない。むしろ、逆。 段取り命。余裕…

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2018.10-2019.01 賢島で働く #06 | 休みはとにかく島から脱出

休日は家で過ごすことがなかった。 当初は疲れて出掛ける気力すら残らないだろうと思っていた…

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2018.10-2019.01 賢島で働く #07 | 求人案件利点難点

三重での求人案件について。 [利点] ・週休2日 意外と週休2日というのはレア案件なのである…

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2018.10-2019.01 賢島で働く #08 | 出会いのおもちゃ箱

三重でリゾバ中に関わった印象深い人たち 、 いろんな人が働きにきています。 いろんな人と出…

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2021.03 九 州 暮 ら し 雑 感 [ 第6号 ] - 将 来 の 夢 ? -

九州に来て2年になる。 地元(本州の真ん中)の会社で平凡な事務員だったわたしがリゾバ生活を…

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2021.03 九 州 暮 ら し 雑 感 [ 第5号 ] - カ バ ー 写 真 -

九州に来て2年になる。 地元(本州の真ん中)の会社で平凡な事務員だったわたしがリゾバ生活を…

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2021.03 九 州 暮 ら し 雑 感 [ 第4号 ] - 仕 事 な い 春 -

九州に来て2年になる。 平凡な事務員だったわたしが地元(本州の真ん中)の会社を辞めて、九州で暮らしているのは結婚が理由ではない。なぜなら飽き性の結婚不適合者だからというのが前号のあらすじ。 前回は親しい人への報告の意味合いが強かったのだけれど、閲覧数の伸びが今までにないくらいでびっくりした。それだけ結婚や恋愛に頭を悩ませる人が多いのだろうかと思うと、大したことない内容で申し訳なかった。 たしかに去年は結婚や恋愛に関しては激変の一年だった。結婚式が挙げられなくなったり、気軽