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“The Terminal” スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス出演

是非観て欲しい…。

これを観て強烈に思ったのが、「そうかぁ…国が平和でないと旅行って行けないし、帰ってこれないんだぁ…」っと。当たり前の事なんですけど、まさか自分が旅行に行ってる間に、国家が戦争突入し、帰国できないし、出国もできないって…想像した事ないって事。
だって、当たり前に、出国、入国、帰国が滞りなく行われてたから、今まで一度もそう言う状況になった事がないし、乗り継ぎの国との国家関係が悪化してトランジットできないとか…ありえないなぁ…昨今はありますけど、うん。


日本は世界でも190各国ビザなしで入国できる国がある、これアメリカより多く、人口上回る中国よりも多い…。
それだけあの先の戦争から先人達がいかに国家立て直しに尽力を注ぎ、世界でも稀に見る安全な国家という「太鼓判」を推してくれ、それが、令和になった今でも継続して「当たり前」に使えている事。

日本のパスポートには

国家がこうやって、自分達を守ってくれてるんですよ?こういうのを記載してくれてるの中々ないんですよ!!

どんなことがあってもパスポートだけは無くさない!これさえあればどうにかなる。

ホンマに、国家が安定してこその国民の生活の安定なのだと。

この映画では、無事数ヶ月でしたけど…昨今然りです、1年以上続いている。


片道の航空券でもハワイに行けるし、まぁ条件にもよりますけど。
観光ビザも現地で数時間で取れるし、
帰りにシンガポール寄れるし、ほぼ不可能なことはない。

それは「日本国」の政府が、自分のわがままな旅行計画も滞りなく実行できるように、安定した国家で、国交しても”安全“な国だから。



…改めて観てみると、「気軽に海外」がどれほど希少で稀な事なのか痛感した。

観光ビザ取るために、お金払ってアメリカ大使館で面接して、勿論英語、面接したからビザ発行されるという保証もない。そしてそれをするのに有する時間はなんと半年!…日本は現地でできます、国にもよりますけど。

…こう言う話しを聞いて、本当に日本って国がどれほど世界から信用されて、安全だと、ビザを発行しなくても、大体90日も入れるって!!


震える…本当に恐悦至極、感謝しても仕切れない国家の努力を継続し続けている外交、政治家の方々の日々の交渉や交流により、日本は「ビザなし」で大丈夫と、そういう証明を今もなお継続している日本という国。

これからも、日本という国が安定した経済、物価高でも世界に比べたらまだまだ高くはない、その裏で企業、外交、各国との交渉、そういう全てがうまく回る様にこの瞬間も努力してくれているという背景…。


そういうの考えてると、もう空港行くだけで泣けるw

改めて、ありがとうございます!携わっている方々、先人の方々の努力を忘れず、クソ楽しんで無事に帰国します!

…国内線でも、わし相変わらずCAさんに英語で話しかけられる…
それも寧ろ楽しんで、外国人のふりします!


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