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対中関税引き上げ・バイデン氏
選挙の為なら手段を択ばないのは民主党も同じ、トランプの先手を打って関税引き上げを発表したようだ。内訳の主は、『電気自動車が25%から100%、鉄鋼・アルミニウムが0~7・5%から25%、重要鉱物が0%から25%、太陽光パネルが25%から50%、半導体が25%から50%、港湾クレーンが0%から25%、医療用注射器・注射針が0%から50%となっている』。
総輸入額からすれば0.5%、約2・7兆円
哲学者スラヴォイ・ジジェク
的を得た発言で理解に足る。インタビューの冒頭は、『私たちは残忍な新世界に向かっている』というものだ。確かに、「拷問」は瞬時に世界に公開されるようになった(米国は公式に拷問を合法化)。私達の反応は、徐々に麻痺しつつある世界に突入している。隠されていたものが日常会話化する時代に生きているといえる。その恐ろしさに増々無関心になり、国家権力に対して「非政治化した市民」になっていると言える。
『セックスの
スロバキア首相銃撃される
昨年10月にフィツォ政権は発足している。EUとNATOの加盟国であるが中道左派の立場でロシアに融和的姿勢、ハンガリーの首相と親和的である。政府は、銃撃犯は「政治的動機」だと発表している。政権はウクライナ軍事支援を停止。汚職捜査を担う特別検察官事務所の廃止、公共放送の統制強化を進める等、反EU体制、ロシア的政治への傾向が市民の不安材料になっているようだ。
欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、
イスラエル・全域に攻撃
『各地で一晩中、攻撃を続行。イスラエル側は、24時間で「テロリストの拠点150か所以上」を空爆したとしている』と報じられている。昨日までの休戦協議は嘘だったような総攻撃で死者は、1日で63人、3万5034人に達したとある。ブリンケン長官は、ハマス殲滅は出来ないし、また復活すると警告している。
バイデン氏はこの事態を受けて、ハマスが人質を解放すれば攻撃は停止されると呑気な発言をしているが、ハマスは
建物のがれきに遺体・推定1万体
ガザ民生防衛当局は、『昨年10月7日の戦闘勃発以降、殺された住民らの総数は少なくとも3万4971人に増えた』。さらにこれまで公表されていない、『建物のがれきに埋もれる遺体は推定1万体』と発表したとある。ガザ民生防衛当局は空爆があれば直ぐに現場に急行して遺体収容作業などを行っているが、それに必要な作業道具が間に合っていないという。つまり、殆どががれきの下に埋もれている訳だ。
この現状で建物解体整理
経済安保情報保護法が成立
高市早苗経済安保相が笑顔で御礼している。彼女の笑顔は何かにつけて怖いものがある。この法整備にはメディアも世論も反応が殆どなかったと言える。国益重視を掲げる政策に反対するその必然性は殆どないと国民は考えているからだ。
スパイ取締法、中国、北朝鮮に情報を流し儲けを企んでいる人間は非国民だから、当然それに係わる人間のチェック、監視は必要だと普通は考えている。10日の参院で「共産党とれいわ」の反対があっ
川勝平太氏・相変わらず独善独尊
9日最後の会見に臨んで述べた言葉が紹介されている。「私は仙人になる」、『平太のおじさん♪平太のおじさん♪あなたの住まいはどこですか~。は~い、は~い、私の住まいは信州信濃の山奥の浅間の山の森の中♪小鳥とお話しして過ごす~』と謳ったという。
さらに、『山小屋で万巻の書と向き合い、読み直す意思だ』と語ったらしい。物事、好きなように解釈したらよいが、一茶の「心」は、憧れを句にしたのであって、「平穏」で
ゼレンスキー氏暗殺計画を阻止
今回は、組織を守る立場の現役国家警備局大佐がスパイだった、大佐2人はロシア連邦保安庁(FSB)のスパイだったという映画さながらの逮捕劇だったようだ。これまでは、ロシア特殊部隊がキーウに潜入、暗殺を企てたが失敗している。これでウ軍の汚職問題は如何に深刻なものか判るというものだ。前政権から引き継がれている慣習のようになっている訳だ。
NATO加盟の条件にこの汚職問題の解決が掲げられている。ウクライナ
プーチンは病んでいる、隔離が必要
亡きナワリヌイ氏が暴露したソチの「プーチン宮殿」の一部室内改造の写真が公開されている。これについて調査責任者のペヴチクは「X」への投稿で、『自らの身の安全を守ることに執着しているプーチンへの打撃になる』と述べているとある。その理由は、人目に晒された ものを使用しない性癖があるからだという。衛生上、身の危険上、独占欲上などだ。従って、「ポールダンス部屋が礼拝室に変身」、改造したが直ぐに取り壊す可能
もっとみる休戦案同意を発表・ハマス側
ネタニヤフ首相は、『イスラエルの基本的な要求からかけ離れたもの』と合意については否定気味だ。但し、交渉担当者をテーブルに就けて継続すると表明している。しかし、現実はラファの住民10万人を退避させて、一部で攻撃を開始しているとある。
休戦案は3段階に分かれていて最終段階へは数年かかるとある。果たして、イスラエルの攻撃中に人質交換だけの作業が順調に行くとはとても考えられない。現在、人質は未だ124人
イスラエルの自衛とは
ホロコースト記念日の式典で、ネタニヤフ氏は『ナチス・ドイツにより600万人のユダヤ人が殺害されたが、「助けに来た国はなかった・いかなる圧力も、国際会議におけるいかなる決定もイスラエルの自衛を止めることはできないと、各国指導者に伝えたい』と語ったようだ。
ガザ地区侵攻当初と主張は変わっていない。現状の世界の認識は、既に自衛はほぼ遂行されている。人質を取って立て籠もっているハマスはいるが、殲滅しなけ