マガジンのカバー画像

伝記

58
伝え記すコト
運営しているクリエイター

記事一覧

比類言語システム『アナロギア』

『言語性』 ミュトス 伝承上の ピュシス 純自然の アルケー 始原的な イデア 想起的な …

birakocha
2週間前
33

罪を積み、罪を積み、罪を積み、

己を投げつけるだけでは、罪からは逃れるすべはなく 他の罪を只流す事で己の罪すら取るに足ら…

birakocha
1か月前
10

渦 祖文

印象とは不思議なモノだ 何処からどう産まれて、どう加工され、どう原理を経て、どのように知…

birakocha
1か月前
8

暗い片隅

真理は無から有を創造した、 この発生に意図は、あるのだろうか、 どのようにして意味が生じた…

birakocha
2か月前
8

評価されないことの重要性

何処かの私へ 不思議な事に、 過度な言葉や思考、帰結を前提とした時 その対象が不特定の誰か…

birakocha
2か月前
10

時空開溝 架空の哲学

人が時を所有するようになってどれだけ月日が流れただろうか、 時間と空間  それは現在と過…

birakocha
4か月前
10

 真理への哲学

そもそも前提として既に逸脱している。 が、 最も効率的、かつ効果的であり、 そして考価的である。 存在しない事は語りえない 『語られた(事象)』という事実は語られた時点で 既に事実であり、 ゆえに『語られたコト(内容)』は事実である この時、 『語られたコト(内容)』を『かたらされる事(理由、要因)』は 事実として既に『語られたコト(内容)』の内側、又は内部に存在している。 その要因を辿り内容は言葉、あるいは意識として事象化し、事実として産み出される。 事実は要因から常

脱存的力の現れによる綻と新しき構造物、新種としての非体的発達

意識の基盤とその雛形 生きものはその存在の違いから 意識としての雛形を個別に用意される。…

birakocha
5か月前
11

キチ、心身抜粋と無変換

色々言われてはいる。 無にして、真にして、還にして、現にして、 あらゆる存在にして、概念…

birakocha
6か月前
5

FLAT理論、深淵への帰路

フラット理論、本編 フラット理論においては始原的大地として無次元、あるいは0次元が設定…

birakocha
6か月前
24

妖艶なる記憶の前に数多の時間は沈んで逝く

私が何だったのかさえ今となっては知る良しも無いが その実私は知っていたのだろう、 私の選択…

birakocha
6か月前
3

birakocha:パッシブ→‥‥‥

我々は時間の中に存在している。 その時間が存在するかどうかの議論については長く問いたださ…

birakocha
8か月前
12

意志なき世界の素性、目的における進化などない

進化とは 本来なら目的を持ってそれを成すために その身体の性能を変化させると考えられてきた…

birakocha
8か月前
8

真理内部に形成されていく世界(分かれたる世界、迷う道すがらに何を見るのか…。)

  分かれたる世界世界は全てを統べるであろうたった一つの概念から生まれた、 性質や概念は別れる、 上という概念は天を生み出し、 上というベクトル的性質は、上昇へと変化し、いくつかを経て火を生み出したものように、 元となっていた概念はあらゆる分割された同質の特徴の源を充分に抱え込んだ状態で神という空間にその存在を宿していた。 空間は加算された次なる次元において細胞分裂の如く分割される事であらゆる神を生み出す。 創造主が聖と邪を分け、この経緯を持ってしてあらゆる物事を連鎖的に分