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Aya Akiyama's Story〜一人の人間であり、社会人であり、妻であり、母親としての私の在り方〜

こんにちは!今日は一児の母となりJELLYFISHに帰ってきた秋山絢をご紹介します!

秋山 絢

・岩手県出身。

・東京の大学に進学後、大学4年時に韓国留学へ。

・帰国後はアパレルの販売員として4年間勤務。

・その後JELLYFISHに転職し、海外事業部の両面コンサルタントに従事。

・営業やToBマーケティングを経験後、産休に入る。

・復帰後はインサイドセールスチームの立ち上げ、ToCマーケティングを担当している。

〜4社のみ受けた就活時代〜

大学生でぶつかる壁といえば就職活動だと思いますが、留学に行きたかったこともあり、就職活動を早く終わらせたかった私は興味があるアパレル会社や、保険会社などわずか4社しか受けることをしませんでした。そして、採用をいただいた韓国展開しているアパレル会社に入社を決めました。私が配属されたブランドは商品の単価も高く、当時22歳の私にとってはなかなか手の届かない商品を扱っている所でした。当然接客のレベルの高いものが求められ、社会人としてのコミュニケーション能力をつけるのにとてもいい現場でした。接客コンテストという接客能力を競うコンテストも開催されていたため、モチベーションも上がり、体力的に大変な部分もありましたが、楽しい毎日を送っていました。

〜アパレル業界からJELLYFISHへ〜

しかし、基本土日休みがなく、体力的にもハードだったこともあり、結婚を機に転職を考え始めました。学生時代学んでいた韓国語を使って仕事がしたいと思っていたところ、当時JELLYFISHには直接海外に赴いて現地企業と採用会を開催する海外事業部という部署があり、ここならアパレル時代に培ってきたコミュニケーション能力と言語力の両方が活かせるのではないかと考え、応募しました。

1年間海外事業部で勤務した後、部署の閉鎖が決まり、当時のHR事業部に移動することになりました。アパレルで培ってきた能力はToCがメインだったため、ToBへの営業基礎力はまだまだ足りないということも感じていた所だったこともあり、特に不安や抵抗もなくHR事業部に参入しました。その後マーケティングの経験を経て産休に入りました。

〜転職か復帰か〜

産休が明けるタイミングでこのままJELLYFISHに戻るのか、転職するのか正直悩みました。しかし、JELLYFISHに集まっている人たちの人柄の良さと、新しいことに常に挑戦できる環境を考えた時に、やめることはいつでもできるけれど、今のメンバーとしかできないこと、今しか学べないことがあると考え、JELLYFISHに復帰することに決めました。

子供が産まれ、仕事、プライベートに加えて母親という多様な軸がある中で生活をしています。JELLYFISHは比較的リモートワークに柔軟なので週3はリモートで仕事をしたり、子供の送り迎えがある時はリモートに切り替えてもらったり、裁量的に働かせてもらっています。

〜様々な部署での経験があるからこそ今がある〜

私は他の社員に比べて、未経験ながら営業、コンサルティング、マーケティングなど様々な業務内容を短期間で担当してきたと思います。そのため、一つの分野を極めてきたというわけではないので自分は専門性を持たなくて大丈夫なのだろうかと悩んだこともありましたが、色々な部署を経験してきたからこそ全体が見えるというのも大きな強みだと感じるようになりました。

現在はインサイドセールスとtoCマーケティングを担当しています。インサイドセールスでは今まで個々人が案件を持っていて全体に共有できておらず、チームプレーができていない状況でした。各自が持っている案件をチーム全体が可視化できるようにすることで、チームが持っている案件を候補者の方に提案できるように体制を作っている所です。チーム全体を見て組織を作ることにおいて、私自身が多種多様な部署を経験しているということが大きな武器になっていると感じています。また、toCマーケティングは今までスカウターとコンサルタントの連携が取れていなかった部分を仕組化をするなど、円滑に回るような立ち回りをしています。

〜何事も8割で、2割の心の余裕が柔軟性に繋がっている〜

JELLYFISHでの勤務期間だけを振り返ってみてもたくさんの変化がありましたが、いつも動じない自分がいます。なぜだろうと考えたときに仕事に限らず全てのことにおいて8割でやるというマインドが根付いているからだと思います。これは決して手を抜くという意味ではなく、自分が幸せだなと感じられる範疇を超えないということです。仕事においても、子育てにおいても限界を超えると結局自分に余裕がなくなり、視野も狭くなります。2割の心の余裕を作っておくことが、新しい変化を受け入れられる鍵になっているなと感じます。結局いくら全力でやっても、継続できなければ意味がありません。長期的に見たときに、結局は大きな成果につながるのではないかと信じています。

〜メッセージ〜

ベンチャーというと裁量権が大きく、インパクトを与えられることにたくさんチャレンジできるというイメージが強い方が多いと思います。ですが大きな変革を起こすためには目の前にある課題と向き合い、地道な努力が必要なことが多いです。達成したいゴールのために、最後までコツコツ努力できる方が結局は長く働くことができると思います。ぜひ少しでもご興味が沸きましたらいつでもご連絡ください!

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