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心と向き合う旅

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鬱になってからの、絵描きとして、そして親として自分と家族と向き合っていく記憶と記録。
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2018年2月の記事一覧

児童相談所と子どもいる場所

児童相談所と子どもいる場所

何かしらの理由で親が子どもを育てられない状況になった時の場合、児童相談所や児童養護施設、お役所関係が関わって来ることになる。

虐待
入院
精神疾患
死別

などなど

表で見ている
いわゆる一般家庭、子育て中のご家族
その「当たり前」の風景と同じ数の家族がどうしようもない状況になってしまっているのも
自分がこうなって初めて知る。
いや、きっと
「当たり前」に「幸せ」そうな家族もみんななにかしら抱

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休むことの難しさ

休むことの難しさ

日々常に3歩先のことを考えながら、突っ走って来た生活から一変。

子ども2人が預けられての最初の日々はまるで大きな穴がぽっかりと
こころとあたまにできた様だった。

〜しなくてはいけない

というモノからどれだけ縛られて生活してきたか思い知らされる。

とりあえず

寝る
寝る
食べる
寝る

の繰り返し。
何もする気がせず、ご飯を作る気もならない。
お風呂もいいや。ずっと家にいるし。

とにか

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心療内科とのはじまり

心療内科とのはじまり

去年一年間の出産ワンオペ育児を経て
そして義理の両親との関係も悪化したり
大好きなおばあちゃんの死だったりと
本当に心身共に受け止めきれないくらいの試練が続いて。
でも、自分が絵描きとしてできること、カレンダー作りと魔法瓶を製作して何とか人々に貢献できた矢先の、
2018年1月12日
すこしづつ溜まって来たなにかが
ぷつんと音を立てて雪崩のように押し寄せて来て。
役所に電話。

むりだ
ここでプロ

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