じまさん

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じまさん

不治の病で手術/airbnb/ライター/beauty/cafe/travel/camera/backpacker(14ヶ国)

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  • ノンフィクションストーリー

    プライベートなノンフィクション物語。 不定期更新。カフェラテを1杯購入する感覚で。良かったらどうぞ。

  • 男性ならみんな大好き幸せレシピ

    かつて学生時代に居酒屋で4年間働いて習得した創作料理のレシピを公開中。男性ならみな絶賛。簡単に且つクオリティ重視レシピ。

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たまにどうやって生きていけばいいのか分からなくなる時がある。

たまにどうやって生きていったら分からなくなる。 どうやって生きていくべきなのか。 誰に聞けば答えが見つかるのか。 答えなんて見つかるのだろうか。 そんな時は何もかも捨てて 投げ放して 自分の思うがままに突き進めばいいんだと思う。 納得いく答えは見つからなくても 自分が気がすむまで ただひたすらに。 走り続ければいいんだと思う。 辿り着いた先に見える景色はきっとあなたを暗闇から少し引きずりだしてくれるだろう。 その時に見た景色はいつかきっとあなたの原動力へと変わるは

    • もう少しだけ「踏ん張れ」と言われた父からの言葉。

      あと5年足らずで定年を迎える父。 昔ながらの考えをもつ、いわゆる『終身雇用制度』『実力主義』『縦社会』。 そんな言葉たちを耳にタコができるほど聞きながら汗水垂らして社畜のように働いてきた父。 昔から国内、海外問わず出張で飛び回ってきたからこそ、何度も命をとられるような事件や災害に巻き込まれてきた経験がある。 一つの会社に十数年以上も身を捧げ、家族のために働いてきた父。 世間で言えば、もう良い年と言われる年代だ。そんな父は今もなお国内や海外を飛び回っている。 「少しくら

      • 「売るための文章」とは。実践したら、副業3ヶ月目で月収22万円も稼げた。

        これからお話することを実際に試してみた結果、何のスキルもとりえもなかったOLでも副業だけで月収22万円稼げました。 というのも、おもに私はクラウドソーシングというサービスに登録をして、スキルゼロからスタートし、さまざまな記事を執筆してきました。 クラウドソーシングに登録してから3ヶ月経過した6月30日に振り込まれた当時の売上です。(括弧の中はサービス利用手数料込みの金額です。) クラウドソーシングに登録後、すぐの3月31日の売上です。 実際に取り組んできた案件はさまざ

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        • 女性である以上、仕方のないことなのかもしれない。それでもたまに現実と向き合えなくなるときがある。

          私は新卒一年目の年である23歳のときに初めて大きな手術をした経験がある。 病名は「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」。ふとした瞬間に、腹痛が起こり、少し経てばおさまるだろうと意識を目の前の仕事に集中させてみた。 それでもズキズキと、その痛さは続き、次第に生理痛の酷いときの痛さになるほどまで悪化。 23歳といえば、憧れの仕事に就くことができ、晴れて新社会人としての門をくぐったばかりの年だった。 さすがにストレスや疲れが溜まっていただけと思っていたのも束の間、検査した病院でもら

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          平成最後に想うこと。

          思う:頭の中で考えたり心で考えること。 想う:心の中でイメージすること。 文章を書く仕事をしていると、ふとした瞬間にどちらの「おもう」を使おうかと悩むことがある。 どちらの漢字も意味は通じるし、同じなのでは?と考える人も多いかと思います。 しかし、使い方次第では伝えたい文章がよりターゲットに刺さりやすいということもある。 * 今日で平成という時代が終わろうとしている。平成の始まりに生まれた身からすると、今年で30歳を迎えるということだ。 平成というたった2文字の裏に

          平成最後に想うこと。

          夫婦とカレー

          夫婦とは。 所詮、他人同士。だからこそ、価値観や好みが合わないのは当たり前。 例えるなら、カレー。 作りたてのカレーは固い野菜同士がぶつかり合う。しかし、一晩経つとやがて煮込まれて、いい具合に溶け込む。そしてより一層おいしくなる。 夫婦も同じ。 結婚当初は他人同士がぶつかり合うのは当たり前。長年寄り添っていく中で、徐々にお互いの価値観や理解が深まり、やがて何も言わなくとも分かり合えるようになる。 人生はまだまだ長い。 ちょっとした衝突ごときで嫌になったらこの先続かないぞ

          夫婦とカレー

          ライターの「ラ」の字も分からなかったOLがクラウドソーシングを使い兼業3ヶ月目で22万円稼げたワケ&売上公開

          このnoteでは... もともと「ライターって?職業なの?」と「ラ」の文字さえ分からなかったOLが兼業3ヶ月目で22万円稼げたワケをお届けしていきます。 ☑現在会社員だが低収入で給与UPをしたい ☑何かしらの副業を探している ☑未経験でもスキルがなくても手軽に始められるお金稼ぎをしたい ☑ノーリスクで0円から始められる方法を探している ☑学生でバイトをしながら生活費や遊ぶお金を稼いでいる。どうせなら一生もののスキルを身につけながら稼ぎたい ☑主婦だが子育てしながら

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          親はいつまでもいるとは限らない。

          いつも隣の席で一緒に同じおかずを箸でつついているものだと思っていた。 いつも車の助手席に座ってくだらない話をしているものだと思っていた。 いつもこたつでみかんを食べながら、相撲を見ているものだと思っていた。 そんな、何気ない「いつも」がいつか来なくなる日が来るのだということ。 親はいつまでもいるとは限らないということを頭の片隅にでもいいから、そっと残しておくこと。 それがいつかやって来る最期の日に 素直に「ありがとう、ゆっくり休んでね」と穏やかな気持ちにさせてくれ

          親はいつまでもいるとは限らない。

          みんなで1つの鍋を囲むことが、誰かの人生をほんのちょっと豊かにできるかもしれない。

          年末年始に多くの人が帰省をしたり。家族や親族に久しぶりに会ったり。数年ぶりの友人に会ったりしたのではないだろうか。 大勢で集まると、寒い冬にはもってこいの食事がある。そう、鍋だ。 いつもは一人暮らしで、簡単に済ませてしまう食事も、大勢で食べるだけでおいしさが倍増するのだ。 「みんなで食べる鍋ってこんなおいしかったっけ...?」 と思えるのはまだいいほうだ。 声も発することなく、黙々と頬張りながらも、目に涙を浮かべている友人や、家族、親族を見つけたら、一声かけてほしい。

          みんなで1つの鍋を囲むことが、誰かの人生をほんのちょっと豊かにできるかもしれない。

          新婚だけど夫婦の営みはもう6ヶ月なし。

          「いってきますー!」 「いってらっしゃーい!」 「待って待ってー!」 「チュッ」 といったやり取りは一緒に暮らし始めてから毎日行なっている。 週に1.2回は手を繋いでデートに出かける。 毎晩ごはんを食べるときはとなりにくっついて食べる。 なんなら、食べさせてあげたり、食べさせてもらうことだってまれにある。 下手したら、人並みよりもラブラブな夫婦であり。 側から見たら、「新婚さんかなー?」と言われてもおかしくないであろうくっつきぶりでもある。 彼と初めて出会ってから、

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          新婚だけど夫婦の営みはもう6ヶ月なし。

          かつて、愛した過去の人。

          かつて、今までで一番、愛を注いだ人はいるだろうか。 それが片想いであろうと、両想いであろうと、「昔、好きだったんだよな。」と思える人は少なからず、誰しもいるのではないだろうか。 ふと、いまの恋人や好きな人、男友達ないしや女友達と一緒に過ごしているあいだに、思い出してしまうことがある、という人はどれだけいるのだろう。 そんな私は、かつて大好きだった彼のことを、ふと思い出すことがあるのだ。 まだ若かりし10代の頃でもあり、今日みたいなジッとしているだけで、汗が頬を伝ってい

          かつて、愛した過去の人。

          見逃したらもったいない!申請するともらえるお金。知っているだけでも得をするお金のハナシ。ちなみに私は総額50万円もらえました。

          「新しい仕事に転職した」 「次の日に失業してしまった」 「結婚した」「出産した」「子供が増えた」「不妊治療に挑みたい」 「突然身内が亡くなってしまった」 「大きな病気を患い医療費がかかってしまった」 ――など、生きていれば様々なライフイベントに出くわすことになりますよね。今回は自分自身も身を持って感じた、「知っていたからこそ、もらえたお金」について共有していければと思い、このnoteを書こうと思いました。 きっとやむ終えず、お金に苦しむことになってしまった人や、予

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          大切な人の大切な人が空へ旅立った日

          私の大切な人をこの世界に生み出し、大切に育ててくれた、大切な人の「1番大切な人」が旅立ちました。 別れは突然、やってくるのだと改めて身を沁みて感じました。 こうゆう時にかけてあげられる言葉は何が1番適切なのだろうかと数日悩んだ程です。 それでも「大丈夫?」という言葉だけは軽はずみに発言しないよう、普段よりも意識しながら会話をしました。 -*- 「もっとあの時、ああしていれば良かった。」 「もっとあの時、こう伝えておけば良かった。」 、、と後悔してもすでに遅いのだ。

          大切な人の大切な人が空へ旅立った日

          毎年同じ事を発している自分

          毎年、この時期になると夜は「ガキの使い」VS「紅白」の番組どちらを見るかで争いが起きる家庭も多いのではないでしょうか。 私の家庭は見たいアーティストの時だけチャンネルをまわし、またガキの使いへ戻るといったやり取りを繰り返して年越しを迎えます。 「年末感ゼロだな。」と毎年同じ事を発している私ですが、毎年こうやってガキの使いもしくは紅白を見るかで家族と争える時間を過ごせていることに感謝をしようと思います。 日本人の多くは毎日毎日、歯を食いしばって過ごしている人達が多い人種だ

          毎年同じ事を発している自分

          やっぱり神様でもどうにも出来ない事もあるのかな

          子供の時はよく口ぐせのように 「神様!仏様!どうか阿弥陀弥陀仏!一生のお願いです!」と言って、何度も“一生のお願い”という言葉を簡単に口に出していた気がする。 たまに、ふと何か良い事が起こると 神様が味方してくれたのかな...? と思うようにしている。 -*- 2.3ヶ月前からたまたまリツイートされてきた記事を見つけ、それからはずっと習慣のように読み続けてきたブログがあった。 同世代であり、年齢も近く、同じ女性。 どこか親近感が湧き、勝手に自分と何か繋がるものがあると思っ

          やっぱり神様でもどうにも出来ない事もあるのかな

          今まで生きてきた中で3回本気で自殺したくなった瞬間

          小学生の頃からよく、周りのやんちゃな友人達が 「あーもう死にそう。」 「走り過ぎて疲れて死にそう。」 「暑過ぎて死にそう。」 などと安易に「死ぬ」という言葉を使っていたのを思い出す。 その頃の自分も無意識にふと、 「死にそうなくらい暑い」と言った言葉を発していたかもしれない。 実際に私は今まで生きてきた中で(と言ってもまだたかが生まれて20年と数年ほどだが)3回ほど、自分の意志で死にたいと思った瞬間があったのも事実である。 1つめは、中学生の頃だ。 思春期真っ盛りであり

          今まで生きてきた中で3回本気で自殺したくなった瞬間