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白いカラスと空飛ぶ熊
久しぶりに金曜日の24:00過ぎの有楽町線に乗ったら、ふとサラリーマン時代の出来事を思い出した…
20年程前、某大手電機メーカーに勤めてた頃、俺は「空調機器第一課」に所属してた。
俺は課で一番下っ端で、先輩上司達に毎晩飲みに誘われ、始めの頃は素直に行ってたが、上司達の話題が仕事の話ばかりで、余りにもつまらなかったし、あの頃は酒も美味いと思わなかった事もあり、なんだかんだ理由を付けて行かなくなって
ネパール、ランタン渓谷トレッキングの思い出 その1
ネパールとの初めての出会いは、小学五年生の時だった…
その頃の俺の愛読書は「帝国書院の世界地図帳」で、毎日「ジャガイモの生産量や山の高さや川の長さなどの様々な世界統計のページ」なんかを見ながら
「ふ〜ん…山の高さも川の長さも、日本とは比べ物にならないなぁ、世界って凄いなぁ、行ってみたいなぁ…」などと世界旅行に夢を膨らませながら隅から隅まで何度も読みふけってた…
ある時、世界の国旗を覚えようとし
タイ旅行を10倍楽しめるイサーン語遊び
前職の会社はバンコクの食器屋に頼んでオリジナル柄の皿をオーダーメイドして店で使っていたので、年に一度くらい社員旅行を兼ね、何人かでバンコクに食器を買い付けに行っていた。
1回目の買付けの時に、ちょっとした遊びを思いつき、面白かったので続けてる遊びが1つある…
その遊びとはどういう遊びかというと、仲良しのお馬鹿イサーン人コックのティンから普通の日本人は使わない、「タイ人オバちゃんにウケるイサーン
ランボルギーニ好きのタイ人コックさん宛の電話…
以前の職場は、僕以外全員タイ人で、ホールに出てる人はそこそこ日本語も喋れるのだが、コックさん達はほんの少ししか話せないし、読み書きなんて全く出来ない。
したがって、自宅に届いたお手紙なんかを「コレハナニ?」と持ってくる。
お手紙なんかは差出人が分かるので、問題ないのだが、困るのが「電話」だ…
コックさん達は時々、自分の携帯を持って来て「キノウカラ ナンカイ、ナンカイ、カカッテクル、ワタシシラ
熱心な仏教徒コックのシットさんの巻き起こすアメージングストーリー
熱心な仏教徒コックのシットさんと言う人が2ヶ月程働いて、糖尿病が悪化して辞めてしまったのだが、その2ヶ月間にシットさんの「熱い信仰心」が巻き起こした面白いエピソードを紹介します。
シットさんは料理も美味いし、タイ人が苦手な料理の分量も、盛り付けもキッチリしててとってもステキなコックさんなのだが、
両鼻から「赤塚不二夫のマンガ」みたいな見事な鼻毛が1センチ位出てるのがとっても残念な男だった…
シ
東南アジア女にナメられる俺の反撃の楽しみ方…
今日、聞こえて来たお客さんの会話が凄くて久々に笑いをこらえるのに震えた…
タイ料理久しぶりだなぁ、○○はタイ行った事あるの?
いや、だから俺「東南アジアに行くと死ぬ」って言われてるから行ってないよ。
だ、誰に?
昔お袋が見てもらった占い師に…
あぁ、そうだったな…
そこまで聞いた所で危なく吹き出しそうになり、階段に逃げ込んだら、毎日階段を登る時に俺と目が合うこの「チーター野郎」とまた目
日本で働く外国人の日本語の壁
先日、イガグリ頭に黒メガネの若い男性がスマホをニヤニヤ見ながら入って来たので「いらっしゃいませ!」と、出迎えるとスマホの画面を気にしながらスマホの画面と俺の顔を交互にみながら「イチマイ」と言っている…
ん? 一枚? どう言う意味だ?
と思い「一枚?」
えっ、一枚って?
と、ドギマギしてる所に日本人の妻を持ち、2人の可愛い女の子を育て、保育園に通う上の子が4歳になり、急速に日本語が達者になっ
サタニー ミー ホーイ(貝のある駅)と言う名のエンターテイメントシーフードレストランに行って参りました!
今回の訪タイのメインの1つ「サタニー ミー ホーイ」は、何年か前にテレビかなんかで観て、コレは面白そうだ!
と興味を持ち、YouTubeをチェックすると、面白いのが出て来る出来る…
1人で行ってもつまんないので、今年の5月まで一緒に働いてて、VISA切れでタイに帰国したナット君に連絡を取り、サタニー ミー ホーイ一緒に行こうぜ!
と誘うと
「僕お金ありません…」
金は俺が全部出すから行こうぜ!
なぁ…
チェンマイのホテル、
このおっかない置物を何で階段に置くんだ?
なぁ?
なぁ?
なぁ…
チェンマイのホテル、
こんな方向に蛇口が付いてたら不便だろ?
何でなんだ?
なぁ?なぁ?なぁ〜〜〜っ!