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イラストカフェ巡り〜だって好きなもんは好きなんだもん・スタバ編〜

こんにちは。じぇいそんです。先日谷崎潤一郎の痴人の愛を読みました。これは女に騙され、しかしそのことに気付きながらも、それに喜びを覚えるジョージと、最終的にジョージを下僕にする女ナオミの愛の物語、舞台は大正。ですが、現代でもこういう構図あるあるだよなぁ、やっぱり色気がある女の人が勝ちのこってくんだろうなぁと、、、愛嬌がなく、寝てるのか起きてるのかわからない程の細い目にお月様のようにまんまる丸顔、ザ・モンゴロイドの私(女・アラサー独身)は、汗水たらして地道に地面に這いずり回って生きるしかないと、再度誓いを立てたのでした。

そんな惚れたはれたの華やかな話とは、とんと縁のない私ではありますが、かわいいスイーツやおしゃれなカフェには目がありません。おいお前の容姿で何言ってんだと思われても、だってすきなもんはすきなんだもん。かわいいスイーツやカフェって見た目もその甘さも、疲れた体に元気を注入してくれる栄養剤のような効果があると思うんです。そして容姿も女も男もお年寄りも子供も関係なくダイバーシティの時代にふさわしく、誰もが楽しむ権利があると思うのです。ということで今日も糖尿病にならないかヒヤヒヤしながらもスイーツと言う名の快楽に溺れています。

都内やその周辺をウロウロしていると、ほんとうにスタバことスターバックスコーヒーの数が10年前に比べて、あちらこちらに増えたなぁという印象。村にコンビニがひとつしかない田舎育ちの私は、スタバといえばおしゃれな街でおしゃれな人が飲む、ある意味でステータスの象徴でした。それが、今では、あの駅にも、このビルにも入ってる、、、時代の流れとはすごいもんです。

そんなビッグなチェーン店であるにも関わらず、お店のスタッフさんは皆スタバのことが好きで接客もとっても気持ちいいことに、凄いなあといつも思います。面白いのは、そんな接客面では高い水準で統一されているのに、お店ごとの内装やお店の雰囲気など、それぞれお店の色があるなぁということ。

私のお気に入りは、埼玉県内の某ショッピングセンターのスタバです。路面店になっており、川と木々や草花に囲まれた空間がとても気持ちいいんです。

自分のお気に入りの店舗をみつけるスタバ巡りも楽しいですよね。ではでは。







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