『家に絵があるとほっとする』

ほっとする絵が部屋にあれば、とても心地よい時間が過ごせそうです。

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ぼくの家にはほっとする絵がいくつかある。
最近日本画をおぼえて、個展や展覧会を見に行くことがある。
とても素敵だなと思える絵をみると、これらの作品が部屋にあればいいだろうなと、想像してしまう。

我が家の部屋は狭い
六畳が一番広い
コンクリートの建物だけど古い
日当たりは良い
壁面は白い

そのような部屋だけど、小さい絵がいくつかある。
小さな絵は、写真スタンドよのうなものに入れて机の上や台の上に飾っている。
これもとても良い。
飾るのは、写真よりも作家さんが描かれた絵がほっとする。
視線をその絵に向けるたびに、気持ちが落ち着くし、時にいろいろなひらめきがある。
小さくても、作家さんの筆で描かれているから、その魂は入っている。
だから写真とは違う。

壁面に、新しい絵を飾った。
日本画だ。
ぼくの好きな動物の絵。
鳥や植物も好きだけど、動物の絵、とても好き。

もちろん、人物画も好きだけど、あまりこっちを見つめられると吸い込まれそうになるから、購入はほとんどない。
画廊や展示場で見る専門にしている。

今回、鳥や植物以外で初めて動物の絵を手にすることができた。

しかも、虎。
来年の干支。

愛嬌すらある虎の顔。
気に入ってしまった。

見るたびに「かわええな」（可愛いな）とほっとしてしまう絵なのだ。

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他にも作品は飾ってあるのですが、お気に入りのものは、身内が書いた絵や書かもしれません。
自分のために描いてくれたものばかりなので、愛情たっぷりです。

作家さんの絵、身内の絵、甲乙つけがたし。
良きものは、いい。
絵のある日常は心を和ませてくれます。

♪最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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