20240411

幸福を感じるとき、
美味しいとき、料理がメチャクチャ美味しかったとき

知ってる店で、
食べたことがある美味しい料理を食べるとき
・期待を裏切らないので、うん、やっぱり美味しい

知らない初めて行く店で、
料理を食べるとき
・期待していると、ギャップは小さいので、それほど、美味しいとは感じない
・期待していないと、ギャップが大きいので、振り幅の分、美味しいと感じる

好みはあれど、結局、
味の期待値と、実際の味わいの差分が、
美味しさの核となる

期待し過ぎると美味しくても、こんなもんかだし
全然期待してなくて美味しいと、感動するし

だから、やっぱり、いつも同じ店じゃなくて、たまには、冒険してみる
冒険すると、だいたい、外すけど、たまーに大当たりがあったりすると、感動する

自分の料理は、自分が美味しいと感じるように作るから美味しいし、もちろん、ギャップもない、面白みはない

外食するとき新しい店だとワクワクする
それは、当たりかもしれないし、外れかもしれない
当たりかもしれないと思うと期待外れになるけれど、外れだろうなと思うと、期待を大幅に超えてくるので、感動する

まさに、一食を賭けたギャンブルである

私は、ギャンブルもゲームもしないから、外食ギャンブルの渦の中で、大当たりを見つける人生でありたい

美味しいって幸せ
でも「美味しいね」って共有すると、もっと幸せ

私にとって「愛してる」ということは、その人と同じ料理を一緒に食べて「美味しいね」を分かち合いたいということ

私の料理であれ
店の料理であれ

料理こそ、幸福の原点なのかもしれないなと

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