治らない病気を治る病気へ 優しい応援を伝えたい 1型糖尿病の応援はハガキ・本・ふるさと納税・楽天でのお買い物で
以前、友人の4歳のお子さんが１型糖尿病だということで、noteに記事を書いた。
こちらの記事も併せて読んでいただいたほうが思いが伝わると思うので、よろしければ覗いてみてくださいね。
以前のnoteの内容も少し、再掲すると…
1型糖尿病は、主に自己免疫によっておこる病気であり、自分の体のリンパ球があやまって内乱を起こし、自分自身のインスリン工場、膵臓にある膵島β細胞、の大部分を破壊してしまうことで発病する。
生活習慣病でも、先天性の病気でもなく、遺伝して同じ家系の中で何人も発病することもまれだという。過去のウイルス感染がリンパ球の内乱のきっかけになっている場合が多く、自己免疫の病気で感染症でもないため、1型糖尿病が他人にうつることもない。
1型糖尿病を発症すると、自分の体の中でインスリンを作ることができなくなる。インスリンがないと、ブドウ糖（グルコース）を細胞に取り込むことができず、血管のなかにブドウ糖があふれかえることになってしまうという（高血糖）。ブドウ糖は細胞のエネルギー源として大切なものだが、高血糖状態が続くと、様々な形で血管の壁に溜まり、糖尿病特有の合併症につながる。
1型糖尿病では、膵臓移植や膵島移植を受けるか、血糖測定をしながら、生涯にわたって毎日数回のインスリン自己注射またはインスリンポンプと 呼ばれる医療機器による注入を続ける以外に治療法はなく、現在の医学では治らないといわれている。
1型糖尿病は生活習慣病ではなく、現在の医学では治らない病気と言われている。
友人のお子さんは3歳のときに病気がわかり、入院をしたり、インスリンを注射したり、毎日の健康管理に十分注意して生活しており、ご両親もお子さんも頑張って闘病している。
友人であるお母さんの想いをご紹介したい。
今息子は、１型糖尿病になってから約１年。
朝、昼、夕食前に血糖値を指先から血を出して測って、その血糖値に応じてインスリンの単位を決めて打っています。
食べる量がインスリンの単位より多かったら高血糖、少なかったら低血糖とどちらになっても息子の脳や体に負担がかかります。
沢山実測をすれば防げるんじゃないの？インスリンを打てば大丈夫なんでしょ？と思われると思いますが、国から定められた血糖値を測るチップは１日４回で十分だろうとの事で、あまり病院も出せないようです。かといって、沢山測ってしまって指先がボロボロになるということも聞きます。実際全部の指先には細かい穿刺痕が残っていて親としても、見るのはかなり辛いです。。
インスリンも適量を打てればいいんですが、炭水化物に加え、たんぱく質は後から上がってきたり、脂質は長く血糖値を維持する効果もあり、子供さんだと、成長ホルモンやストレス、予防接種や病気でも上がることもあります。また、緊張でも血糖値が上がったり、女の子だと、生理で血糖値が乱れたり等血糖コントロールは本当に難しく、毎日コントロールとの戦いです。。
この間ママ友の家に遊びに誘われました。その方は１型糖尿病とは知っているもののそこまで深く知らないママ友さんで、お茶しましょうと言われて、息子が１型糖尿病になる前は喜んで行ってましたが、現在はお茶=高血糖になっちゃうというイメージから、なかなか気持ちが楽しみよりも心配の方が勝りました。。。
案の定、お菓子を沢山出されて、その子の子供は沢山食べてるのに、うちの子は我慢させる訳に行かず。。
どこまで動き回るかもわからないので、少し低めにインスリンを打ちましたが、夕食前血糖値を測ったら383。。
息子も口渇、多尿の症状があったので、すぐにインスリンを打って補正しましたが、注射をせず自動的に体が調節してくれるという当たり前の事がどれだけ幸せなのかと言うことを痛感しました。。
息子が１型糖尿病になってからはカロリー、特に炭水化物、たんぱく質、脂質を気にするようになり、食事も心配の方が大きくなり、心から楽しいと思える事が少なくなりました。。
皆さんは通常の血糖値をしっていますか？
大体70～140だと言われてます。
高血糖が続けば目や、神経障害、腎臓が悪くなる等、２型糖尿病と同じ症状が出てしまいます。
早く針を刺さない血糖値センサーが欲しいなと切に願ってますし、皆さんの寄付で研究費用が集まれば、それだけ、研究も早く進み１型糖尿病が根治する日が１日でも早まるのではないかなと、希望を持っています。
子供に痛い想いをさせずに好きな時に好きなものを好きなだけ食べられる未来をあげたいです。。
わずか4歳でこんなにも病気と闘っているお子さん。
病気がわかってから、色んなことが一気に起こり、心と身体がなかなか追いつかず、友人は体調を崩したりしながら、それでも懸命にお子さんを支えている。
わたしは、そんな彼女の話を聞き、1型糖尿病のことを知らなかったことを恥ずかしく思い、これからは色んな病気を知って行こうと思った。
そして、頑張っている彼女と息子くんを全力で応援したい。
周りを巻き込んで応援したい。
現在の医学では治らないと言われているこの1型糖尿病を治る病気にしようと患者さんやご家族、関係者の方々、そしてこのことを知った多くの方が今寄付などの形で手を取り合って頑張っている。
それを知って、わたしも少しでも力になりたいと思った。
そこで、応援方法をまとめて、多くの人に知らせるお手伝いをしようと考えた。
【1型糖尿病の応援方法】
１、書き損じのハガキを送る・・・年賀状シーズン、書き損じのハガキが出てきたら、こちらに送って寄付しませんか？
２，ふるさと納税で寄付する・・・ふるさと納税で１型糖尿病で苦しむ方々を応援できます。
３，ご自宅にある書籍などのを段ボールに詰めて寄付する・・・大掃除でいらないお宝を見つけたら、こちらに送って、優しい気持ちを届けませんか？
４，楽天でお買い物をする・・・こちらのページ右側にある楽天でお買い物するから、お買い物をすると、購入金額に応じて寄付できます。楽天でお買い物する際はぜひこちらからお買い物してみませんか？
楽天を使うことで寄付できるなんて驚き！
これから楽天でお買い物する際には、こちらのページからお買い物すると1型糖尿病の方々の応援になる。
＊＊
「年賀状数枚はミスしちゃったぁ～…そうだ！寄付しよう！」
「ふるさと納税は1型糖尿病のところにしようか？」
「この本もう読まないよね？そうだ、1型糖尿病の寄付、本でできたね。送ろう！」
「楽天でクリスマスと年末のお買い物…(^^♪そうだ！寄付できるところから楽天に入って買おう🎵」
＊＊‘
こんな会話があちこちで繰り広げられたらいいなという願いをこめて。
皆さんも1型糖尿病の患者さんとご家族のことを知ってほしくて。
生活を送っているなかで、こんなにも応援できる・優しい気持ちを届ける方法があるから。
お近くの人にもぜひおしえてあげてほしい。
「1型糖尿病、息子が子どものときは治らない病気だったのよ。でも医学は進歩して、沢山のひとの応援のおかげで、治る病気になったね。よかったね！」
友人と息子くんがそんな会話をしている未来を想像して。
わたしは皆様に想いを届けたい。
このnoteを読んでくださった多くの方々に、たくさんの方の目にこの記事が留まるように、 スキや、noteやSNSでのシェアなどもしていただけたら嬉しいです。
皆さんで、治らない病気を治る病気にする応援をしましょう(^^♪
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