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イタリアのみなさん、日本の仏像を見に来てくださいね!⑤ 阿弥陀如来のグループの仏像 Ecco i butsuzō in Giappone! No5: Le sculture buddiste del gruppo dell’Amida nyorai
みなさま、こんにちは。
これまでの仏像紹介、3月は釈迦如来のグループ、4月は薬師如来のグループについてご説明してきました。
今月は、阿弥陀如来のチームの仏像たちです。
如来を頂点する仏像の階級は、ここでも同様です。
Ciao a tutti!
Nei miei precedenti articoli sulle sculture buddiste (butsuzō 仏像), vi ho pr
イタリアのみなさん、日本の仏像を見に来てくださいね! ④ 薬師如来のグループの仏像 Ecco i butsuzō in Giappone! No4: Le sculture buddiste del gruppo dello Yakushi nyorai
みなさま、こんにちは。
先月は、釈迦如来のグループに属する仏像たちをご紹介しました。
今月は、薬師如来のチームについてです。
なお、1月にお話しした如来、菩薩……という仏像の階級は、薬師如来のグループ内にも共通しています。
薬師如来のチームの仏像は、以下のとおりです。
Buongiorno a tutti!
Lo scorso mese vi ho presentato delle scu
イタリアのみなさん、日本の仏像を見に来てくださいね! ③ 釈迦如来のグループの仏像 Ecco i butsuzō in Giappone! No3: Le sculture buddiste del gruppo dello Shaka nyorai
みなさま、こんにちは。
先月は、仏像を4つの如来別にグループ分けすることについてご説明しました。
今月は、釈迦如来のグループに属する仏像たちをご紹介しましょう。
なお、如来を頂点とする仏像の階級が存在することは、1月にお話しした通りです。
これは各グループ内でも同様で、分かりやすいように、これからも如来は紫、菩薩は黄緑、明王は赤(ただし大日如来のグループにしか登場しません)、天は水色と色分けし
イタリアのみなさん、日本の仏像を見に来てくださいね! ② 仏像の如来別4グループ分け Ecco i butsuzō in Giappone! No2: Quattro gruppi di sculture buddiste in base ai nyorai
みなさま、こんにちは。
先月は、仏像に4つの階級(如来、菩薩、明王、天)があることをご説明しました。
今月は、実際に仏像を見るときに、階級だけでなく、仏像全体を4つのグループに分けて考えるとわかりやすいという話をしましょう。
なお、はじめにお断りしておかねばならないのが、私が書いているのはあくまでも日本の仏像についての話ということです。
先月も述べましたように、仏教はもともと、人間が悟りをひら
イタリアのみなさん、 日本の仏像を見に来て くださいね! まえがき および ① 仏像の歴史と階級 Ecco i butsuzō in Giappone! Prefazione e No1: Storia e classi delle sculture buddiste
まえがきみなさま、こんにちは。新しい年もすでに半月を過ぎ、いかがお過ごしでしょうか?
お正月に百人一首のシリーズを開始しましたが、今日は、今年1年間の限定記事の第1回をアップしようと思います。日本の仏像のご紹介です。
仏像は、私の大好きな芸術作品。
イタリア語をスローペースで学び、ようやく作文をするようになった5年ほど前、イタリアの方に日本の仏像を紹介したいものだと思いました。ただ、その気持ち
イタリアのみなさんへの百人一首 まえがき および ① 天智天皇 Ecco lo Hyakunin Isshu! : Prefazione e No1 Imperatore Tenji
みなさま、あけましておめでとうございます。
イタリア語の作文修行のために始めた私のnote記事、一昨年は和菓子について、昨年はイタリア関連の日本文芸について書きました。今年もまた新たなテーマで1年間続けるつもりです。
ですが、もう一つさらに別の話題でもシリーズを始めようと思っており、今日はその第1回記事をアップします。百人一首についてです。
Buon anno a tutti!
Due an
【#マイベスト展覧会2023】 秋田蘭画にはじまった阿蘭陀つながりの展覧会
オトナの美術研究会(以下、オ美研)でお世話になっていたちいさな美術館の学芸員さんが、「マイベスト展覧会2023」というお題でアドベントカレンダーを企画してくださった。
私は12月24日の担当を登録しているが、とりあえず記事を書き終えた。もったいぶるほどのものではないので、忘れないうちにアップしておこう。
お題で問われた「2023年に一番印象にのこった展覧会」、私にとっては4月29日から6月11
マルコ・ポーロさんへイタリア旅行記を紹介 ④ 須賀敦子全集 および あとがき Presentazione di diari di viaggio in Italia per il signor Marco Polo No4: Le opere complete di Atsuko Suga, e Postfazione
マルコさん、今月はイタリアを語るならこの人は欠かせないという人、須賀敦子をご紹介します。
Questo mese, signor Marco, Le presenterei Atsuko Suga, una persona indispensabile quando si parla di relazioni tra l’Italia e il Giappone.
◾️ 須賀敦子の人生須賀敦子
マルコ・ポーロさんへイタリア旅行記を紹介 ③ 野上弥生子 『欧米の旅』 Presentazione di diari di viaggio in Italia per il signor Marco Polo No3: “Viaggi in Europa e in America” di Yaeko Nogami
マルコさん、今月は野上弥生子の『欧米の旅』をご紹介します。
Signor Marco, questo mese Le vorrei introdurre un altro diario di viaggio, “Viaggi in Europa e in America” di Yaeko Nogami.
◾️ 野上弥生子とその家族野上弥生子(1885〜1985年)は、日本の小説家です。文豪・