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My Dublin Challenge☘️

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大学4年生の夏休み アイルランド・ダブリンでの6週間の留学日記🇮🇪
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余白#8

余白#8

(これは昨年の夏、留学から帰ってきてすぐの下書きを少し書き直したものです。)

アイルランドから帰ってきてもう一か月がたちました。
私は帰国する際に、「幸せについて」を最後に振り返りとして書きたいと思っていました。
幸せとは何かの答えを見つけたい。というのは私の留学へのモチベーションの一つだったからです。

ただ、実際毎日そんなことを考えて過ごしていたのではありません。
最後の土日に一人でヨーロッ

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安心とお金と #7

安心とお金と #7

6週間の留学を終えて帰国へのフライトを待っている。

家に帰ったら、落ち着いてまた全体を振り返ろうと思うのだけれど、
今、そしてこのラスト1週間はとんだハプニング続きだった。

(待ちぼうけで軽く絶望中に撮った写真)

残り3日にして、ホームステイ先のチェンジを突然宣告されたり
そのお引越しのときに迎えに来ると言われたタクシーが来なくて2時間一人で家の前で待ったり(結局タクシーが来たのはさらに一時

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バロメーター#6

バロメーター#6

アイルランドは感性の国です。

そんなことを書いているブログを読んだ。私と同じように留学に来ている人の文章だったと思う。

はて、そうかいね?と読んだ時は正直思った。

違う違う。この街に慣れてきて、そしてかつ自分のことで精一杯な毎日の過ごし方をしているのだから仕方がない。そんな街の雰囲気を味わう余裕が、今までの私には無かったんだ。

来てすぐの頃の観光気分のワクワク感とは違う、この街の持つ特色、

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何者かになりたい僕たちは

何者かになりたい僕たちは

この道が正しいのか、合っているのかわからないまま歩いてきたけれど、振り返ればちゃんと僕の歩いてきた軌跡は道になっていた 。

結局、私たちは何者かになりたいと願っている間は何者にもなれないんだと思う。誰かの真似をしたり、他の誰かにも被らない何かになりたいと もがいている間は、その「何者かに憧れている人」にしかなれなくて、結局その「何か」に名前は付けられない。

でもそうやって、もがきながら走ってい

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相談 #5

相談 #5

3週間がたって、残り3週間。英語の恐怖心もなくなってきて、観光気分も抜けて、ゆっくり自分と向き合ったことで感じた「当初の目標の達成度80%」これはすごい。でも。慣れてきたことで、私はまた周りに合わせてしまう日が続き、そうした停滞感を一人で抱え込んでもんやりしていた。

そんな私は今週、当初の目標だった「相談をする」「スタンスをもって伝える」という二つの難所を一気に超えた。これは本当にうれしい。そん

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こどもと文化 #4

こどもと文化 #4

授業にはヨーロッパ勢がたくさんいるのだけれど、フランス人の日本文化への関心の高さには驚くことがとても多い。

他の国であっても人によっては「漫画が好き」「柔道をやっている」という人はいるのだけれど、なぜかフランス人はほぼ100%に近い人が「日本の映画が好き!」「浴衣を着た!」「bento (弁当)持ってるよ!」「親が旅行に行ったの!」と話してくれるのだ。

なんでだろう?と思って本人たちに聞いてみ

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環境 #3

環境 #3

今週感じたこと、そして来週からの自分を考えるにあたってとても大きな要因だと感じた環境について。

自分を変えることと環境ダブリンに来て、わたしは自然と自分が変化してすっと馴染んだのを肌で感じていた。それはとても驚きだった。英語で話すことも、英語を聞くことも、最初こそおっかなびっくりだったのが、少しずつ普通になってきた。
調子がいい時は日本語と同じように聞こえるし話せることもある。(ペラペラ喋れると

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時間の長さ #2

時間の長さ #2

ダブリンにきて2週間がたった。
というと、早いなあという気持ちもするけれど、どちらかというと一日一日はすごく長い。東京にいたころと比べても、同じ24時間なのだろうか?と疑ってしまうくらい。

私たちは時計やカレンダーがあって、それらは「基準」になっているわけだけど、もしこれらがなかったら、人それぞれ生きる時間の感覚って全然違うんだろうな。

一日が長い理由こっちに来て一日を長く感じる理由は3つ考え

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1週目のハイライト #1

1週目のハイライト #1

出会いと別れ①アムステルダム行の飛行機の隣は、日本人のお姉さんだった。
緊張した面持ちの私に話しかけてくれたその人は社会人でこれからロンドンに一人旅に行くのだと言っていた。彼女も一人で留学した経験があると、11時間のフライトの中でぽつぽつとお話をした。
アイルランドにも行ってみたいと話す彼女は終始私を勇気づけてくれて、「絶対に楽しいから頑張ってきてね」とアムステルダムのトランジットで分かれるまで一

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#MyDublinChallenge  はじめます

#MyDublinChallenge はじめます

人生の夏休みと呼ばれる学生生活の最後に、正真正銘の「夏休み」を私はアイルランドにて過ごすことにしました。
「劣等感のかたまりだった英語を自分の味方にする」
というと語学スキルを求めるようにきこえて、「おいおい一か月そこいらで語学力はそこまで上がんないよ」といわれてしまいそうですが、どちらかというと語学力以上の強みや自分の中の自信・あるいは弱みの足枷をぶっ壊せ!という意味をここでは強調したい。
(武

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