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2019

22
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記事一覧

大好きなチームと過ごした2年半

大好きなチームと過ごした2年半

こんばんは。先日、サークルとして取り組んでいた野球部の取材が幕を閉じました。大学1年の春から3年の秋まで実に6シーズン。多いように見えますが、あっという間でした。

学生記者の朝は早い日は本当に早いです。自宅が球場から離れているため(実家がそれなりに田舎のため)、1時間以上かけて向かいます。朝9時プレーボールの日は7時半に球場入り。そんなに早く行って何するのって言われるけど、やることはないです。正

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ラスト

こんばんは。明日から自分の大学生活を賭けて取材してきた硬式野球部のリーグ戦が始まります。自分たちはこのリーグで引退。全ての試合に最後のとつけてもいい、本当に自分たちにとっても最後の戦いが始まります。

こないだのU18の日本代表の試合では様々なことで物議を醸しました。メンバー選考や日韓関係に関するものまでスポーツにとどまらない話題もありましたが、いつも中心にいるのは選手です。私たちファンはその傍に

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全てはここから

全てはここから

 ようやく1つの区切りというか、手をつけていたことの区切りがついたのでnoteに戻ってきました。

 甲斐野央という投手が私に与えてくれた経験。それはそれは言葉で表すのには映画5本分の時間じゃ足りないくらいの経験をさせてもらいました。今までは完全にもらっていた機会でしたが、今回はある種自分で掴めた機会かな。と勝手に思ってます。良ければ私の書いている記事とともに読んでいただけると幸いです。

 始ま

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後悔先に立たず

 気づいたら6月も終わりを迎えそうになり、2019年令和最初の1年が半分終わりを迎えています。バイトに向かう電車の中で思ったのは時間は平等なのか。そんなことが脳内でぐるぐるしてるのでつらつらと書いていこうかと。思います。

 時間の流れはいつでも平等なのでしょうか。と言う問いに対してみなさんはなんと答えるのでしょう。それは人それぞれだと思うので分かりませんが、私は「はい。そうです」とは答えません。

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今後を祈りながら

今後を祈りながら



 初セーブから2日が経って、今でも写真を見返しては「本当に神宮で初セーブか」と感慨深いものがあります。さて、今回はそんな一戦を現地で見た感想?文です。お付き合いください。

 結論から言えばあの活躍は必然的なものでした。いや、盲信とかではなくて…。前回のnoteに「同じ轍は踏まない」という一文を入れましたが、それを書いたのには訳がありました。大学時代からプロに入るまで、甲斐野投手は熱心に自分の

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おかえりなさい

おかえりなさい



 年間143試合のプロ野球のうち、たったの3試合。プロ入りから私が個人的に楽しみにしていた3戦も残すところあと1試合となった。2018年10月23日。「あと1イニング。投げたかった。頼むと思いながら見てた」と目を赤らめながら語った男の凱旋試合だ。

 初日、試合は九回まで福岡ソフトバンクのリードのまま進みウグイス嬢から「ピッチャー甲斐野」と名前が呼ばれるとキリッとした表情でマウンドへ向かう。"

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こだわれ

新歓期間も終わり、取材してる野球部のリーグ戦も半分が終わりました。引退まで残り1.5季です。短っ。なんだかんだで後輩の育成とか頑張ってみたりしてます。今日は何となく、そういう風に後輩と話してる時に感じてることをつらつらと書いてみたいと思います。

結論から言うと自分たちの活動で一番大切なことはどこまでこだわれるか。だと思っています。そもそも記事って書いた後に第三者による朱入れ(添削作業)が入ります

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僕はベストなんて言わない

新歓時期が近づき老いを感じ始めました。嫌なものです。ちなみに今は年5回の新聞発行のうちの初回編集中。残りの回数の方が少なくなり嫌いだった編集作業なのに寂しさはあります。

そんな今回はベターとベスト。いや、僕はベストなんて言わない。って話です。某シンガーソングライターの曲にありそうですね(いや、あるよ)。
で、ベターとベスト。簡単ですよね。最良の一手か最高の一手かの違いだと僕は解釈しています。じゃ

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いつも通り

どうも。先日、大学生活最後の春季オープン戦取材を終えました。閲覧してる方もほとんどいませんが書いていこうかなと。

令和元年にやりたいこと。何やりたいんですかね。うーん。確実に日程として入っているのは取材なんですよ。5月1日は取材が入ってて、令和元年最初のリーグ戦になる予定です。だから初日に限って言えばその時かけるベストの記事を書く。これはいつも通りですが、より一層意識していきたいです。

ピンポ

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#決意表明

自分がサークルに入ったとき、「こないだ卒業した代にすごい人がいた」と言われたのはついこないだのことのように覚えている。今まではそれは他人事のようでなんとも思っていなかった。いや、本当に。でも、今日少し変わった気がする。

自分が普段取材している東都リーグはいいところ…何割だろう3割くらい?客席が埋まったら多い。分からないけど、肌感覚では3割はほぼマックスだ。しかもそれは去年の1部校から10人とかプ

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聴き過ぎない。

どうもー!今季最後のスノボを楽しんで参りました海です。今年は5回くらい滑りに行けて大満足。1シーズンでわりと上手くなったかなーって思ってます。

さて、そんなスノボ帰りの電車がまさかの踏切内安全確認で止まっておりますが綴りたいと思います。みなさんって一個の物事を習得するのにどれくらいの回数だったり月日を要しますか?物にもよるし人にもよると思います。自分はスノボでまともに?スキー中級ちょい上くらいの

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4季目のオープン戦開幕

花粉がみんなの粘膜を順調に破壊する中、今日から私の大学野球部がオープン戦を迎えます。通算4季目です。あと1季迎えると引退。早いです。

オープン戦は今まで記事にしませんでした。必要ないからではなく、了承がなかったから。だから、行っても行かなくても自由な取材。何を聞いても変な話自由です。自分自身の位置どりとして去年まではシーズンを走り抜ける為のネタ集めでした。シーズン中に記事を書くときとかシーズン前

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主観と客観とお知らせと

久しく投稿から離れておりましたが、ひさびさに存在を思い出したので………。

コラムを書くのと記事を書くことの違いは何だろう。とふと思いました。自分は大体の記事を30分くらいで書き上げるんですけど、コラムはそうはいきません。

その差は何か。第一に記事は取材をしてその内容を記すものです。事を記す。客観的に物事を見て、事実を歪曲させずに伝える。これが一番大事な事。そこにプラスして、読者が知り得ない事を

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本日は大安なり

宮崎旅行の最終日は初日に続いて、ソフトバンクのキャンプのために生目の杜運動公園へ。甲斐野投手と接触をはかるために、春期休暇を使って向かったこの旅行の集大成だ。

学生記者として活動するために必要なものは何か。話を聞く能力も必要だが、まずはノート。当たり前だ。私はそのノートに昨年の春からサインをもらっている。1冊目は恥ずかしかったからどさくさ紛れに色紙の試し書きといって渡したし、2冊目はなんか放

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