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食事とエネルギー循環の話。

食事とエネルギー循環の話。


おはようございます。

Kanamiです!


今日は食事とエネルギー循環のお話です。


食事とエネルギー。


一見、結びつきがないように感じる言葉ですが、


あなたが毎日を元気に活動しているのは、しっかりと3食ないし2食やおやつを食べて、カロリーつまりエネルギーを摂取しているから。


ダイエットをするとき、摂取カロリーを抑えて、筋トレやジョギングなどで活動エネルギーを増やしてカロリーを消費することで、総合的に摂取カロリーを低くして痩せていく手法をとりますよね。


エネルギー循環というと、カロリーの摂取と消費の循環のように思うかもしれません。


が、今回私がお話したいエネルギー循環とは、「食事から得た気(エネルギー)を日常でどう活用するか」ということです。


この世に存在するものにはすべて「気(エネルギー)」があります。


私たち人もそうです。


「気(エネルギー)」を蓄えて、纏って、発して、巡らせて、生きています。


疲れるのは「気(エネルギー)」が消耗するから。


元気なのは十分に「気(エネルギー)」が満ち足りているから。


風邪を引きやすいのは、「正気(エネルギー)」足りず、体に邪気が入ってしまいやすいから。


風邪を引いてもすぐに治る人は、邪気に対して「正気(エネルギー)」が強く、対抗することができるから。


気持ちが憂鬱になるのは、「気(エネルギー)」が滞って、うまく体内を巡らず、発散できていないから。


こうして「気(エネルギー)」は、私たちの体でさまざまな働きをしています。


それは、自分にだけでなく相手にも伝わるものでもあります。 


怪我をしたとき、まず何をしますか?


そう、「手当て」です。


なんとなく胃が痛い時、頭が痛い時、あなたはどうしますか?


そう、「手を当てる」ということをしますよね。


この手からは「気(エネルギー)」が出ているのです。


気持ちが悪い時、背中をさすってもらうと少し楽になりますよね。


お腹が痛い時、手を当てているとじんわりと暖かくなって、痛みが落ち着くこともあります。


その「気(エネルギー)」を、「食事」で摂ることを意識しながら、あなたは食べることをしていますか?


食材ひとつひとつにも「気(エネルギー)」は満ちています。


生命をいただくのですから、新鮮なほど、その「気(エネルギー)」は高いです。


また食材のもつ性質によって、「気を補うもの」と「気を巡らせるもの」があります。


中医薬膳学で「補気類」と「理気類」と呼ばれる食材です。


この食材を食事に取り入れることで、私たちは「気(エネルギー)」を補給して、日々を元気に活動しているわけです。


身近な「補気類」「理気持ちが類」の食材を見てみましょう。


【補気類】

・うるち米(白米)

・もち米

・キャベツ

・じゃがいも

・さつまいも

・ながいも

・かぼちゃ

・きのこ

・いんげん豆

・栗

・牛肉

・鶏肉

・かつお

・いわし

・たら

・さば


【理気類】

・玉ねぎ

・らっきょう

・えんどう豆

・蕎麦

・オレンジ

・みかん

・きんかん

・ジャスミン


などなど。


どうですか?


普段食べている食事の中に、いま上げた食材は使われていますか?


なんか元気がない。

なんか気分が塞ぐ。


そんなときは、この「気(エネルギー)」を意識して、食事をしてみると、いいかもしれません。


そしてもうひとつ大切なこと。


それは、補った「気(エネルギー)」を、無駄に消耗しないことです。


疲れているのにダラダラとスマホを見る、とか。


乗り気でもない飲み会に行く、とか。


とくに楽しくない会話に延々と付き合う、とか。


ひとりで考えても解消しないことをぐるぐると悩み続ける、とか。


日常で、ちょっと些細だけれど、意外と「気(エネルギー)」を奪われている場面は多くあります。


食事で補うことも意識しつつ、生活で奪われないことも意識する。


そうすることで、元気に余裕が出てきます。


その余った元気を、さらに元気になること「エネルギーが上がること」に使っていく。


それが私の言いたい「食事とエネルギー循環」です。


せっかく丁寧な薬膳で食事をして「気(エネルギー)」を補ったのに、生活の中でその大切な「気(エネルギー)」を漏らしていたら、とてももったいないです。


以前の、「引き算と足し算の話」にも通じるように、まずは無駄に「気(エネルギー)」を奪われない生活スタイルを築く。


そこから、「気(エネルギー)」を補っていく食生活を整えていく。


そんな流れ、循環を作って行くと、ただただ補うだけよりも、何倍も効率がよくなります。


そして好循環が生まれ、余裕のある「気(エネルギー)」で、周りの誰かへとその「気(エネルギー)」を与えていくことができます。


あなたの生活スタイルや食事を見直すことが、ひいてはあなたの周りの人たち、さらにその周りの人たちへと小さな影響を及ぼしていくのです。


この現象をバタフライエフェクトといいます。


そんな食事ごときで、と思うかもしれませんが、あなたが元気でいれば、あなたの周りの人たちは嬉しいはずです。


そもそもあなた自身が軽やかに生きることができ、余裕が生まれ、その少しの余裕から、誰かに優しくすることができるようになり、その優しさが波及していきます。


「食事とエネルギー循環」


あまり関連がないように見える事柄も、視点をずっとずっと高く上げて見てみると、こんなふうに紐づいていることがわかるかと思います。


あなたもぜひ、食事を整えて、健やかな体で、あなたの周りの人たちとともに気持ちのいい生活を営み、元気な日々を送りましょう。


今回も最後までお読みくださりありがとうございます。

これからも、食事や薬膳、健康にまつわる小話を少しずつ書き留めていきたいと思います。


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それでは、また次回!

Kanamiでした。

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