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「制約」を無視し生きてしまう

油断大敵、だらしなさの極み。最初は何事も、小さな気の緩み、安易、いい加減さから始まる。人間、見られていないという思い込みによって、「このくらいなら誰も見ていないし、バレないだろう」という安易さが諸悪の根源となり、いつの間にか堕落の道へと落魄れていく。人間は、人間だから放っておけば、易きに流れる。呑気に気楽に、けじめのつけられない日常となっていく。やがて深癖となり、自分の意思では止められなくなっていく。そして、おかしくなった時には、何が原因でそうなったのかすらも分からなくなる。僅かなことでも、塵や綻びが放置され、少しずつ積もり積もって、やがて急に勢いが付き出す。わずか一滴、一瞬、一時の気の迷いから台風の毎く取返しのつかないことになっていく。安易、気の緩みは、だらしなさのみならず、煩雑、横柄、欲深さも助長されていく。人間は本来、未熟さがゆえに、万人共に、この世に生まれ出て、その安易さを是正することが求められている。実相には「制約」があるのに、人間の多くは、この世の自由を履き違えて、その「制約」を無視し生きてしまう。これも実相はすべてお見通し。それ程に本気でこの世の人生に臨まなければ、易きに流れてしまうのは自明の理。だから人間一向に仕上がれずに、無駄に堂々巡りをし続けてしまう。もはや、散々に待ったが、末法の世に入ってしまった。もうやり直しは効かない時代にあるということだ。もういい訳や毒を吐くのは止めよ。誰も己を救えないし、改心させられない。自分で何とかするしかない。この時代に覚醒出来なくば、もはややり直しは無いと思え。



そのことを厳に肝に銘じ、本気で改心し、日々の生き方を改め生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者