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人間は死んだら終わりか

人間は、この世の生涯を終え、死を迎えた後はどうなるのか。そこで何もかもがすべて途絶えるのか。そこからあの世に逝って…。天国、地獄…。繰り返し生まれ変わるのか(輪廻転生)。成仏、仏となって、天国に召されるのか…。信ずれば神が魂を救ってくれるのか…。霊能力者、霊媒、教祖、宗教などによって、様々なことが伝えられているが、それをどう捉えるか。そういったことは、信じようが信じまいが、実相が存在する。そのことを自分自身がどう捉え信ずるかは、全て自分次第。自分で考えて決めるしかない。それが自分自身の信仰。あの世はある。宇宙における羊水。子宮内のような世界。思念の世界。この世よりも厳しい内省の世界。ここに永遠にとどまることしか出来ぬ者たちで溢れている。望んで奇跡的にまたやり直し人生を獲得したならば、再度肉体を持ち過去の業(ごう)を背負い、その克服のために生きる。約束事が守れず、中途半端にしか生きれなかったものは、またあの世に舞い戻る。人間は、人として仕上がるまでこれを続ける。これが「人生」。釈迦はどうしたら生まれかわらずに成仏できるかを只管考えた。そして悟りを得、仏陀となった。この輪廻転生の苦行から這い上がれる人間は、そうそういない。大概が、前々世、前世の業を克服できずに積み上げ続けている。余程の改心をして完善に徹し生きねば、この業の解消は進まない。その実相の真実が本当に分かった時、生き方が変わる。


そのことを肝に銘じ、性根を入れ替え、徹する生き方を続けます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者