会社社長や、組織の長、官僚や政治を司る者、地域の自治を行うなど、責任ある立場の者へ。人としての最大の務め、即ち、世の為、人の為に尽くし、公の立場、社会性を重視して生きよ。慣れあい、なあなあずくで、似た者同士、微悪を許し合ったり、誤魔化したり、見て見ぬ振りで悪を見過ごすなど、些細な悪事を働くことなかれ。法律に触れなければ、見つからなければ、裁かれなければ、罪を咎められないと思ったらそれは大間違いだ。己の利潤のみのため、損か得か、長いものに巻かれて生きる忖度人生では、人事百般に於ける人生の有終の美を飾ることが出来ない。善は善、悪は悪。その中間は無い。己の所業は、心のどこかで骨が喉に刺さったように、常に悪夢が付き纏うことになる。良心の呵責に駆られ、人生を終えるのか、誰にも認められずとも誰も見ていなくとも世の為人の為、公の立場に徹して生きるのか、覚悟を決めよ。これが公人としての最大の勤め、即ち己の進むべき道。それが生きがいである人生は至極全うであり、必ず報われる。覚悟が出来無くば、今すぐその要役職を自ら解いた方がいい。

そのことを肝に銘じ、覚悟を決め生きます。

有難う御座います。