「自殺しようなんて人生で一度も思ったことない」という友人知人の言葉に心底びっくりしたことのある皆さんも、そうでない皆さんもこんにちは。

今の今までメンタルヘルス界隈にのさばっている私にとって、それはもはや常識と言っても過言ではないことでした。

しかし…

なんと、上司が言ったのです。

「死にたいと思ったことのない人間なんていないよ」

と！！！

そんなハッキリ言っちゃう！？と驚愕しました。上司はその意見(…事実？)を決して変えませんでした。
まあ確かに私は上司のちょうど1/2しか生きていないし……高校生のとき「人生楽しすぎて輪廻転生したい」と言っていた友人は鬱病になったし……

精神疾患を抱えるような人間でなくても自殺企図したことがあるんだとしたら、世の中って相当ひどくないですか？(震え)

もしかしなくても、元々人の世って、地獄？
時を経て今もなお整備してる最中ってこと？いや、ある面ではそうだろうけど。心持ち明るい人間は人っ子一人いないってこと？それとも、「あー死にたいわ」って軽率にみんなが言ってるってこと？(混乱)

上司の真意は分かりませんでした。
ちなみにこの後私は実は現在進行形で骨折していることを笑い話にしてめっちゃくそに怒られることになりました。(労働災害)

自殺ってどういう時考える？

私の場合ですが…
何でもないとき。幸せの中にあってすら私は私の首を絞める妄想をする。
辛いとき。自己が肯定できなくて消えたいとき。自分を構成していた大きいものがなくなったとき。将来が明るくないことを具体的に考えているとき。
辛いことが終わったとき。残されたものが何もないことに気付いた時。
逃げたいとき。

こんな感じかなあ。いくつかは当てはまる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

この記事は自殺を奨励するものではありませんが、みなさんだったらどういうシチュエーションで死を企図もしくは希死念慮に駆られますか？

あんまり大きい声じゃ言えないけど私はよくこういう不安に駆られる

私の未来、あまり明るくありません。
貯金ないし(なんか今クレカの不正利用疑惑があってちょっと問い合わせる予定…)
仕事は上手にできないし勉強っつったって何を！？と思ってるしつまりスキルがないし
父母のことは死ぬまでに心整理できなさそうだし
税金は上がっていく一方だし
年金だって払った分もらえないだろうし
結婚してもきっと夫は私より遥か先に死ぬし
っていうか私の家族はみんな私より先に死ぬだろうし
精神疾患の治りは牛歩の歩みだし
精神疾患なんて理解したい人は少ないし
将来は介護人材が足りないだろうし
大きい地震はきっと生きてるうちに来るし
日本、共産党圏の国近いし
しょっちゅう海にミサイル落ちてるし
子供が産めるほど裕福な家庭が築けると思えないし
子供が辛い未来を歩んでいくぐらいならいっそ産まないほうがいいと思っているけど甥や姪はもう生まれてしまって、どうやって支援していこうかまだ何の算段もついてないし

だめだ…日本はもう終わりですって多分いろんな若者が思ってるはず、政治参画満足にできてないけど。

別に頭がいいわけじゃないけどこういうことが認識できないくらいアホならよかったのかもしれない。私のパラレルワールドに、アホに育つルートはあったかな？

終わりに

こんな終わらせ方ってある？あります。だってもう言えることないもん。私に提案できる改善策なんてなくて、あるとしたら楽しい時間をひたすら増やして辛い時は虚無で過ごすこと。無理に毎日楽しく生きようとしないこと。
あるじゃん改善策。でもこんなの大して意味はありません。現実は変わっていない。

退職金税まで検討されちゃってさあ、もうどう考えても経済的に困窮してく未来しか見えないよ。

とりあえず今は…わたし、親友のゲートキーパー(自殺を食い止める人)になってるらしいので、それだけでも意味があると信じて生き抜いていきたいと思います。

お願い！！！みんな！！！生きてね！！！
約束はしなくていいけど。

日曜の夜なのがいけないのよ。労働に引き戻されるんだから。はあ。おもーい記事でごめんなさーい。

以上、糀谷でした。アッハッハァ。