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「おおきに」のことだま
京都に住んで17年あまり。
1番耳に気持ちいい関西弁は「おおきに」だ。
中でも、顔見知りのヤマト運輸の配達員さんと、イオンの中にある焼き鳥屋のおばちゃん、駐輪場のおじさんの「おおきに」が特にお気に入り。
「おおきに」には、思わず語尾に「!」を付けたくなる。
「おおきに!」と言われると、こちらが感謝されているのに、背中をポンと押された感覚になるから、何とも不思議な言葉だ。
「ありがとう」とは
朝1番の「おはよう!」から感じるもの
おはよう。
朝、人と会うと反射的に発する言葉。
当たり前すぎて、意味を考えたことはない。
でも、誰かと交わした「おはよう」で、仕事に向かう足取りが少し軽くなったり、自転車のペダルを踏みこむ足に力が入ったりすることがある。
「おはよう」という言葉には、何か特別なチカラが宿っていそうだ。
古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議なチカラのことを「言霊」と言う。
「おはよう」には、一体ど
「ゴミ」の言霊をカタカムナで読み解いてみた
ある一行に目が留まった
スタバで本を読んでいて、ある一行にはっとした。
そこには、
「もののいのち」
ゴミを捨てるときは「ご苦労様でした」
と書いてあった。
著者は京都・鞍馬寺の94歳の女性貫主である信樂香仁さん。
鞍馬寺のゴミ箱には、「ゴミ」ではなく、代わりに「ゴミ(役目を終えたもの)」と書かれているそうだ。
目の前には、飲み終えたばかりのカフェラテ。
飲み終えた途端に、要らないも
「オン」で朝のスイッチON!
毎朝、白湯を飲むタイミングで、
キッチンに祀っている荒神さん(三宝大荒神)の水を替えている。
ご真言は
「オン ケンバヤ ケンバヤ ソワカ」。
これを7回唱える。
「オン」を発音すると、緩んでしまった下っ腹(丹田あたり)が何だかキュッと上に持ち上がり、引き締まる感覚がある。
これが、結構気持ちよく、文字通り、朝のスイッチが"ON"。
「オン」の言霊を読み解く
カタカムナ48音の思念(言
久しぶりに雑誌を購入した。
『暮しの手帖』
二度と戦争を起こさないために一人ひとりが暮らしを大切にする世の中にしたい
そんな理念のもと、戦後まもなく創刊されたそうだ。
76年経った今も何ら違和感なく心に響く。
新しいドラマの楽しみ方
Tverでの『赤い傘と花火の約束』第1話を見ていたら、主人公・逢原雨(永野芽郁)が
「雨なんてひどい名前だから…みんな(この名前が)嫌いです」と言うので、「何!?」と思い、思わず「雨」を読み解いてしまった。
気になるワードがあると、すぐに読み解きたくなる。
カタカムナ48音思念(言霊)表で読み解く「アメ」
ア:感じる・生命
メ:芽・指向・思考
思念を並べると、雨は「生命の芽」と読み解け
滋賀県にお住まいの素敵な方々とランチ新年会。
駐車場に、カフェと併設しているお店の看板に目が止まる。
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日々を照らす「灯り」🪔
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そうそう。
活動を通して、誰かの日々を照らす灯りになりたい…。
代弁してくれているような看板に背筋がピンと伸びた。
「オモテ」と「ウラ」の言霊を読み解く
私は、オーダーメイドの手彫りの名前はんこ制作している。デザインや、書体を決めたり、イメージを膨らませるために、お客様には事前インタビューをして、名前に纏わるお話を聞かせて頂いている。
どの方のお話を伺っても、
・あぁ…そういう経験があったからこそ、今コレを大事になさっているんだ…
・へぇー!そういう経緯で今の仕事に繋がったんだ…
・こういうイメージがあったけど、実際仕事ではそんな事を意識してい