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建築設計・インテリア・組織設計準社会人・発達障害の空間認知に関する研究・方向オンチがひ…

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建築設計・インテリア・組織設計準社会人・発達障害の空間認知に関する研究・方向オンチがひどい人間・わかりやすい都市地図を設計したい・発達障害当事者の方と繋がりたい

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記事一覧

佐々木正美( 2007 ). 自閉症療育 ─ TEACCH モデ ルの世界的潮流 ─ . 脳と発達 , 論文レビュー

TEACCHプログラム •「 TEACCH プログラム 」は、米ノースカロライナ州で 1972 年 以来行われている ASD (自閉症スペクトラム障害)の当事者と その家族を対象とした生涯…

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2年前
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「イメージマップからみた自閉症者と定型発達者との空間認知の比較に関する研究」論文レビュー

1. 論文レビュー 高野哲也 柳沢究(2018)「イメージマップからみた自閉症者と定型発達者との空間認知の比較に関する研究」日本建築学会大会学術講演梗概集 巻号 2018, …

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2年前
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[研究参加者募集!]発達障害のある方の空間認知に関する調査研究

本調査は調査数に達したため、今は新たな募集を行いません。 本調査にご関心を寄せていただきまして誠に感謝申し上げます。 【研究目的と背景】  都市開発が進み都市空…

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2年前
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佐々木正美( 2007 ). 自閉症療育 ─ TEACCH モデ ルの世界的潮流 ─ . 脳と発達 , 論文レビュー

TEACCHプログラム
•「 TEACCH プログラム 」は、米ノースカロライナ州で 1972 年
以来行われている ASD (自閉症スペクトラム障害)の当事者と
その家族を対象とした生涯支援プログラム です。
•参考: TEACCH プログラムによる障害児者の地域ケアに関する
実践的研究 https://ci.nii.ac.jp/naid/110000411279

1.基本原理
•1 )自閉症

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「イメージマップからみた自閉症者と定型発達者との空間認知の比較に関する研究」論文レビュー

1. 論文レビュー
高野哲也 柳沢究(2018)「イメージマップからみた自閉症者と定型発達者との空間認知の比較に関する研究」日本建築学会大会学術講演梗概集 巻号 2018,
1147-1148,2018 年 7 月

(1) 研究背景と目的
1.1. 背景:発達障害に代表される自閉性障害の認知特性を考慮した「わかりやすい」環境整備はまだ不十分で、自閉症者がより良い社会生活を送る為にも、環境

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[研究参加者募集!]発達障害のある方の空間認知に関する調査研究

[研究参加者募集!]発達障害のある方の空間認知に関する調査研究

本調査は調査数に達したため、今は新たな募集を行いません。
本調査にご関心を寄せていただきまして誠に感謝申し上げます。

【研究目的と背景】

 都市開発が進み都市空間がより複雑になるにつれて、都市空間で迷子になる人が増えている。ナビゲーションシステムのサポートにもかかわらず、道に迷ってしまう場合もある。方向感覚の欠如や地図が読めないのは発達障害者の方が深刻であり、発達障害者やその介護者らの証言に基

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