人の一生懸命を笑う人はいる。

笑われた側の気持ちを1度は想像してみたらいい。相手はあなたと同じ人間で、泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだりする生き物だ。心がある。

そして、笑う側も人間だ。
もしかしたら、一生懸命に"なにか"に取り組める人が羨ましかったり、相手の行動が自分とはかけはなれていて理解が出来ないのかもしれない。

情熱を注ぐだけの"なにか"があることやそれをするための気力や体力や時間があること。資源を持っていることは恵まれているともいえる。"なにか"を持たない人にとっては、隣の芝生は青く見えるかもしれない。

人の一生懸命を笑う人は、まずは自分の心を見つめるといい。

本当は○○をしたい…、といった自らの本心が見えてくると、きっと周りの人を見る目や自らの行動も変わる。

人を笑うことに時間を割くより、他のことに時間や意識を向けられるんじゃないだろうか。