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#138【映画(129)】かもめ食堂/Ruokala Lokki(22年8月18日:Netflix)

素晴らしいゆるさ。

■ 映画情報(from Filmarks)


タイトル:かもめ食堂(Ruokala Lokki)
上映日:2006年03月11日
制作国:日本
上映時間:102分
監督:荻上直子
脚本:荻上直子
原作:群ようこ
出演者:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス、マルック・ペルトラ

Filmarks映画情報

■ 感想

2022年154本目。

なんで観たかは覚えてないけど、この作品の持つ独特の空気感好き。

~~ストーリーなど~~

フィンランドの首都ヘルシンキにある小さな食堂を舞台に、3人の日本人女性が織りなす穏やかな日常をつづったドラマ。

作家・群ようこの同名小説を原作に、長編劇場デビュー作「バーバー吉野」で注目を集めた荻上直子が脚色・監督を務めた。

日本人女性サチエはヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という名の小さな食堂をオープンさせるが、客は一向にやって来ない。そんなある日、サチエはひょんなことから日本人旅行客のミドリと知り合い、店を手伝ってもらうことに。やがてサチエの店には、個性豊かな人々が次から次へとやって来るようになり……。

小林聡美、片桐はいり、もたいまさこが3人の日本人女性を演じ、「過去のない男」のマルック・ペルトラが共演。

※映画.com(https://eiga.com/movie/41610/)より

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色々な方が書かれているけど『素晴らしいゆるさ』。この一言に尽きる。

淡々と過ぎる日々を、暖かく異国の地で過ごす。今の自分には想像できないことだが、こんな暮らしに憧れる気持ちは充分理解できる。

食堂だけに、でてくる料理がみーんな美味しそう。おにぎりってやっぱ最高だよね。

小林聡美も片桐はいりも素晴らしいが、もたいまさこの、この雰囲気というか存在感は凄いな。

『私の荷物まだ届かないかしら』

観て、満足でした。


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