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覚えたい!!マクロ経済学基礎 No.12💞

ちょっとテスト勉強の合間に🌟
記録に残しておきたいこと📝

毎日の積み重ねが
必ず身を結ぶと信じて🍀

はじめに


この投稿は、私が現在
専門的な学習として取り組んでいる
経済学に関する内容をまとめていく💎

具体的には、基本的なマクロ経済学の用語や
問題演習などもnoteの記事にできたらと思う💖

すべてを将来につなげる意識で勉強する🌈

楽しく経済学を学び
将来の自分の武器にするために!!

*間違い、ご指摘などありましたら
お気軽にコメントお願いします🙏


インフレに対する金融当局の対応


最近の経済動向であるが、アメリカ経済において
消費者物価をはじめとしたインフレ
予想を遙かに超えるペースで起こっている

コロナ禍からの経済回復は望ましいが
このままインフレが急激に進行すると
かえって経済に歪みが生じかねない

このような加熱しすぎた経済を
コントロールする政策について考える

利上げの効果について🌟

インフレ対策において
スタンダードな経済政策は
「金利の引き上げ」であるとされる


金融機関への影響について考えると
政策金利の上昇に伴って
資金調達コストが上昇する

したがって、利ざやを確保するためには
家計や企業といった融資先への貸出金利を
上昇させる必要がある

このようなメカニズムで経済の需要サイドを
刺激して、経済の過熱を抑えようとする

具体的に考えると・・・
家計への影響としては

金融機関からの住宅ローンに対する
借入金利の上昇が挙げられる

長いスパンを考えたときに利息総額が
上昇することになるので

合理的なインセンティブに基づくと
家計の住宅購入意欲は減退するだろう

これは、家計の住宅投資といった
需要を抑制することにつながる


また、生産&供給サイドである
企業への影響として考えられることは

金融機関からの設備投資に対する
資金の借入金利の上昇であり、これは
借入コストの増加になるといえる

したがって、利息総額の上昇によって
利潤最大化行動を前提とすると
企業の設備投資意欲は減退するだろう

これも、投資といった需要の減少であり
経済全体の総需要を減らすことになる

しかしながら、今日の経済情勢を考えると
このインフレーションは、決して超過需要
によって引き起こされていることでもなく

コロナウイルス感染拡大からの経済回復で
総供給サイドがまだもとの水準に戻っていない

また、ロシア・ウクライナ情勢において
サプライサイドの制約からのコストプッシュが
原因になっているとも分析できる

このような経済情勢のなかで
この政策が、本当に経済を安定した状態で
維持することができるのだろう??

今度の動向、および政策の有効性について
考えていきたいと思う📝


最後までご愛読ありがとうございます💖


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が

ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!

お気軽にコメント、いいね「スキ」💖
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