記事一覧
凡であることを受け入れる苦痛
自分が特別な存在ではないことなんてわかっているつもりだし、自分の代わりなんていくらでもいるというのも、嫌というほど理解しているつもりでいる
しかし心のどこか奥底で「自分にはまだ見ぬ才能が眠っている」だとか「どこかに自分だけを必要としてくれる人がいる」と思っている
例えば、今勤めている仕事をクビになったら、もうなにもかも投げ捨てて自分のことを誰も知らないような土地へ行き、細々と趣味の延長のような仕事
つぶやき…!?もしかしてお前…Twitterの素質があるんじゃないか…??
魔法の発動はおそらく放尿の感覚に近いのではないかという考察
ファンタジー世界での魔法は手や杖などから炎を出したり水を出したり色々出しているが、あれはどの様に出しているのだろうか
「出したい」と思っただけ(意思の力)で炎が出るのであれば、例えばこの文章のように「手から炎を出す」という文字列を読んだだけで魔法が発動してしまうのではないか、スマホ丸こげである
世のフィクションでは(たまに魔法が暴発したことによるトラブルの話はあるが)そこまで頻繁に暴発は起きて
シュレディンガーの天才発明家
とある村に天才発明家と呼ばれる男がいました
男はある日、1人の村人を呼び出しこう言いました
「私は【シュレディンガーの猫】を体験できる装置を作った、私がこの大きな箱に入り、外から鍵をかける、その後君がこのスイッチを押すと、ここにある7かける7マスの一つ一つに、それぞれ50%の確率で人か猫がランダムで表示される。人マスが多ければなにも起こらず私は無事、猫マスが多ければ毒ガスが噴出され、中の私は死ぬ。
かつて紙魚という魚がいた話
紙魚(しみ)という魚を知っているだろうか
魚と言っても川や海に住んでいるのではなく、彼らは本の頁と頁の間にいた
紙魚と私の出会いは私がまだ小学生の頃である
私の祖父は難しい本を読むのが好きな人間だった
子供の頃、祖父の家に泊まりに行っては祖父の部屋にある本を適当に手に取って開いていた
なにが書いてあるのか、当時は理解できなかったが、様々な本をとにかく開いて見るのが好きだった
古びた本を開くと、と
図書館の利用者登録と性的マイノリティ
私が働いている地域では、登録時に性別を男性か女性かを選んでもらって登録をしている
で、昨今の社会の流れ的に性別の選択肢が
男性女性の二つしかないというのはダメだろう
という意見が出て来るのは当たり前だと思うし、私も選択肢はもっと多くて良いのではないかと思う
が、そう簡単にはいかないのだ
というのが今回書きたい話題
なにがどうしてそう簡単にいかないか
理由はいくつかあって、まず性別を追加するた
世の中を良くしようと思えない私について考えたこと
Twitterを眺めていて、性差による問題をなんとかしないといけないだとか、貧困を無くさないといけないだとか、政治家がどうのこうのだとか、そういう話題を見るたびになにかモヤモヤするものが胸のあたりで発生していて、これはなんなんだろうなぁと長年考えていた
仕事中にふとその原因というか、自分の精神性というか、心の有り様というものに気がついたのだが、どうやら私は
「世の中を正しくしよう」という思想、雰
自粛期間で暇してる小中学生におすすめしたい本
ってタイトルだけど自分がこれ良さげ〜って思った本を紹介するだけの記事です
実際に小中学生が読んでなにかに目覚めても責任取れません取りません
哲学的な何か、あと科学とか 飲茶 著 二見文庫
哲学と科学の本
一つ一つの項目について入念に詳しく解説をしているわけではないけど、興味を持つのに丁度良い本、文章も読みやすくわかりやすく手に取りやすいと思う
この本をきっかけに科学や哲学に興味持つ人が増えて欲
司書の男女比について
「note書くネタないかなー」ってTwitterで呟いたら親切なフォロワーさんからネタ投げられたからそれについて話すよ!のコーナーです
下の画像が質問
あります。
意識する時が多いのはやはり肉体労働が一番ですが、それ以外の部分で男女差を意識するのは接客ですね、これは良くも悪くもです。
接客で男女差を意識する原因は主に二つ
1.クレーム対応時
2.児童対応時
です。
片方ずつ話していきます