【地域・社会】保育にかかわる人の模範解答
こんにちは。
きーちです。
他人のことばというのは、すごくインパクトがあるものです。
保育園登園拒否中の娘にあう保育園を探すべく、あちこち奔走しております。
区役所の担当窓口やよさそうな保育園などに私・妻・4歳の娘・0歳の息子の4人でいろいろまわっています。
そこで事情を話し、いろいろと話をし、娘の様子を見た後、だいたい最後にこう言われます。
「娘さん、すごく賢い子だと思います。」
このことばって、模範解答だと思います。
100点満点です。
誰も傷つけないことばです。
一時期、このことばをこんな気持ちで受け止めていました。
「どうせみんなにそういっているのだろう。」
しかし、同時に救われた気持ちになる自分もいました。
子どもは親の所有物ではありませんが、子どもを褒められると親はうれしいものです。
いろいろ考えたうえで、今は娘の希望通り、保育園をお休みしています。
そんな判断をしている私たち家族を否定せず、受け止めてもらえている気持ちになります。
娘も今通っている保育園と家だけの世界から、この機にいろいろな大人と触れ合っています。
どこにいってもポジティブなことばがけをしていただけるので、最初は恥ずかしがっていますが。ちょっと楽しそうでもあります。
自分がいる世界だけが、すべてではない。
我々親も、娘も、一連の動きの中でそう感じつつあります。
見学した保育園は雰囲気がよさそうで、娘のリアクションも悪くなさそうだったので、前向きに考えてみたいと思っています。
組織は人であり、人には合う合わないがあります。
保育にかかわる人はみなさん子どものために一生懸命です。
でも、人それぞれ、その「子どものため」の具体的な中身が異なります。
そこをしっかり考えながら、あきらめることなく我々家族に合った保育園を探し続けていきたいと思います。
今日は保育にかかわる人から言われた模範解答に救われたことについて書きました。
それではまた。
きーち
妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!