会話出来ない相手と一日中一緒に居るのは大変。でも感情を叫びながら伝えてくるので、喜怒哀楽は何となくわかる。
　子供が可愛い。それだけでいい。
　つらいこともある。でも頑張れる。子供がいるから。
　だって、毎日毎日、働いてばっか。私は労働の為に生きているわけではない。だから、ブログを書く。
　自分の想いを言葉にして残したい。何かを生産していたい。趣味があればまだ、今日一日が仕事だけで終わらないから。
　子育ては上手じゃない。でも頑張ってやりたい。子供は泣いても泣き止まない。むしろ私が触るとよく泣く。スマホやテレビに逃げたくなる。
　それでも、子供と接してたい。大人とは関わりたくない。
　我が子の顔を見て、癒されていたい。穢れた大人を見て、疲れたくない。
　幸せでいたい。子供を抱きしめていると幸せを感じられる。凄い幸せ。もう、これだけでいい。
　理不尽な世の中の事なんか忘れて、ただ家族の時間を過ごしたい。
　嫌気がさす。飽き飽きしてるよ、こんな社会。私だけ先に幸せになって、このしょうもない競争社会とはおさらば。
　私は幼い頃から勝ち負けに大して興味ない。大事なのは、自分が楽しいかどうか。その物差しが、今は幸せを基準としている。
　負けたいわけじゃないが、無理して勝ちたくもない。
　勝ち組にはなりたくない。幸せ組になろう。
　私は幸福になりたくて、誰かに愛されたくて生きてきた。今の私は満たされて幸せなんだ。愛するかけがえのない存在がいるんだ。他に何を望むものがあろう？
　いいんだよ。もう、いい。悲しみに耽るのはもう終わりにしよう。落ち込んでも仕方ないさ。なんで私が他人に乱されてる。これは私のあるべき姿じゃない。
　何もかもに、ありがとう。