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136_職場の不思議ちゃんから学んだこと

職場の不思議ちゃん。
30歳くらい女子。
4歳の娘。

地元ではちょっと有名なお店にいったとのこと。
以前わたしも行ったことがあるが、
オトナな雰囲気のお店だったと記憶している。
あの店に4歳児を連れて行ったんだ。。。とちょっと引き気味に話を聞いていた。

すると、その日の記憶が蘇ってきたらしく、
「お店の人に怒られたんですよ!!」
と話し続けてくる。

あぁ、4歳児には早い雰囲気だったもんな。
お子さんがちょっと大きい声で話したかなんかで注意されたのかな?
なんて思いながら黙って聞いていると、他の奥様が同じように
思ったらしく、「子どもさん注意されたんでしょ?」って
優しく話しかけてあげていた。

すると、不思議ちゃんはこう続けた。
「違います!ちゃんとしつけてるんで大丈夫です。」

ひょぇぇぇーーー。
一体その自信はどこからやってくるのだろう?
当の本人が不思議ちゃんだもの。
そして、話聞いてたら、怒られてるの自分じゃん。。。
しかも、結構初歩の初歩的なことで怒られてんじゃん。。。
傍から見てたら心配しかないですけど。。。
しつけ、本当にできてるんですか?

いやぁ〜、世の中には本当に色んな人がいるもんです。
自分が見えないのは怖い。
そして、周りの人に忠告してもらえないのも痛い。
でも、それは周りの人に言わせない雰囲気を
まとっている場合が多いと思う。
全身から「私は正しい!」「私は間違っていない!」
ってオーラ出してる人に、あえて自ら傷を負う覚悟で
忠告してくれる人なんていないと思う。

彼女を反面教師にして、忠告して貰えるような人でいたいと思う。

■本日の教訓
自信は自分の心の中だけで育てる。
人の話は謙虚に受け止める。

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