浅利善然@このまちで生きていく

ふるさとで5年後も笑って商売できるように。コミュニティデザイン、EC販促、集客戦略など…

浅利善然@このまちで生きていく

ふるさとで5年後も笑って商売できるように。コミュニティデザイン、EC販促、集客戦略などを軸に生業の継続をお手伝い。2019年2月にオリーブオイル事業をスタート。このまちでいかにワクワクできるかがキー。1984年生まれ。 #稲盛和夫 #中村天風 #二宮尊徳 #甲本ヒロト

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浅利善然 プロフィール

浅利善然 あさりぜんねん(幼名:公然 こうねん) 株式会社コウネンコーポレーション 代表取締役・株式会社船守舎 取締役・オリーブオイルのお店 Paneolio・佐伯ウラオモ…

SENDOMACHI AREA RENOVATION PROJECT

2017年、九州の最東端大分県佐伯市の旧中心街、船頭町にある「京町通り」という小さな通りとその周辺のエリアで、空き家などの地域資源を活用したまちづくり「船頭町エリア…

覚悟という事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思っていたのは間違いで、覚悟という事は如何なる場合にも平気で生きている事であった :正岡子規

旬の時期になると旬のモノが各所からいただけるこの環境。人の繋がりもですが、季節になればその季節に合わせた魚や果物、お野菜などの食材が育つ日本の環境は有り難い環境。ちなみに今の時期はビワのオンパレード。ビバビワ。

タワマンのような人工物は償却されてどんどん価値が下がる。利子はつかず維持管理費や補修費だけがかかる。ですが鎌倉の街並みのようにビンテージがついていると、みんなが集まってなんとなく賑やかになる、住んでいる人の誇りになるという利子がつく。
#日本の進む道 #藻谷浩介 #養老孟司

まちの皆さんのお陰で稼ぎがある。その1%でもいいから、まちで使う。年収800万円なら、年間で8万円だけでいいんです。そうすることで“地域内循環”が起きて、地元が潤う。そういうまちに佐伯はなりたい。

約2週間の行動を簡単に記録してみた。社内業務、移動、面談、家族時間のざっくり4つの比率を時間で計測。WEbでの会議、自宅兼事務所のお陰で移動に係る時間が最も少ない結果に。その分、家族との時間が取れている。これでも計測期間中は移動が多いスケジュールだったので、通常はもっと少ない。

『結局「やっぱり世の中はできあがっちゃってて、我々が入り込む余地はない」と悲観論に終わる。しかしまた、私はこう思い直すのです。「いや、我々にしかわからない世界があるんじゃないか」と。』

稚夢。実現できるかな?という心の声にいつしか夢を見ることを恐れている自分に気づいた。夢を見ていい。

もっと純粋に苦しむことを恐れず、面倒くさがらず、夢や理想を語る。夢見る夢夫になる。無邪気に、子どもっぽく、夢を見る。

たとえでっちあげたような夢も口からでまかせでもいい。

「稚夢、鬼迫、人才、佛心」大事を成し遂げるのに重要な事項を順に並べた言葉。人間が心に描く理想は、幼児の夢のように無邪気であってよいと思う。理想は純粋なほど苦痛は大きい。だが理想を歪めるよりは苦しみに耐えたい。最初はみんなが笑い飛ばした無邪気な夢だった。

組織は作り上げた瞬間から壊していかないといかん。成長し、発展していこうと思えば、できあがった瞬間に、成長していく企業にとってはじゃまものなんです。甲殻類が脱皮をしていくように、殻ができた瞬間にその殻を脱ぐ準備をしなければ大きくなれない。想像と破壊の綿々たる繰り返し。
#稲盛和夫

一回しかない人生はやり直しがきかない。何の縁か知らないが、この消滅可能性のまちで一緒に暮らしている。ぶつぶつ言いながら実りのない人生を送るよりは、たった一回しかない人生、燃えて、悔いのない生き方をしようじゃないか。

従業員は大事にせなあかんと言ってるが、そのことと会社を存続させるために利益を出すことを両立させなきゃあかんのよ。

稲盛和夫

精神的な働く喜びを伝える文脈と、物質的な給与面の待遇を上げていく文脈。どちらも大事だが、会社が永続的に利益を生み出し、社員を守る利益構造を考えて作っていくことがまず第一義。しかも、みんなで。

従業員と一緒に生きていこうとすると、どう経費削減するか、年齢相応の賃金を出せるものを減収の中からいかに見つけ出すか、稼ぎ出すか、これはもうトップの責任というんじゃなしに、全社員一緒になった創意工夫がいる。どこまで理解し合って苦楽をともにできるか。

利他の深さを知る。

浅利善然 プロフィール

浅利善然 プロフィール

浅利善然 あさりぜんねん(幼名:公然 こうねん)

株式会社コウネンコーポレーション 代表取締役・株式会社船守舎 取締役・オリーブオイルのお店 Paneolio・佐伯ウラオモテアクト事務局・盛和塾(現フィロソフィ経営実践塾)大分世話人・船頭町商店会副会長・佐伯まちゼミ初代会長・船頭町区議員・菊姫行列実行委員会総務

ふるさと佐伯でコミュニティディレクターとして、経営コンサルタントやエリアマネジメン

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SENDOMACHI AREA RENOVATION PROJECT

2017年、九州の最東端大分県佐伯市の旧中心街、船頭町にある「京町通り」という小さな通りとその周辺のエリアで、空き家などの地域資源を活用したまちづくり「船頭町エリアリノベーションプロジェクト」が始動。コウネンコーポレーションではプロジェクトのコンセプト、ブランディングデザインを担当しプロジェクトを推進中です。

暮らして伝える個人が豊かに「暮らす」が実現するまちづくり

エリアリノベーション(リノ

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覚悟という事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思っていたのは間違いで、覚悟という事は如何なる場合にも平気で生きている事であった :正岡子規

旬の時期になると旬のモノが各所からいただけるこの環境。人の繋がりもですが、季節になればその季節に合わせた魚や果物、お野菜などの食材が育つ日本の環境は有り難い環境。ちなみに今の時期はビワのオンパレード。ビバビワ。

タワマンのような人工物は償却されてどんどん価値が下がる。利子はつかず維持管理費や補修費だけがかかる。ですが鎌倉の街並みのようにビンテージがついていると、みんなが集まってなんとなく賑やかになる、住んでいる人の誇りになるという利子がつく。
#日本の進む道 #藻谷浩介 #養老孟司

まちの皆さんのお陰で稼ぎがある。その1%でもいいから、まちで使う。年収800万円なら、年間で8万円だけでいいんです。そうすることで“地域内循環”が起きて、地元が潤う。そういうまちに佐伯はなりたい。

約2週間の行動を簡単に記録してみた。社内業務、移動、面談、家族時間のざっくり4つの比率を時間で計測。WEbでの会議、自宅兼事務所のお陰で移動に係る時間が最も少ない結果に。その分、家族との時間が取れている。これでも計測期間中は移動が多いスケジュールだったので、通常はもっと少ない。

『結局「やっぱり世の中はできあがっちゃってて、我々が入り込む余地はない」と悲観論に終わる。しかしまた、私はこう思い直すのです。「いや、我々にしかわからない世界があるんじゃないか」と。』

稚夢。実現できるかな?という心の声にいつしか夢を見ることを恐れている自分に気づいた。夢を見ていい。

もっと純粋に苦しむことを恐れず、面倒くさがらず、夢や理想を語る。夢見る夢夫になる。無邪気に、子どもっぽく、夢を見る。

たとえでっちあげたような夢も口からでまかせでもいい。

「稚夢、鬼迫、人才、佛心」大事を成し遂げるのに重要な事項を順に並べた言葉。人間が心に描く理想は、幼児の夢のように無邪気であってよいと思う。理想は純粋なほど苦痛は大きい。だが理想を歪めるよりは苦しみに耐えたい。最初はみんなが笑い飛ばした無邪気な夢だった。

組織は作り上げた瞬間から壊していかないといかん。成長し、発展していこうと思えば、できあがった瞬間に、成長していく企業にとってはじゃまものなんです。甲殻類が脱皮をしていくように、殻ができた瞬間にその殻を脱ぐ準備をしなければ大きくなれない。想像と破壊の綿々たる繰り返し。
#稲盛和夫

一回しかない人生はやり直しがきかない。何の縁か知らないが、この消滅可能性のまちで一緒に暮らしている。ぶつぶつ言いながら実りのない人生を送るよりは、たった一回しかない人生、燃えて、悔いのない生き方をしようじゃないか。

従業員は大事にせなあかんと言ってるが、そのことと会社を存続させるために利益を出すことを両立させなきゃあかんのよ。

稲盛和夫

精神的な働く喜びを伝える文脈と、物質的な給与面の待遇を上げていく文脈。どちらも大事だが、会社が永続的に利益を生み出し、社員を守る利益構造を考えて作っていくことがまず第一義。しかも、みんなで。

従業員と一緒に生きていこうとすると、どう経費削減するか、年齢相応の賃金を出せるものを減収の中からいかに見つけ出すか、稼ぎ出すか、これはもうトップの責任というんじゃなしに、全社員一緒になった創意工夫がいる。どこまで理解し合って苦楽をともにできるか。