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〜欧州サッカー2022-23分析〜FCバルセロナ編

みなさん、こんにちは。
現在、欧州では新シーズン開幕に先駆け、活発な移籍市場が行われています。

そこで、欧州の名門クラブに焦点を当てて、ここまでの移籍市場の動きを踏まえた新シーズンのスカッド展望をしていきたいと思います。

第1回となる今回は、FCバルセロナ編となります。

なお、情報は全て2022年7月27日時点となります。

移籍動向

まずは、ここまでの移籍動向をまとめて見たいと思います。

IN

 「お金がない」と言いつつも、多くの選手を獲得しました。しかし、現状では新加入選手の選手登録ができないそうで、放映権を売却するなどしてなんとかやりくりしようとしている状態です。
 レンタルから復帰したピャニッチ選手、アレックス・コジャド選手に関しては背番号登録もされておらず、アメリカでのプレシーズンも未参加ということで、放出先を探している状況でしょう。

OUT

 余剰戦力の人員整理を図りたいバルセロナですが、コウチーニョ選手を完全移籍で売却し、現金化しました。また、戦力外のようになっていたラングレ選手はトッテナムに移籍することで、給与の一部はバルセロナが負担するそうですが、多少負担を少なくしました。
 一方で、ユムティティ選手やリキ・プッチ選手などの人員整理ができていないことや、戦力ではあるもののお金を得るために移籍させようとしているフレンキー・デ・ヨング選手の移籍が成立しておらず、あまりオペレーションがうまくいっているとは言えないでしょう。

トップチームメンバー

トップチームのメンバーをポジション別に見ていきたいと思います。
なお、ここで言う「トップチームメンバー」の定義はプレシーズンに参加している選手とします。

GK

DF

MF


FW

予想フォーメーション

昨季同様、フォーメーションは4-3-3となるでしょう。

Aチーム

Bチーム

シーズン展望

 昨シーズンのスタートは、クーマン監督でしたが成績不振により、クラブのレジェンドであるシャビ監督を招聘しました。
 しかし、プレーシーズンから指揮を取るのは初めてで、本格的にシャビ監督の色が出るのは今年からと言えます。

 経済状況をみると正直、ありえない補強をおこなっているバルセロナですが、AチームをみてもBチームをみても十分にワールドクラスの面々であると言えます。

 今年のバルセロナの目標としては、「ラ・リーガ制覇」が目標となるでしょう。

 昨季も最終的には、2位まで持っていきましたが、それでも1位のレアル・マドリードと13ポイント差の2位であり、独走を許してしまいました。しかし、先日のプレシーズンマッチのクラシコでは勝利するなど、プレシーズンではありますが、かなり調子の良いイメージで、今年はリーグタイトル奪還を目標としたいところです。

最後に

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