はじめに

【愛着・AC 克服記録】はじめに

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はじめに

 はじめまして、酵母マンと申します。
 スペックは、1990年生まれ、男性 (童貞) です (寒い地方出身、現在都内)。
 お仕事は、どこぞの院卒 (博士)、次、未定です。

 これを note を使って書き始めるまでは、Twitter で連続投稿していたのですが、長文には向かないのと、タイムラインの汚染が申し訳なくなったので、こちらに移行しました。

 そもそも、なぜ僕がこのような活動を始めたかと言えば、「生まれてこの方ず―――っと引きずっていた、生きづらさ」の、生の情報を集めて、自分のために用いたい。そのためには、まずは自分自身の経験を広めて、同じ境遇の人同士が知恵を出し合うのが良い、と考えたからです。

 僕が悩んでいたのは、あえて「診断名」をつけるならば、「愛着障害」と「アダルトチルドレン」でした。そして、"でした" という過去形が示すとおり、僕はこれらの"病気"を完全に克服し、『乗り越える』ことに成功しました (嘘だと思われる方、まずは読んでみてください)。

 そしてこの方法は、あらゆる「心の病」に共通すると確信しています。

 さらにいえば、既にこのシステムが、論理に基づいて動いていることの証明に成功しましたから、もはや自明です。それはなぜか?求めてるものは、結局みんな同じだからです。

 なるべく多くの方に参考にしていただきたい、すばやく、広範囲にこの情報が届いてほしい、という願いのもと、全て無料で見れるかたちを取りました。まぁ読んでも損するわけではないんですから………騙されたと思って試してみてください笑。

(正直に言えば、お金もらえたら嬉しいですが、それ以上に、克服に無茶苦茶金かかって腹立ってるので、医師・カウンセラー・宗教セラピー・克服まがい本などの儲けてるやつらへのアンチテーゼも込めて無料公開です)

 最後に、実際、まじで、ガチで克服すると、「何が自分の身に起こるのか?」。
 端的に言えば、「真理への到達」です (ぼくは敬愛の意味を込めて、真理(しんり) さんとか、真理 (まり) ちゃん、と呼んでいます)。
 ………引かないでください。このページ閉じるの、ちょっと待ってください。別に人間を超越して神になった、とかそうゆう話ではなくて、漫画家の荒木飛呂彦先生とか、エヴァンゲリオンの庵野秀明監督の世界観に至った、といえば、まだ人間の枠に収まってるとご納得いただけると思います。
(それはそれで、やばい、というのは、また別な議論です)

(追記: note を見て面白いと思ったのは、やっぱり人それぞれ克服の過程が全く違うこと。そして共通するのは、いわば "自分の人生という軸" を手に入れた、ということ。この軸の無さがあらゆる苦しみを生むし、この** "自分軸を手に入れた" という状態が一番生きやすい**。なぜなら、周りの生きやすそうな人は "無自覚に" 自分軸を持っているから。僕の場合は、この "新たな軸を生み出す" という概念を、生きづらさの克服だけでなく、医学、生物学、物理学、政治学……と、どんどん当てはめてみると、なんでもそうやって動いていることに気づいてしまった。これが、僕の言ってる真理さん笑です。)
 ただ一言添えれば、ここに至る過程は、いわばこれまでの自分の人生を厳格に追い詰めて、諦めた時は自死も辞さない覚悟で「完全」に無に帰すことで、新たな姿に変わるようなものです。その先の姿は、過去の自分からは想像できないほど生きる力が湧く、それとともに、その先に何が待っていて「しまうのか」もありありとイメージできる。ジョジョで言うところの、ジョースターの血統に組み込まれるが故に、新たに大きな宿命を追うようなものです (ジョジョという作品が存在することで伝えやすい、荒木先生感謝します)。

 苦しみ彷徨い続けるか、自分を脱皮して、違う姿になるか、それは読まれているあなた自身が決めることです、それでいい。

謝辞

 僕の克服記録の掲載を初期からお支えいただいた、巻耳ひねもすさん、砦さん、うみうしさん、アダルトチルドレンのぴえろさん、ooooooさん、鮭じゃけさん、ひろさん、‡K‡ (卍)さん、中期以降から支えていただいた、架純さん、ゆずりはさん、無名さん、議論に参加していただいた、BELLWOODさん、八田津 慈平 (はたつ じへい) さん、いいねや返信で支えてくれた、yuzさん、lalalanko2525さん、さかりさかりさん、花知一様春さん、SharaΩ毒親ネグレクトAC垢さん、マンボさんに感謝します。 克服した後、Twitter で議論させていただいた、自然序さんにも感謝いたします。 1年間に渡って、僕のカウンセリングに付き合っていただいたA氏、2回しか会いませんでしたが、克服に重要なキーワードを頂いたT氏にも、感謝いたします。 僕の克服物語の岐路となった本を執筆してくれていた、田房栄子さんにも感謝いたします。Twitter もお返事いただきありがとうございました。 また、note に移行した後ですが、全く違うルートで克服した例を載せてくれていた、澤奈緒さんに感謝します。また、わかりやすい漫画の形で、僕と同じ変換点で、同じ結論に至った、「ゆがみちゃん」の原わたさんに感謝いたします。
 "ある一線"を越えてしまって、精神的に過回転になった僕としっかり向き合ってくれた先輩、後輩、またご飯行きましょう。 僕のような欠陥品にも愛を注いで成長させてくれた恩師には、どこまで感謝しても、涙が止まりません。また、ビール飲みましょう。 僕をここまで育ててくれた父親、母親、兄弟、過去の祖霊たちに、敬愛の念と感謝を送ります。

 そして、愛着障害、アダルトチルドレン、あらゆる精神疾患、生きづらさ、ありがとう。鎮魂歌とともに安らかに――――


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Part 1 「辛いことへの気付き ー 愛着障害との出会い」

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