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水素吸引でリスク回避
先日、大枚をはたいて水素吸入機を購入した。ここ最近では一番高い買い物だった。何故、趣味の機械とはいえない器具を優先して買ったのか。それは健康を考えてのことだった。
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水素吸引により体内のミトコンドリアから排出される善玉と悪玉の活性酸素、善玉は外界からの異物やウイルスを退治、攻撃する役割を持ち、悪玉は酸化、炎症、老化、正常な細胞への攻撃から癌の発
原作レイプされ作者が死に至ったことについて
SNSのタイムラインや、テレビニュースで目に飛び込んできた哀しいニュース。どうも『セクシー田中さん』という漫画作品の原作者さんが、テレビドラマ化にあたってテレビ局と上手く連携が取れておらず、結局は自死を選んでしまった、というもの。
現時点で私は、漫画もテレビドラマも観てはいないので、ニュースやSNSで知った情報だけで話を進めるのだが、これは扇情的なタイトルで話題に乗っかるわけでも、アクセス数
我が妻との闘争2024〜初詣〜
今年は元旦から仕事で、三が日は出勤であった。四日、やっと俺の正月がやってきた。
「あんた、四日はどないするんや?」
「午前中、初詣に行きたい。そしておみくじを引きたい」
今年は学習した。昨年は確か、昼過ぎまでダラダラと寝間着のままで、それもこれも全ての原因は残業で疲れ切っていたせいなのであるが、嫁さんがぶち切れて明けた正月であった。
その反省を活かし、大きく成長した今年は、寒くて足に
酸素濃縮器との出会い
50代になり、残業が続くと疲れが全く抜けなくなってきてしまった。栄養ドリンクを飲んだり、休みの日にスーパー銭湯などへ行ったりして疲れを取ろうと思って行動してみたりするが、芯から疲れが抜ける、というのはなかなか実感できなかった。
常に疲労のことが頭の片隅にあり、ネットブラウズの途中で偶然目にしたのが【酸素】との出会いである。
高濃度酸素濃縮器というものをフリマサイトで購入した。
人間の
本と酒 鍛冶六さんで棚子に
新しいことをやってみよう。と、思い立った。
明治時代から続いた趣のある建物を利用した古本屋さん、鍛冶六。一度お邪魔して、その素敵な雰囲気にすっかり魅了されてしまった。
『ここは絶対に人気が出る』
私はそう直感した。調べれば、昔の金物屋時代に使っていた棚を一般に解放して、棚書店を持てるらしい。なんてワクワクする話なのだろう。
私は棚子になるべく準備を始めた。まず看板を作った。トップペ
創作スランプの脱し方
本日は創作スランプの脱し方というお題でお話ししたい。これは非常に価値のある話で、金額に換算すると一千億兆円くらいにはなろうかと思う。
スランプといってもいきなり来るものではない。それは徐々に侵食してくるものなのだ。
弛緩した状態で過去に書いた自分の原稿を読み『あれ? なんか凄く良く書けてない? えっ、コレどういう心持ちで書いたんだっけ?』みたいなことになったら、それは危険信号の第一段階で
我が妻との闘争 2023春〜スーパーにて〜
休日、私は日頃の残業で疲れ切った身体を休めるために、なるべくなら一日中ゴロゴロして、気持ちを穏やかに、読書でもしてのんびり過ごしたいところではあるのだが、スーパーへの買い物。これを付き合わなければ嫁さんの機嫌が悪くなるので、私は渋々、無理矢理笑顔を作って、マネキン人形のような顔で車を運転している。
こんなことを言うと、今の世、バッシングを受けるのだろうが、スーパーの買い物なんて、夫婦二人で行
私小説作家 近松秋江を読む
日本文学史では不当に低い評価を与えられている、らしい私小説だが、最近、このジャンルを読み始めて、無茶苦茶面白いな、と。
きっかけは争奪戦となった個人誌『怪奇探偵小説家 西村賢太』からである。読書の大半を探偵小説で過ごした私は、乱歩の傑作初期短編から読書の楽しみを覚え、もしかしたら理知的文学が好きだから読み続けているのかな、という漠然とした考えしか持たずにここまで来たのだが、それは違っていた。