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すべての矢印を自分に

色々な問題があるけれど…


戦争や災害など世界レベルで不安を生むような出来事が起きています。

同様に職場や家庭などの個人レベルでも色々な出来事が日々起きていることでしょう。


そんな時つい戦争を起こす人類の愚かさ 政府の対応など他人に矢印が 向き非難してしまうことがあります。

また 職場や家庭でも、
相手の行動に問題があるからうまくいかないのだと他人に矢印が向いてしまうことがあります。


しかし どんな時でも 矢印は自分に向けるべきです。

どんな出来事が起きたとしても、
私たちができることは、
その出来事からどんな教訓を得ることができるかという1点です。


世界レベルの出来事であっても、
個人レベルの出来事であっても、

自分がどう感じ、
どうありたいかということを考える きっかけにすぎません。

世界で起きていることと自分の周囲で起きていることには大きな差があるように思えますが、

私たちがそれらに対してできることは、
自分なりの 気づきを得て、
どうありたいかという問いをもって、
自分を知っていくということ以外にはありません。

全ての矢印を自分に向けることが重要なのです。


理想の自分 in 理想の世界


自分に矢印を向けることは習慣として行わないと なかなか難しいものかもしれません。

私たちはつい 人のせいにしてしまいます。

しかし 世の中に人のせいにしていいことは一つもありません。

なぜなら私たちは自分の観測の範囲でしか世界を見ることができないからです。

観測の範囲は自分が選んでいるものですから世界に対して起きることは全て自分の責任と捉える必要があるのです。

厳しい 考え方かもしれませんが 裏を返すと、
全てが自分の思うような世界を作ることも可能ということです。


世界の創造は認識の仕方に依存するのです。


世界レベルでも個人レベルでも、
不条理だと思うことがあった場合には特に、
誰かのせいにするのではなく

自分はどうありたいか?

という風に 即座に矢印を自分に向ける癖をつけていきましょう。

一瞬 相手に矢印が向いてしまっても、
矢印が外に向いたことに気づいて、
自分はなぜそう感じたのか?
気づきのきっかけにしましょう。

全ての矢印を自分に向けるようになった時、
私たちは外部の出来事に左右されることはなくなります。

どんなことが起きても、
ただ自分が理想的な自分であること。
それだけを徹底すれば良いのです。

色々な出来事が起きるのは、
私たちが必要な気づきを得るためです。

連続で 大きな出来事が起きている昨今は催促されているのでしょう。

今気づくべきことがあるよ。と

それに気づかないと、
出来事は どんどん 悲惨になっていくことでしょう。

体の声に耳を傾けないと病気になっていくように、

世界で起きていることをきっかけに、
自分に矢印を向け理想の自分を作っていきましょう。


理想の自分は、
当然 理想の世界に存在しているわけですから、

自分に矢印を向け 理想の自分を作り上げた結果、
世界も自分の周囲も完璧な平和が訪れることでしょう。






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