A.Kudo【自分哲学】

【他人軸からの解放。自分の人生を生きる。】 日常の気づきを書きます。 記事を通して、何…

A.Kudo【自分哲学】

【他人軸からの解放。自分の人生を生きる。】 日常の気づきを書きます。 記事を通して、何か少しでもあなたの人生のプラスになればとても嬉しいです。 フォローやスキありがとうございます<(_ _)> お悩み・リクエスト・ご意見・ご感想等お気軽にどうぞ(^_-)-☆

最近の記事

得る覚悟=失う覚悟

「得る」「失う」は表裏一体 ほしいもの、なりたいものがあっても、 なかなかそれが手に入れられない時、 それは失う覚悟ができてない可能性があります。 「得る」と「失う」は表裏一体です。 理想の自分になるためには、 得ることを受け入れると同時に、 失うことを受け入れる必要があります。 理想に向かって進むとき得ることに焦点は向きやすいですが、失うことには焦点が向きづらいです。 しかし、失うことにも焦点を当て、それを受け入れる覚悟をすることで、得るスピードも加速します。 で

    • 腸を整える

      脳より腸 私たちは頭で考えて自分の状態をコントロールしようとしますが、実は重要なのは腸ではないかという話があります。 体がだるいと感じる時はもちろん、 ネガティブなことを考えすぎる時は、 腸内環境を見直してみることが一つの解決策になるかもしれません。 今回は日々の調子を整える上で腸に焦点を当てるということについて考えてみます。 腸を主に 生物の歴史をたどってみると脳がない生物はいるようですが、腸のない生物はいないようです。 また人間の体が37度 付近に保たれるのは、

      • モヤモヤを吹き飛ばす

        同じ嫌なことをぐるぐると考えてしまい、 長い間 モヤモヤしてしまう時があるものです。 これは反芻思考と言います。 嫌な出来事があったその一回、嫌な感情を感じるのではなく、何度も嫌な出来事を追体験することになるのです。 楽しいことは何度も繰り返して追体験したいものですが、嫌なことは1回で終わりにして、モヤモヤする時間を減らした方が限られた人生を充実させることができるでしょう。 今回は モヤモヤを吹き飛ばす方法について考えてみます。 モヤモヤの原因 モヤモヤが消えないの

        • 物心両面の準備

          災害対策 物心両面という言葉があります。 物的な事柄と心的な事柄の両方の側面。 という意味です。 物心両面の幸福を追求する。 というように使われ、 物質的な豊かさと、精神的な豊かさの両方を追求する。 という意味になります。 タイトルの 物心両面の準備 に関して、 昨今、災害や戦争のリスクが高まり、 備蓄や移住などの対策が叫ばれています。 大きな脅威を完全に避けることはできませんから、今の自分にできる最大限の対策を講じる必要があります。 物や場所など、外

        得る覚悟=失う覚悟

          意味がないという希望

          この世界で最悪なこと 永劫回帰 哲学者 ニーチェは どう生きるか?を考えるために、 まず、世界で最悪なことを考えました。 それは、失恋 すること。病気になること。破産すること。ではありません。 そして、死ぬことではありません。 では最悪なこととは何でしょうか? それは世界が無限に繰り返されている可能性があるということです。 永劫回帰といいます。 無限に転がり続けるビリヤードの玉がある(台の上に一球だけがある)として、一度打ち出した玉はいつか必ず最初に打ち出した場

          意味がないという希望

          本当にやりたいこと

          やりたいことを見つける与えられたレールを降りて、 自分が本当にやりたいことを見つけて、 それをやっていくことが必要な時代になっているということに多くの人が気づきつつあります。 しかし、 やりたいことがわからないという問題を抱えることが少なくありません。 そしてやりたいことが見つかったと思っても、 それが本当にそうなのか迷ってしまうかもしれません。 今回は自分が本当にやりたいことを見つけるための考え方について書いていきます。 行為か結果かやりたいことを考えた時、 望んで

          本当にやりたいこと

          すべての矢印を自分に

          色々な問題があるけれど… 戦争や災害など世界レベルで不安を生むような出来事が起きています。 同様に職場や家庭などの個人レベルでも色々な出来事が日々起きていることでしょう。 そんな時つい戦争を起こす人類の愚かさ 政府の対応など他人に矢印が 向き非難してしまうことがあります。 また 職場や家庭でも、 相手の行動に問題があるからうまくいかないのだと他人に矢印が向いてしまうことがあります。 しかし どんな時でも 矢印は自分に向けるべきです。 どんな出来事が起きたとしても、

          すべての矢印を自分に

          怖いことに向かっていく

          サバンナの設定を超える私たちは本能的に恐怖を感じるものから距離を取ろうします。 サバンナでサバイバルしていた時代には大変役に立っていたこの機能が、現代において適切に機能する状況は減りました。 私たちが抱く多くの恐怖は、 命に関わりのないレベルのものです。 全ての恐怖を避ける必要はありませんが、 より多くの変化を求めるのなら恐怖に向かって行く姿勢が重要になります。 何万年もかけて構築された本能を理解し、 それを超える必要があるのです。 今回は恐怖についての考え方につい

          怖いことに向かっていく

          正義感に注意

          正義のヒーロー「正義感」 耳障りのいい言葉で無条件に肯定されがちです。 映画や漫画で、 正義の主人公が悪の敵を滅ぼす話は数多く存在し人気を博しています。 その中には子供向けの物も多いです。 しかし、その大人気コンテンツ「正義」には、 次元上昇している私たちの進歩を妨げる危険性があります。 今回は正義の危険性と、正義の取り扱いについて考えてみます。 正義の敵は他の正義 正義が存在するためには悪が必要になります。 正義と悪が単独で存在することはあり得ません。 それ

          私の(あなたの)世界では〜

          自分を優先する人の目を気にしたり、 意見を聞きすぎて苦しむことがあります。 本来私たちは生まれてから死ぬまで、 賛否両論があっても自分でやりたいことを選択して生きて良いはずです。 しかし他者の価値観を優先することによって、 自分をないがしろにしてしまうことがあります。 そして、死の直前にもっと自分を優先させればよかったと思うかもしれません。 それは悲しいことですが、 社会的な動物である人間にとって人の目を気にすることは仕方のないことです。 ですが、少しでも自分の望む

          私の(あなたの)世界では〜

          部屋を見て自分を知る

          あなたの部屋に住んでいるのはどんな人? 奇妙な質問かもしれません。 あなたの部屋に住んでいるのはあなたに決まっています。 ですが、この問は自身の潜在意識に焦点を当て、深い部分で自分とはどんな人間なのかということを理解するのに役立ちます。 鑑識もしくは探偵になってみる 自分の部屋を第三者として見た時、 そこにはどんな人が住んでいそうですか? もしあなたが鑑識もしくは探偵だとして、 その部屋から読み取れる住人像はどのようなものですか? 部屋は無意識の自分の行動を反映し

          部屋を見て自分を知る

          奇跡は起きて当たり前

          あなたが存在するのは奇跡以外の何物でもない地球は生物な生存するのに良い位置にあるようです。 地球の位置が少しでも太陽が遠かったり、近かったりすれば、今のように私たち人類は生存できていません。 そして同じ地球でもあまりにも暑すぎたり寒すぎたりすればやはり生きることは難しいでしょう。 寒冷期や温暖期という周期があるので、 今のように快適に過ごせる時期を外してしまうと生きることはできません。 無限に広いこの宇宙で、 住みやすい位置で、 住みやすいタイミングに存在できているこ

          奇跡は起きて当たり前

          潜在的な思考に気付くには?

          現実=意識の投影私たちが観測している現実とは 私たち自身の意識の投影です。 現実を変えるには自分の意識に気づき、 理想の自分にふさわしくないと感じれば修正していく必要があります。 今回は深い部分の意識に気づく方法について考えてみます。 意識の階層 意識には階層があります。 海に浮かぶ氷山によく例えられます。 海面から出ている部分と海中に沈んでいる部分です。 表面に出て見える部分を顕在意識、 見えない部分を潜在意識と言います。 私たちが考えたりできるものは顕在意識です

          潜在的な思考に気付くには?

          形ないものを大切に

          地の時代から風の時代へ 今私たちは時代の転換点にいるようで、 地の時代から風の時代に移っている最中です。 スピリチュアル関連の情報で、 よく紹介されており、何のことかよくわからないという印象を受けるかもしれません。 風の時代への解釈で、 色々な要素がありますが、 今回は、 形がないものを大切にする。 というテーマで風の時代について考えてみます。 物から感情へ地の時代は、 形あるものが形ないものよりも、 価値があると考えられていました。 多くの人が物を欲しがった時

          形ないものを大切に

          何をしたいかわからない

          国家や企業の力が衰えていく様が目立ち、 これからは個人の時代だから好きなことをして生きていけるようにすべきだ。 という情報をよく目にします。 ここで2つの問題が発生します。 1つが好きなことで生きていけるはずがないというものです。 好きなことで生きていくことは、 ごく一部の人に許されたもので自分にはできないという考えです。 これは自分の能力に自信を持つ、自己効力感を高めることで解決します。 自分にはできないというのも、自分にはできないというのも等しく勘違いです。

          何をしたいかわからない

          その日を摘め

          SEIZE THE DAY=その日を摘め 毎日やり残すことがないように過ごしましょう。 という意味です。 人生一度きりですから、 悔いのないように過ごしたいものです。 終わる瞬間に良い人生だったと思えればそれ以上に素晴らしいことはありません。 逆に、他のすべてが満たされても、 死ぬ前にいい人生だったと思えなければ悲しいです。 しかし、 死ぬ前。 という現状から最も遠い自分を想像するのは簡単なことではありません。 ですから、死ぬ前まで見通せるほどの視野を日々鍛