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倉敷龍馬
2019年8月28日 01:13
交錯する音楽会を、観に行きました。一番印象が残り、自己解釈ができた「管弦楽のための木挽唄」のみの考察、感想です。アナログであるラジカセより「(管弦楽のための)木挽唄」 の歌詞が、流れる演出から始まる。「管弦楽のための木挽唄」の場面毎の解釈を、デジタル演出によりイメージの共有&強化がされることで、アナログ(木挽唄)が元々持っていた情景に対して、わたしは理解を深めていくことができる。ここ
2019年8月19日 00:05
アートとは、人類に宿る、変貌する概念体。時折、人類が何かを悟るために{創痕〉を、作品というカタチで残す。これは、アートが持つ特性であり、存在意義でもある。世界との境界膜がアートによって、破られた途端。その“創痕〕は、世界を覗く垣間となる。虹か闇か、それともか。世界の色は、未知である。そっと覗き込んで、何かを悟るも良し。ふかく潜り込んで、あるがままを生で、感じるのも良し。アート
2019年8月12日 00:19
星はゆっくりと、動いているらしい。今夜はゆっくりと、動いて見えた。夜雲がゆっくりと、そばで動いていたから。星はゆっくりと、相対的に動いて見えただけ。ただ、それだけ。けど、すごく、満足しています。飲みかけの、この缶コーヒーを。なんだか、夜空に差し上げたい気分です。細やかではありますが、ありがとう。
2019年8月9日 00:35
たくさんの蝉が、木に止まって、鳴いていた。そう、蝉は木に止まって鳴く。今はあまり、意識しなくなった。鳴くのはオスだけ。メスは鳴かない。地面のブロックをどかせば、ダンゴムシとワラジムシがいる。休憩所のツタを揺らせば、カナブンがたくさん落ちてくる。トノサマよりも大きい、ショウリョウバッタを必死に追いかけた。虫のにおい、というものがある。鉄棒がもう、とにかく熱い。滑り台なんかは、まさ